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2024/11/15
【ついに私の家族計画もクライマックス目前に】
「家族計画」って語、そこそこいやらしいからの、クライマックスからエレクチオンを連想させる高等セクハラスタイル。
はい、まだ1ルートもクリアできてませんけど、クリア目前まで到達しました。
おかしい。ここにきて突如シナリオが高速展開され、しかも滅茶苦茶面白くなった。しかも泣ける。今年に入ってから底を突いていた山田一への評価が俄然爆上がりしてしまう。
2024/11/14
【ついに私の家族計画も佳境に】
「家族計画」って語、そこそこいやらしいですよね。タイトルでセクハラしていくスタイル。
ここ数日、もりもり家族計画を進めました。ようやく、1ヒロインのルートに入った。ルートといっても、恐らく共通パートとの混合なのでしょうが。
で、シナリオもきっちり終盤の盛り上がりを見せている。そりゃプレイも進むわ。
しかし、一気にクライマックスまで向かいそうで全然向かわず、えっちらおっちら辛うじて不穏な日常パートを繰り返しながら盛り上がったり下がったりしながら進んでるですよね。
このプレイ感、すごく既視感があります。懐かしい。
これ後年のるーすぼーい作品特有のプレイ感なんですよ。まさかのまさか、山田一とるーすぼーいが、佳境なシナリオの描き方・進め方がそっくり。
特に似ているのが、地の文で間接的に描かれる、主人公の状態ですね。あまり詳しく書いてもネタバレになるのだけど、クールだったはずの主人公が焦り、冷静さを欠いている感じからプレイヤーに緊迫感をもたらす手法と、その描写のされ方、瓜二つと言っていいでしょう。
るーすぼーいはひょっとしたら本作での山田一の技法を参考にしたのかも知れない。
みたいなこと考えながら進めております。この調子なら、2月くらいからプレイ開始したものの遅々として進まなかった本作、まさかの年内クリアもあるぞ!
web拍手
一言メッセージ機能としてもご利用いただけます。
いただいたコメントには後日日記にてありがたくレスさせていただいております。
2024/11/11
【そしてまた家族計画を2】
やー、久々に再開しましたよ、家族計画。セーブデータ見たら前回セーブが8月3日でワロタ。
なんか一応シナリオは進行している。私エロゲそれなりにプレイしてきたと思うんですが、「この構成、あの作品みたいだなぁ」みたいなのが全然思い当たらないんですよね。未だに不思議世界に惑っている気分。
ただ、ようやく山田一の狙いが見えてきたという感。この、何か起こりそうでとりたてては何も起こらない宙ぶらりんな日々の繰り返しも、意味のある繰り返しだったのだろうなと。
やだ、私ったらもう感想書いてる。
2024/10/15
【そしてまた家族計画を】
前回日記にて、DL版の「山田一プレミアムアーカイブス」の認証が、1ライセンス1PCなためPCを換えたら認証できなくなったという話をしました。
その時に、購入元のFANZAに問い合わせるということを書いたんですが、もう一つ選択肢があって、それが「これ、ひょっとして何日か時間おいたらいけるようになるんじゃない?」なんですよね。
で、案の定、数日前に再挑戦したら、うまく認証できた。
もちろん、FANZA関係者の人がこの日記を読んでいて対応してくれたって可能性もゼロなんですが。いえーいFANZA社員見てる―?(見てない)
そういうわけで、無事「家族計画」再開できるようになりました。
あ、でもちょっと今は他の娯楽がいいとこなんで。もうちっとだけ経ってから再開するんじゃ。
最後に、前回日記で語ったアリスソフトの「夜が来る!」のサントラが相変わらず耳にこびり付く系なんで、Spotifyですが皆様にもおすそ分け。
お手軽なお勧めは1→2→4→8→9→18→19の順。
2024/09/30
【何度目だこの話題2 あと「夜が来る!」】
いやちょっと聞いてくださいよ。
更新にまた間が空いたのは、もちろん私のエロゲへの情熱の低下が主な理由なんですけど、PC換えたのですよ。
PCって換えると、昔ほどじゃないけど色々とセットアップやら引き継ぎやらが面倒で、特にエロゲみたいなもんはデータやらインストールソフトをどうするのかっていう面倒な問題があって、多分多くのプレイヤーがPCにインストールした数々の積みエロゲを、面倒で新PCに引き継がないままにしていると思うんですよね。案外、エロゲ衰退の理由の一つかも知れん。
で、私の場合は「家族計画」ですよ。これは引き継がなければならん。
でも情熱自体低下しているから後回しになるんですよね。YouTubeやサブスク動画でも観てた方が楽だし、下手しなくてもそちらのほうが楽しいまである。
でも、私の場合は「家族計画」ですよ。当サイトで延々話題引っ張ってる家族計画ですよ。正直無印はあまりおもしろくないんだけど、続編?ファンディスク冒頭が大変期待できる出来栄えだったので、そこまで辿り着きたいという正直な思いがある。
で、重い腰を上げて、購入元のFANZAで、プロテクトアプリの認証ライセンスコードを取得するところまではやったんですよね。
はぁ~、これでようやくプレイ再開できるぜ。
そしたらどうだい、エラーメッセージが出て、意訳すると「インストールできるのは1ライセンスにつき1PCに限るから!」ですよ。
えっと、つまりそれはどういうことだい?私は、DL版の「山田一プレミアムアーカイブス」を購入したわけですが、PC買い替えたらこの購入したものはガラクタになるってこと?
そっかー、ハハハ・・・。
こりゃまいったな・・・。 今度またセールの時に買い直せばいいのかな・・・?
でも、FANZAですでに購入済だから、再購入しようにも「購入済」って表示されて購入すらできないよね。
はぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(クソデカ溜息)
面倒くせぇ・・・・・・・
案外、エロゲ衰退の理由の一つかも知れん。
どうしようかな。別のエロゲやるかな。
実は、ランス10を早くプレイしたくて、そのためには積んでるランス3を先にクリアしておきたくて、ランス3をプレイする前に中盤でプレイするの忘れて3年くらい放置しているイブニクルを先にプレイしておきたいんですよね。けれどイブニクルは正直そんなに面白くもないんでそんなにプレイしたくもないっていうね。
なんだろう、こうやって書くと、私ってばあちこちで「そんなにプレイしたくないけどプレイしなきゃ(義務感)→後回しにしよう」ってこと繰り返してるんだなぁ。
アリスソフトと言えば、Spotifyで「夜が来る!」のRemasterdオリジナルサウンドトラックが収録されてて、聴いたら懐かしさに死んだ。
当時聴いても今聴いても主題歌の滅茶苦茶盛り上がるようであと二歩くらい足りない感じには微笑ですが、私ね、「Sunlight in the afternoon」(日常パート2って感じの曲)が大好きなんですよね。
あと、「Training Time」とか、これといって浮かぶシーンもないのに「あああああああ~~!」ってなる。これはもう当時プレイしてないと共有できない感情ですね。「Fighting under the blue moon」なんかは未プレイでもイケる戦闘曲ですが(プレイ済ならニヤけ苦笑必至)。
んで、最後に「Square of the moon」で締めるのが最高に締まりますね。
「夜が来る!」は、本っ当に、肝心のゲームパートがどうしようもない(当時でも作業ゲー)んですよ。RPGなんですけど、RGPって、冒険が主じゃないですか。
「夜が来る!」は違うんですよね。強敵と闘うための、レベル上げが主なんですよ。来たるべき強敵に立ち向かえるようになるため、延々と鍛錬(レベル上げ)するゲーム。いわば、ずっとシミュレーターの中にいる感じ。ストイックだわー・・・。(そりゃ作業ゲーにもなるわ)
でもその一方で、作品の雰囲気がたまらなく良いんですよね。とにかく雰囲気厨二ゲーなんですよ。上記の「これといって浮かぶシーンもないのに」ってのは、特定シーンではなくて、まさに作中全体に漂うこの雰囲気がガツンと来るって感じなんですよね。
私残念ながら未プレイだから分からないのだけど、ペルソナシリーズにちょっと近いものがあるんじゃないかな。悪い意味じゃなくドストレートにラノベっていうか。十代のワクワクってこういうところにあるよねっていうか。
てわけで、今後何をプレイするかについて、ちょっと進退を考えます。
2024/08/12
【何度目だこの話題】
数年ぶりに「夏影 -summer lights-」聴いたんですけど、凄いですねこれ。思い出補正全開で、良い歳したおっさんが「う・・・うわああああああああ!!!!」ってなる。
この曲は本当、曲自体がとても良いんですけど、かつて「AIR」にどっぷりハマった人間からすると、本当に、思い出補正の塊になるんですよね。
ここ最近の日記で書いたように、「AIR」の冗長さは、今プレイしている「家族計画」みたいに、今初めてプレイしたら耐えられないんじゃないかと思っています。
でも、あの冗長さを乗り越えた先に、麻枝准が手ぐすね引いて待っている演出があるんですよね。
AIRといえば、そもそも主題歌(というよりOP曲)の「鳥の詩」がまず強烈で、しかも作中演出を語っていてもどうしても「あの夏ーー」の印象が強烈すぎて、そちらばかり話題になりがちですけど、私的には、この「夏影」の印象こそが強烈で、これぞ「AIR」のイメージソングだって、胸を張って主張したいです。
以下でちょっとだけ「AIR」のネタバレしますが、
言うまでもなく「夏影」は観鈴ちんのテーマ曲的存在なわけで、初めての出会いのシーンを始め、彼女とのやり取りの時にこの曲はよく流れるわけですが、冗長な序中盤を過ぎてから、丸々1シナリオ分、この「夏影」は完全に鳴りを潜めるんですね。
もはや、観鈴ちんとの平和な生活は、すっかり過去(?)のものとなってしまったのか・・・
と感じながら突入するラストシナリオ、その序盤で、久々に流れる「夏影」。
ここよ!! ここの、「帰ってきた」感よ!!!!
20年経っても未だに覚えているこの感動。
曲×シナリオ×演出の、まさにエロゲの醍醐味がここに詰まっているわけです。
AIRって、ここを着地点として、終盤シナリオ、そしてクライマックスを迎えるからこその、あの感動だと思うんですよね。
いやぁ、夏影って、本当に良いもんですね。
(追記:日記過去ログ見たけど、去年一度夏影にも触れていたものの、夏影単体を熱く語っているのは少なくとも2014年以降は一度も無いようなので、少なくともこのサイトでは「何度目だこの話題」っていうほど何度も語ったわけでもないようでした。私が「夏影」聴く度に上記のようなこと考えているからこの話題は私の中でだけ何度もリフレインしているのでしょうね。)
2024/08/06
【嘘だろ・・・】
歯医者の待合時間からこんにちは中嶋あかねです。
暑中お見舞申し上げます?。
お久しぶりでございます。ページが全文文字化けしてたけど、カンでここだ!とポチったら拍手に到達。一回で行けたので、カンは衰えていないようでした(笑)
そろそろ呼ばれそうなので、今回はご挨拶のみで失礼しますね。次回はいろいろお話を!ではでわ。面白かった by 中嶋あかね
嘘だろ・・・・・・・。
中嶋あかねさんが数年ぶりに再来訪というのもあれですが、なんだよ、また1ヶ月近くうちのサイトはずっと文字化けしてたのかよ・・・・・・。
(この間で計4回鳴ったweb拍手は一体・・・)
いや、どうも。この文字化け、何度かやらかしていますが、今回もどうもすみません。あかねさん、せっかくの再来訪なのにただの世話焼きになってしまってどうも恐れ入ります・・・。
カンでうちのサイトのweb拍手ボタン探し選手権があれば世界一の実力の持ち主なのだと思います、ありがとございます。(ウイングさんもいけるか・・・?)
また機会あれば、積もる話など、ぜひぜひお聞かせください。(積もっているのか・・・?)
「家族計画」は、本当にちんたらとやっています。まぁ要はそんなにやる気ないんだな。途中まで観ていた映画が気づけば配信終了になってたから仕方なくやるか、みたいな。
あとは特に何もございません。
2024/07/13
【家族計画】
もしやこれは・・・
ルートではない・・・?
ルートという概念がない・・・?
もしやもしや・・・
山田一の掌上で踊らされている・・・?
2024/07/08
【家族計画】
日常パートが延々と続く「家族計画」、シナリオが本格的に進むより先にヒロインとのHシーンを入れるという意外すぎるシナリオ構成に度肝抜かれた。
これは・・・
このヒロインのルートに入った・・・ということなのか・・・・・・?
よく分からんのですが、もう少し進めてみると、引き続き延々と続く日常パートと、そのヒロインシナリオが混在してきた。
ひょっとしてこの作品、日常パート&各ヒロインパートを織り交ぜながら展開するという構成?
確かに、エロゲシナリオがこなれてからは、そういう複雑な構成は廃され、共通ルートは序盤最小限にしておき、露骨に「このヒロインを選びますか」を問う選択肢僅か1問でそのヒロインルート突入という構成が幅を利かせましたね。
この手の構成、確かに制作サイドとしてもシンプルで制作効率良いでしょうし、プレイする側としてもストレスが無いという大きな利点があるのですが、一方で情緒もへったくれもなく、いかにもレールに乗せられてる感が強いのが難点なんですよね。
個人的にはその対極にある作品が「腐り姫」で、あれは多分プレイヤーをレールに乗せているのだけどそのレールが見えないよう最大限気を配った作り方になっているんじゃないかな。
あと結局途中で止まってるflutter of birdsみたいに、主人公がどこに行くか選ばせてゲーム性を出すシナリオゲーも昔は多かったですが、いかんせん「シナリオゲーでその攻略難易度、要る・・・?」みたいになりがちなのが難しいところです。
シナリオゲー一つとっても、ゲーム性というのは難しいものです。
もちろんジャンルにも拠るのですが、私的に理想の一つの形はfateですね。あれは、シナリオ性とゲーム性の融合を成立させつつもストレスを与えすぎない難易度で、しかも選択肢ミスった後の後味の悪さをギャグで上書きするという見事な構成であった。
fateと似たポジションに村正も入るのだけど、いかんせんライターのガチな圧が選択肢に入り込みすぎていて難易度が一部意味不明なことになっていましたからね。
話はもどって本作「家族計画」も、そういえばかなり昔の作品なんで、構成も独自性が強い可能性は割とありますね。
そういえばその前の星空ぷらねっとも、昔懐かしの「カレンダーどおりにシナリオが進み、全ルートで1年間きっちり過ごさせる」方式でしたからね。(この方式をもう少し現代風にしたのが「この青空に約束を― 」でしたね。あと「遥かに仰ぎ、麗しの」もか。)
2024/06/25
【もうちょっとだけ続くんじゃ】
日常パートが延々と続く「家族計画」、もう少し先まで進めばシナリオが本格的に進みそうな気配がすると言ったな。あれは嘘だ。
2024/06/11
【生存報告2】
生きてはいます。
ていうか全く更新途絶えたこの1ヶ月半くらいの間も、たまにポチポチとweb拍手が鳴っていて、ありがたいなという感謝の念を抱くと共に、こんな最果てのサイトに誰がどういう経路で紛れ込んできて一体どういう意図(あるいは手がすべって?)押してるんだと訝しむ次第です。
さて、「家族計画」ですが、前回の日記で述べたような「娯楽が探せば幾らでもある昨今において、そんなに熱中もできないエロゲに時間を割く意味は?っていう根本的問い」を問い直すべく(嘘)、きっちり1ヶ月間エロゲから完全に距離をおいていた・・・ というかエロゲ以外の娯楽を堪能していたので、久々に「家族計画」を起動して、最新セーブデータのセーブ月日を見て「もう一ヶ月も経ったのか」と驚きました。
この「家族計画」、これまた前回も述べたように、とにかく日常生活がダラダラと進んで、せっかくいろいろ思わせぶりなキャラ設定が大量に練り込まれてあるのだからストーリーなどいつでも展開しそうでありながら一向に展開しない、牛歩の進みなわけです。
それに対抗するかのようにプレイヤーの私も一ヶ月ノータッチという牛歩の進みだったんですが、ここ数日、ようやくストーリーも私も、ともに重い腰を上げ・・・た・・・のか・・・・・・?という感じ。
というか、改めて思いを巡らすのが、この「家族計画」の発売時期です。
多分2000年くらいじゃなかったかと思うのですが、この頃って、これまでの(Leafの雫・痕・To Heartなど)「短いながらも尖っている良質シナリオ」から、段々と「大ボリュームの超大作シナリオ」路線に業界全体が舵を切り始めた頃だと思うのです。「家族計画」はひょっとしたら質・量ともにその嚆矢と位置づけられる作品だったのかも知れない。
だとするなら、この、何かが始まりそうで始まらない、延々とタラタラ続く日常パートも、当時のプレイヤーからしたら「今にも何かが始まりそうでまだ始まらない、期待度Maxのまま大ボリュームで楽しい日常パートが続いて、これはもう感激!お買い得で既に半ば満足!!」という感だったのかも知れない、みたいなことを思っていました。
前の村正プレイ中も書きましたが、現代の感覚で読んだら基本的に全然面白くない山田一のギャグも、当時はドッカンドッカン爆笑をかっさらっていたのかも知れない・・・というかほぼ間違いなくそうだったでしょうし、そういう「時の試練」みたいなのも、改めて感じさせられますね。
そういえば2000年頃といえば(正確にはもう少し後ですか)、「ピューと吹くジャガー」というギャグ漫画が一世を風靡していて、当時若者だった私達にはとにかく面白くて毎週のように友達と話題にしていたものですが、最近ふと読み返してみると、「なんでこんなものが面白かったんだろう…」という気持ちになってしまったんですね。
これも、別に「当時はアホだな」とか言いたいわけではなくて、ギャグってのはとにかく時代ないし年齢の影響を強く受けるんだろうなということです。「時の試練」をくぐり抜けるのは、ギャグジャンルでは特に難しいのではないか。
例えば、当時最先端の気鋭ギャグで、それがクールだと評価されても、それが大ヒットしてしまえば途端に陳腐でうだつの上がらないものになりますからね。
うちのサイトみたいに、どの時代の人間が読んでも一貫してつまらないテキストも恐らく膨大にある中で、どこか一つの時代でも、一斉を風靡できる、そこまでいかなくても多くの読み手や聞き手に笑いを届けられる、これはやっぱり難しいし凄いことなのだろうと思います。
私なんかここまで書いた時点でタイトルに戻って「生存報告ってレベルじゃねぇぞ!」って思い浮かびましたが、これも、何十年前のネットミームを何百回こすったら気が済むんだってレベルですよね。(「働いたら負けかなと思っている」)
そういうわけで、いつもどおりの締めくくりで申し訳ないんですが、「家族計画」、もう少し先まで進めばシナリオが本格的に進みそうな気配がしてきたこともあり、またぼちぼち進めていこうと思います。
2024/04/27
【生存報告】
生きてはいます。
「家族計画」、ぼちぼちやってるけど、どうもなぁ。
有り体に言ってあんまり面白くないんですよね。
シナリオが全く盛り上がらずダラダラと日常生活が続く感じなの、私本当に駄目だわー。
若い頃はAIRとかでも全然問題なくプレイできたんですけどね。今やったら投げ出しているんじゃないか。
そういえば比較的若い頃にプレイしたKanonも私には今ひとつだけど、方向的に家計、Kanonじゃね?
自分って、ヒロイン多い作品があまり好みじゃないんだよなと改めて感じさせられました。
例外も幾つもあるんですけどね。
逆に、ヒロイン少なくて私好みの極北が「恋ではなく」。
まぁこんなところで愚痴っていても仕方ないんで、またぼちぼち進めます。
しかし、娯楽が探せば幾らでもある昨今において、そんなに熱中もできないエロゲに時間を割く意味は?っていう根本的問いが湧いてしまいますね。(このサイト無かったら即投げだったんじゃないか。)
・・・過去の評判を信じて、いずれ面白くなることを信じて進めます。
2024/03/17
【時空の歪み 終息】
前回日記で「近日アップ予定」と宣言していた「新説魔法少女」プレイ後用レビュー、遅ればせながらアップ。
いやこれ、相当面倒だったわ・・・。ユニット寸感なんかは楽ちんなのですが、音楽に真面目に取り組むとね・・・。
「家族計画」、プレイ止まっています。まぁぼちぼちやるけど最近は家族計画な気分じゃないんですよね。
web拍手コメントいただきましたが、多分1年以内には返信いたします。(そういうテンポの社会性欠如サイトです 恐れ入ります)
2024/02/27
【レビュー更新速度がさらにおかしい やはり時空の歪みか?】
日記で11月からお話ししていた「新説魔法少女」ですが、難易度リアルをついに!!クリア!!
したので、レビューアップ。
いやぁ感慨深いですね。
無印「魔法少女」を2/3くらい進めた辺りでプレイ中断してしまってから数年かけての、新説版クリア。(難易度パラレルは未プレイ)
レビュー、意外と難しかった。数日に渡って加筆修正していました。
プレイ後用レビューも近日アップ予定。レビューではなくただの一言感想ですが。
2024/02/18
【サイト更新速度がおかしい 時空の歪みか?】
数回前の日記から予告し続けてきた装甲悪鬼村正レビュー、ついにアップ!(「まちょっと覚悟はしておけ」って言いそびれた)
あと、装甲悪鬼村正のリアルタイムプレイ日記の最後に、後日談または蛇足を追記。
こんなんでいいんかなって思わなくもないが、そんなこと気にしていたらこのサイト自体即刻閉鎖しなくちゃいけなくなるので気にしないことにする。
いやぁ、やり遂げた感がすごいですね、流石に今回は。村正のリアルタイムプレイ日記、最初はメモ書き程度のつもりだったのに、あんなに長大になるとは思わなんだ。
あれのせいでプレイ期間も4倍くらいに膨れ上がった。リアルも軽く崩壊した。
さて、これで心置きなく「家族計画」に専念できるというものです。プレイ日記は絶対につけない。
2024/02/16
【その時、妖刀ハラキリブレードは空間両断跳躍を果たすのである!】
装甲悪鬼村正レビュー、近日書く予定!多分書くと思う!書くんじゃないかな!
なんか「星ぷら」レビュー書いてたら未プレイの「家族計画」よりも面白さを知ってる「cross†channel」を再プレイしたくなった。(でもCD版はとうに手元にないしDL版は多分買ってないんだよなー… 今度セールで探そう)
で、「家族計画」ですが、手元にあったのは「家族計画 そしたまた家族計画を」と「家族計画~追憶~」で、多分どっちかがファンディスク的存在だった気がするんですが、「追憶」は評価が微妙、みたいな情報があったような記憶があるので、追憶がファンディスクかと判断、何の疑いもなく「家族計画 そしたまた家族計画を」を始めてみたのですが、開始10分くらいで違和感がMAXになり中断。wikipediaで確認。
やっべ!こっちが続編じゃねーか!!
ということで、なんかwikipediaも含めて、「家族計画」プレイ前からネタバレを何発か被弾した気がする。
この10分の内容を忘れたいんですけど、いやぁでも、「星ぷら」から成長を遂げましたねぇ山田一氏・・・。開始10分で、テキストから漂う風格が違うわ。
それでいて、「星ぷら」の山田一氏の延長線上にあることも感じさせられて、なんとも感慨深い。こういう思いもできるなら「星ぷら」プレイしておいてよかったな。
一応整理しておきましょう。以下wikipediaから引用。
2001年: 家族計画
2002年: 家族計画~絆箱~(音声・グラフィック追加版)
2004年: 家族計画 そしてまた家族計画を(家族計画1ルートの続編)
2005年: 家族計画~追憶~(絆箱と同じ内容。廉価再販版。)
なるほど。2001年の発売か。
となると、cross†channelが2003年発売だから、私がプレイした続編はcross†channelの後に執筆された可能性が高いですね。あの貫禄も納得だわ。
というわけで、明日から「家族計画~追憶~」(「家族計画~絆箱~」)開始予定です。
2024/02/15
【「星空☆ぷらねっと ~夢箱」レビューアップ】
装甲悪鬼村正レビュー、近日書く予定!多分書くと思う!
いやぁ、まさかの、星ぷらレビューが先に出来たという。
サイト更新していて気づいたんですが、私、2023年は結局1本もレビューアップできなかったのですね。
あとやっぱり、2024年にもなって「星ぷらレビューアップしました!」って、それだけでパンチが効いてる気がします。
制作陣も、今更自分達の作品についてとやかく言われたくないかも知れない。
2024/02/05
【本当に書く気力が起きないとは】
装甲悪鬼村正レビュー、近日書く予定!
「新説魔法少女+」、メインシナリオの終盤まで来ました。ここ3ヶ月近くはこればかりやってる。費やした時間だけ見ればエロゲじゃないけど充実のエロゲ(等)ライフと言えるでしょう。
SRPGゲームなのですが、SRPGパートに来るたび軽くうんざりしている自分がいるのですが、石に齧りついてでもクリアしたい。
ところで、もうタイトルも挙げませんけど、某シナリオ系(多分)エロゲを新しく始めてみたのですよ。
一応現代の日本を舞台にしているっぽいんですけど、設定が絵本すぎて、「もう・・・いいかな・・・」って気持ちでいっぱいになったのでプレイ中断。
そう考えると、セキュリティバグのため起動すらできなくなって投げ出した「家族計画」は、プレイ中はかなり複雑な心境でプレイしていたものの、なんだかんだでほぼ全ヒロインクリアまで至っていたのでやはり腐っても山田一は大したものだと思いました。これはいつか未クリアとは言えレビューもアップしたい。
いやね。確かに設定ってのはシナリオの中枢ではないと思いますよ。けど、設定にあまりにもリアリティが無いと、鑑賞に耐えないんだなと痛感。
上にも書きましたけど、これが絵本なら「まぁ絵本(子供向け)だからね」って納得しますよ。
「えんふねにのって」って絵本があるんですよ。普通は幼稚園には園バスに乗って行きますけど、その絵本の中では、幼稚園が川岸にあるので、小さな船(お迎えの先生、運転手ならぬ船頭さん付き)に乗って登園するっていうかわいい絵本です。途中でトラブルがあるんですが、それを夢いっぱいな解決法で解決してめでたしめでたしっていうお話なんです。
この絵本は、ファンタジー要素が一つも無いんですよね。全て、幼児ならば「ひょっとしたらこんな幼稚園あるかも」「こんなトラブル解決方法もあるかも」などと思える。
大人が無粋な目で読むと、コンプライアンスとかセキュリティ(安全の確保)とかの面で現実には(現代日本では)あり得ないってすぐに気づくんですけど、子供向けの絵本ですから。かわいいじゃないですか。良い絵本だと思います。
ただ、このレベルのリアリティ無視を、大人向けコンテンツで大真面目に展開されるのが、私には無理でした。
というわけで、新しく挑んだ作品を早々に頓挫したので次どうするかなーと思っていたけど、今日の日記書いてて「そういえば『山田一全集』的なパックを買って積んであった気がする」と気づいたので近々家族計画プレイします。
2024/01/17
【終わった・・・】
装甲悪鬼村正、去年の8月からプレイして、5ヶ月かけてようやく終わった・・・。
大作だった・・・・・・。
プレイ日記で自分のために120%の力を出してしまったので、レビュー書く気力があるか怪しいですが、あれば書きます・・・。
いや、すごかったね・・・。
2024/01/08
【明けましておめでとうございます】
この速度で新年の挨拶、ギリセーフじゃね!?毎年2月頃にこの挨拶している当サイトとして上出来でしょう!幸先が良い!
今日は「新説魔法少女+」の話だけして去ります。
前回日記で「まだ●●が●●してませんから」って書いた、●●が●●したところまでついに到達!
その後、◯◯が戦線復帰してもう少し進めたあたりが未プレイ領域なのですが、そこまではあと9章くらいか?長っ!
しっかし、無印と+、やっぱりだいぶプレイ感が違う気しますね。ずっと「こんなゲームだったかな・・・?」と思いながらプレイしています。
基本的なゲームシステムは一緒なんですが、プレイ感が随分違う。あと、これは間違いないと思うんですが、BGMがかなり差し替えられていますよね。
私、無印のある章のキャンプ画面で使われている煉獄庭園さんの曲が大好きで、あの曲聴きたくてプレイしているようなところさえあるんですが、どうも全体的にBGMが違う気がする。シナリオも。加筆されたり修正されたり?で、多分その曲が流れるところ、もう終わってる気がするんですよね。で、その曲はまだ出てない。
なんて曲だったかなーって頑張って1時間以上探したんですが見つからず。煉獄庭園さんのアーカイブというのでしょうか、ごっそりアップしてくださってるサイトさんで全曲確認したりしたのですが見つからず。煉獄庭園さんじゃなかったかな・・・?あらー・・・?イントロは「雪名残」に似ているのだけど・・・。
探せばすぐに見つかるだろと高をくくっていたら全く見つからず泣きそう。幸先が悪い。
1/9追記:
見つけたぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ!!!!
上記リンクで配信してくださっているmp3楽曲にはなくて、アーカイブでかろうじてDLできるmidi(&GM)リストにあった!!!
「冬春日-HuyuKasuga-」って曲ですね。朧気に曲名を思い出せたのが功を奏した。
いやぁ感無量です。
この曲をはじめ、多分少なからずの曲が「新説」の方で差し替えになっているのは、無印の方のmidi音源を移植できなかった(?しなかった?)からなのでしょうね…。
それはそうと、ネットで検索してもほぼこの曲ヒットしないんですね…。あんまり評判良くないんですかねぇ…。猛烈に良いと思うのだけど、これは「魔法少女」の雰囲気とピッタリ合っていたという私個人の思い出補正もあるのやも知れん。
もうね、私個人の中でこの曲は、千代子を想いやる遥の曲なのですよ。遥のテーマ曲であり、魔法少女のテーマ曲なのですよ。魔法少女といえばこの曲!
聴いててちょっと泣きそう。
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