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エロゲレビューサイト「心と幻をこえて」管理人のウイングさんが、2022年1月に、こんなweb拍手コメントをくださいました。
（前略）
私は自分のサイトで今年はレビュー10本書くと宣言した事に加えてリアル事情が絡んで忙しくなりそうですが「大正×対称アリス」のSwitch版を買ったので、クリア出来たらまたここでコメントしたいと思います。同意できた by ウイング
は？
「大正×対称アリス」買った？？？？
で、その約5ヶ月後の6月に、以下のweb拍手が来たのですが、あまりにも長大・力作なので、この特設ページを作りました。とりあえず、ウイングさんのweb拍手コメントを紹介しますが、当たり前のように大正対称アリスの重大ネタバレ有りなので、未プレイの人は帰った帰った。
お久しぶりです。ウイングです。前回は確か年明けぐらいにweb拍手を送って「大正×対称アリス」のSwitch版を買った…的な事を書いていたように思います。そして先日。ようやくクリアしました。いやー本来のターゲット層から外れた私がプレイしても今の時点でアマゾンで中古でも5000円以上するファンディスクを買ってもいいかなと思える程度には楽しめました。シナリオの作りこみや徐々に明らかになっていく謎に伏線回収の上手さ。通常レビューで書かれていた
「乙女ゲーの枠を超えた、シナリオゲーとしての本作の魅力」
を十分に堪能出来ました。ただ
「ラストエピソード、あと一押しあれば・・・！！！そこで終わるのかー、
うぅーーーん・・・・！という不完全燃焼感がすごいある」
最後の不完全燃焼感は共感出来ましたけど他は晴鍋さんとは少し違う感想をもちましたね。これについてはネタバレなしには語れないのでこの後に別で書いておきます。しかしまさかここまで乙女ゲーを楽しめるとは思ってもいませんでした。まあ、そうは言っても本来のターゲット層からは外れているので少し辛い描写もありましたけどね。それを差し引いても十分に楽しめましたのでこの作品のレビューを書いてくださった晴鍋さんと、晴鍋さんにこの作品を紹介された中嶋あかね様に感謝をしています。あ、このweb拍手の最後にエピソードⅡのタイトル画面の主人公の「エロさ」これが最高だった事を書いて終わります。
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連投になりますが、「大正×対称アリス」のネタバレありでの話についてですが、最初に書いておきますが私はおそらく晴鍋さんとも中嶋あかね様とも違う感想を持っているので、不快な気分にさせてしまう可能性があるので、そちらはご了承ください。では始めますが、プレイ後用レビューでの晴鍋さんのアリステアへの想い。残念ながら私は半分ぐらいしか共感出来なかったんですよね。と言うのもあの終わり方自体に私はそこまで不満はないんですよね。ただ最後に分かりやすい2択を用意したのにどっちを選んでも結局アリス優遇の終わり方をした所。ここが私は納得していないんですよね。例えばアリステアを選んでもアリスを別人格として切り離す事自体が変えられないなら、現実のアリステアが目覚めて現実の百合花と再会した後に数十分ぐらい補記という形で目覚めた後のアリステアの生活を描写して欲しかったんですよ。オオカミや猟師さんとの再会したり百合花とキチンと恋人になったりと。そしてその中でアリステアから百合花との出会いの記憶がなくなっている事を百合花が知っていまう。ここで、百合花が「記憶がなくなってもアリステア君はアリステア君」と開き直ってもいいですしちょっとしたきっかけでアリステアが記憶はないのにもう一度百合花の瞳の色を褒めるとか…ご都合主義感が強い気がしますがとりあえず言いたい事は
「最終的なエンドはあれでもいいけど、アリステアをもう少し優遇してあげて」
というのが正直な感想です。この時点で晴鍋さんと違う感想なんですが私が攻略対象キャラクターで一番好きなキャラクターがグレーテルなんでそれも当然といえば当然ですね。グレーテル編での彼の「狂愛」と百合花の「狂愛」それらを実にエロゲっぽくまとめていた所は読んでいて楽しかったです。グレーテル君の葛藤や不安なんて実にエロゲの主人公ぽくっていいじゃないですか。そしてそう思う程、私はやっぱりエロゲーマーなんだなと再認識しましたね。さてこのまま終わろうかとも思いましたけど、せっかくなんで、この後は晴鍋さんのリアルタイムプレイ日記から抜粋して全体的の感想的なものを書いていこうかなと思います。後、繰り返しですが晴鍋さんとも中嶋あかね様とも大幅に意見が違う所も多々あると思うんで、あまりにも不快に感じられたらそっ閉じで闇に葬り去って下さい。
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3連投目のウイングです。リアルタイムプレイ日記の感想ですが抜粋部分には「」を入れておきます
「シンデレラ編については、やはりシンデレラのキャラが良かったという点に尽きます。」
以降シンデレラの魅力を書かれていましたが、まあ、見事に無双キャラですね。作中で純粋（多少はお金持ち査定もあったけど)にモブ女性キャラに惚れられるのも当然ですね。本来のターゲット層に広くぶっ刺さる攻略対象キャラクターなんでしょうね。男性の私から見ても魅力的なキャラクターですもん。欠点をあげるとすれば無双キャラすぎる所ですかね？やっぱりいい所もあれば悪い所もあるキャラクターの方が個人的には好きですね。次はEpisode1についてです。
…で、この後、私が2017年に書いたリアルタイムプレイ日記の抜粋とそれ対するコメントを、web拍手コメント７連投使って書いて来られたのですが、せっかくなので、そのウイングさんのコメントも書き足した版のリアルタイムプレイ日記ページを新たに作ったんです。
つまり、大正対称アリスを私がプレイしてリアルタイムでコメントして、ウイングさんがリアルタイムでそのコメントに対してコメントしている風にしてみたわけですね。同じテレビゲームを２人でソファーに並んで座りながらワイワイ言ってる、ゲーム実況動画みたいなのをイメージしていただけると正しいというか全然違うなってお分かりいただけると思います。同じテレビゲームを１人でプレイしている私の後ろからウイングさんが一方的に話しかけてるイメージが正しい。
そういうのを読みたい方は、以下のページからご覧ください。
なお、
この色
になっている箇所がウイングさんのコメントです。
その他には全く手を加えておりませんので、若干読みづらい箇所もあるやも知れませんが、ご容赦くださいませ。
では改めまして、ここからが本当の地獄だ。
Episode1 with ウイングさん（日記1日目～3日目）
Episode2 with ウイングさん（日記4日目～7日目）
Episode3 with ウイングさん（日記8日目～10日目）
Epilogue with ウイングさん（日記11日目）
FD by only ウイングさん（FDも一人で完走）
web拍手
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いただいたコメントには後日日記にてありがたくレスさせていただいております。