Dies irae~Acta est Fabula~(プレイ後用レビュー)

Dies irae~Acta est Fabula~

(執筆:2014/3/27~2014/5/11)

警告:
本レビュー(というよりプレイ中感想文)は、本作へ吐いた毒やら罵倒やら妬み嫉みやら欲求不満やらで渦巻いています。
よほど本作が嫌いという人以外は、このままページを閉じることを強くお勧めいたします。












数年前に一度3/4ほど攻略した後積んでしまった本作、私のエロゲ友達四天王の一人(陸自)の大のお気に入りゲームあって、なんともすっきりしないので重い腰上げて再プレイ開始。
私の怒りの日々の始まりでした。

香澄ルート

作り手も読み手も誰もが知ってる序盤戦、お膳立てルートです。もうね、読んでる時から序章ムード濃厚過ぎて、さっぱり楽しくない。
あれでしょ、黒円卓っていうすっげー強い連中達に、ついこないだまでただの学園生だった主人公が、次第に力をつけていって曲がりなりにも太刀打ち出来てしまう、その辺が魅せ場なんでしょ。で、体の良いラスボスが聖餐杯猊下。首領代行ですものね、ぴったりですよね、はいはい。

見え見えなんだよ!!!!

なんかね、コンセプトからして躓いてる感すごい。主人公の特別キャラ感といい、その主人公が手にした特別な武器(マリィ)といい、どう見て真ラスボスまで届きそうじゃないですか。
そんな状況で、「でも主人公ってまだ学園生なんですぅ、創造・流出はおろか形成すらままならないんですぅ」ってツラで三下相手にのんびり経験値稼ぎシナリオ読まされても、たるいだけなんですよ。「いいからとっとと流出位階まで駆け上れや」としか思わん。

その他不満は色々ありますが、最終的になぜか主人公が聖餐杯猊下を腰抜けとと罵倒して、その勢いで猊下も倒して終わってしまった。精神論万能伝説。
シナリオ得点:3点

螢ルート

やっとまともに創造も使えるようになったらしいけど、シュライバー戦でちょっと速くなったくらいで創造の出番は終わり、マリィ退場、代わりにゲットしたのがベアトリスの武器。まぁその辺はいいです。このルートではようやく大隊長御三方も出張ってくれたので、ようやく少しはシナリオも楽しくなってきたかな感。大隊長は皆さすがに強そうですからね。
問題はあれかな。まず、螢が全く強そうに見えず、これまたひたすら精神論だけで敵の攻撃を全部防いでた辺りですかね。螢については本当に、お願いですからもう少しCG増やしてやって下さい。剣構えてるCGとその変化形である炎版CGしか無いとか憐れすぎる。ほぼその2枚だけで螢ルートの戦闘シーン最初から最後まで通すんだから、すごいですよね。おかしいな、メインヒロインのはずなんだけど。
で、もう一つはやっぱり練炭。螢と司狼相手に、主人公は俺、お前達は脇役宣言。
やっぱね。いくら奮起を促すシーンだからって、言っていいことと悪いことがあると思うのですよ。人間的にも、物語的にも。
人間的にどうなのかという話はもうおいといて、物語的にもこれはいかんでしょうやっぱり。最初から最後まで、主人公補正の塊のような人間が、のうのうと「俺主人公だし」とか言い出したら、そりゃ萎えますよこちら(読み手)としては。主人公補正ってのは、VIP待遇じゃないんですよ。汗まみれで泥まみれで血まみれで、それでも必死になってがむしゃらにあがくことで、誰もが納得のいく形で巨悪を討ち滅ぼしてこそ、良い主人公補正なんですよ。「え、それちょっと強引じゃね?」「主人公ずるくね?」って思われるのは、主人公補正なんじゃなくて、ただのご都合主義なんですよ。この辺分かってない。
そしてもう一点、こういうメタ表現って諸刃の剣です。「俺の物語では俺が主人公」なんてのは、主人公のセリフじゃないんですよ。脇役のセリフですよ。こんなこと言われたら、読み手の視点もメタにならざるを得ないじゃないですか。当の主人公がこんなこと口走ったら、「お、おう、確かにこれはお前の物語だし、お前が主人公だしな…」って気づいてしまうじゃないですか。そしたら後は予定調和的に勝つに決まってるじゃないですか。(ここで主人公が本当に敗北したりしたら、多少は味わい深くもなるんですけどね)勝つに決まってると読者に先回りで読まれてしまってるシナリオなど、屑!!時間の無駄です!!

まー見どころも幾つかあって。学園での、螢VS練炭、最後の決闘でのやりとりはなかなか練られてて面白いなと思いましたね。あと、大隊長達についてはもういいですね。司狼が形成まで覚えたっぽいのもいいですね。マリィルートか先輩ルートでは少なくとも創造まではいきそうですね。あとは、戎とベアトリスが一時的にでも復活したのはまたいいですね。今後のますますのご活躍に期待出来そうですね。出来るのかな?
あ、終わりです。ここからまた批判です。
終盤、私の理解が正しければ、メルクリウス>ハイドリヒ って馬脚がさらされてますよね。ハイドリヒの(練炭達を破壊するという)決意より、メルクリウスの(練炭達を逃がすという)奇跡の方が優るんでしょ?んで、メルクリウスってまぁ神的存在だってのも明らかになりましたよね。しかも若干死にたがっているという。これはもう、この時点で、ハイドリヒ卿がどう足掻こうとメルクリウス&練炭達の活躍でその悪行は食い止められるのが明らかになったじゃないですか。いいのか、これで。


シナリオを見るからいけないんだ、これはヤンキー漫画なんだと陸自は以前言っていて、そうか、ヤンキー漫画だと思って楽しめばいいのか、母さん、俺頑張るよ!!と決意を新たにプレイしてるのですが、螢ルートまで終えて気づきました。
私、ヤンキー漫画まともに読んだことなかったわ・・・!!
シナリオ得点:4点

マリィルート

ここまで来て改めて実感したんですが、私、このライターの書く文章の呼吸みたいなのもすごく肌に合わんわ!
だいたい、どのライターにも「書き口」ってのがあるじゃないですか。このライターさんの文章も、言い回しはなんとなくつかめたし、ああここではこういう表現するよなっていうのもおぼろげに感じ取れるようになったんですが、その予測通りだった時の気分がこれまた悪い。胸クソ悪い文章だとは言いませんが、気に入らない文章である。書き口に魅力を感じないのですよね。
奈須きのこの書き口ってのは、鼻につくこともあるし苦笑するしかない書き口で書かれることも多いんだけど、その一方で感服するしかない美しい表現に魅せられることもあるのですよ。瀬戸口連夜の書き口は、それをもっと大人しくして、はしゃぎ分を完全に取り払って、代わりに心情を吐露するように滾々とした文章を書きますよね。私としては圧倒的文才を感じたら雀孫先生だし、「それがいけなかった」を端としてさらなる陵辱が展開されたら間違いなくZEQU先生だし、るーすぼーいも特徴的だし、挙げればキリがないですね。
話が逸れましたが、このライターの文章は肌に合わん。なんか、私には、すごく薄っぺらく感じる。語彙やら表現力やらは、まぁ普通以上だと思うのですよね。ただ、上で書いたように、情感を全然掻き立てられないというか、読者の視点に立ってないからせっかくの語彙やら表現力もただ浪費してるだけの上滑りテキストというか、特に地の文とメルクリウスの語りの時にそれを感じるんですけど、そんな感じ。
あとですね、最近またfateやり直してるんでそれを踏まえての感想なのですが、lightっていうブランドで書いてるのもアレなのかも知れませんね。いや、型月で作品出せる幸せと言った方が妥当なのか。
とにかく、戦闘シーンに動きがない。なけなしの短アニメーションと、一枚絵ばっかりじゃないか。しかも同じCG使い回しすぎてて気の毒。これはライターの責任ではないので、ご愁傷様としか。そういえば同じような感想をデモベプレイ中も感じたなぁ。あれよりはCG自体はずっと好みなんですけどね。

という、ひたすら罵倒ばかりで始まりましたマリィルートですが、もう一点罵倒させて下さい。囚われの氷室先輩にお初にお目にかかりつつ雑談でもしようと言い出したザミエルさん、あれは本当に無いわ。
何が無いって、全く会話になっておらず、ザミエルがひたすら饒舌に氷室先輩に一方的に語るだけ語って、何一つまともな返答もされないまま「なかなか有意義な時間だった」などと嘯いて会話を終了し、あまつさえ高笑いさえして退散するという。なんだこれ。
いやね、私ザミエルは結構好きなのですよ。ベイ中尉ほど噛ませ犬扱いもされてないし、まだ「強い」感が残ってるというか貫禄あるじゃない。実態は恋愛ビギナーの現実逃避こじらせ女だとしても、それが暴かれるまではかっこいいじゃない。でもコイツは一体何なんだ。というかライターは一体何なんだ。あのな、氷室先輩描写にザミエル使うのはいいけど、見ろ、お陰でザミエルのキャラがめちゃくちゃやないか!それとも何か、黒円卓の皆さんは皆おしゃべり大好きなのか?!(図星な気がする)
確か世間の評価はマリィルートが一番高かったと思うけど、これは一体どうなの…、と、かなりやる気なくしながらプレイしてたんですが、大隊長御三方と本格対決始める辺りからは、さすがに物語に惹き込まれました。
まず、螢。ようやくあの万年使い回しのCGから解放され、偽槍を手にしてトバルカインとなりながらザミエルに対峙するCG。かっこ良すぎる。そうですよ、こういうのが見たかったんですよ!私「ぼくらの」の設定とか大好きな人間ですからね。自身の命を槍に捧げながら、ひたすら打倒ザミエルを希求するその姿を、一枚絵で見事掻き切っているのには惚れ惚れしました。
正直ね、螢には色々と呆れ返ってるのですよ。螢というより、コンセプトですかねぇ?聖槍騎士、だとか黒円卓第❍位、だとか名乗りを上げ、あの軍服を来ておきながら黒円卓に叛旗を翻してるのは、なんかねぇ、興醒めというか。あの服、かっこいいんですけど、裏切り者が何も疑問を持たずあの服着て戦ってる姿はどうも気に食わんのですよ。つまり螢の戦闘CGが。2枚しか無いし。けど、まさかの3枚目登場で、私のテンションも俄然上がらざるを得なかったのでした。
続いてのシュライバー戦の司狼(&エリー)もいいですね。十分に面白かったです。というかシュライバーが弱体化しすぎな気もしますが。

で、練炭の流出。この辺りの展開は、ようやく流出きたかーというフラストレーション解放のすっきり感はありますが、展開自体はお馴染みのご都合主義ですね。ライターはなんだかんだと理屈つけて言い訳してますが。で、練炭が一喝
「男がべらべらと吠えてるんじゃねぇよ!!!」
それはひょっとしてギャグで言ってるのか?お得意のメタ的ギャグなのか?

その後のクライマックスは、さすがにテンポも速いし鬱陶しい薀蓄もあまり無かったし一気に読み進められました。メルクリウスは相変わらず薄っぺらくてキモいんですが、キモさが彼の売りなんでしょう、多分。なーにが「役者がいい 至高と信ずる」だ。メルクリウスってあれですよね。いちおうこの世界における神様的ポジションなんでしょうが、俗っぽすぎですよね。キャラが。「貴方に恋をした 跪かせていただきたい 花よ」とか。これは次の先輩ルートの話ですが、マレウスに対しひたすらダラダラ(「勝手に、理解や返答など期待していないかのように」)しゃべって、それをマレウスは「ああ、そうだろう。蟻と会話する人間など存在しない。」と納得するんですが、これって本当に言い得て妙ですよね。メルクリウスって、蟻に対し話しかける人間みたいなもんですよね。んで、蟻にも恋する。それはもう、人間ではなくて人間気取りの蟻なのではないか。一体メルクリウスとは人か蟻か。今害しておかなければ必ずや後に大きな禍いとなろう。ジャーン!ジャーン!
メルクリウスで思い出しましたが、マリィも、私の中でがっかりポイントが高い。メルクリウスが惚れたマリィのキャラは、なんかね、分かるんですよね。これは有り。というか好物。「血、血、血がほしい」って歌うだけのとことか、触ったら首が飛ぶとことか、夕焼けの、丘の上に断頭台がある浜辺でただ歌っているだけの存在のところとか、まぁ、ポエミィで厨二ですが、私の好みである。けれど、練炭と一緒になってから、なんかなー。ひどいんですよねー。このままのキャラだとメインヒロインとしてまずいっていうライターの配慮がひしひしと伝わるんですけど、その結果大食いキャラにさせられたり大人っぽいことを急成長で覚えていく背伸びしたロリキャラ的キャラにさせられたり、最初は人間味がなかったのがどんどん人間味を増していく(=成長していく)キャラにさせられたり。言ってやりたい。声を大にして言ってやりたい。この、腰抜けめが!!と。何日和ってんの。マリィの最初のキャラって、全然そういうのじゃないでしょう。メルクリウスが跪きたいのはそういうのじゃないでしょう。ギロチンキャラじゃないなら、「血、血、」って何だよ。なんで俗っぽくなってんだよ。しかもなんでそれで成長したって扱いになってんだよ。練炭っぽく語ってみました。いやいや、がっかりだよ正田クン。萌えゲーマーはこれでいいのかもしれんが、マリィのキャラのぶれっぷりときたら、最早別人ですよね。乙女がギロチンの化身になるみたいな設定はいいよ。厨二的で私も好物だし。その乙女をメインヒロインにするなんて、実に冒険的だと思うし、素晴らしいですよ。そのキャラをぶっ壊さなければね。念のためwikipediaでキャラ設定読んでみたけど、これだけ破格のキャラ設定で、なんで練炭達とお友達ごっこ始めるのかさっぱりだわ。人間なんかと思考が同列に並ぶような(ましてや人間相手で成長してしまうような)俗なキャラ設定じゃないでしょこれ。ほんと意味不明。何やりたいの。
シナリオ得点:5点


先輩ルート

司狼やエリー達がボトムレスピットで全員ヴィルヘルムにやられて、その責任を感じる練炭、先輩、マリィが言い争ってたら、いきなり現れた螢がそれぞれの悪いところを内面描写たっぷりに語りだしてワロタ
螢そんなキャラじゃないだろってのはおいといても、そもそも神父でもあるまいしなんでこの3人の内面が手に取るように分かるんだ
相変わらずこの作品はキャラというキャラがライターの分身、代弁者でしか無いのですね。
イザークもなぁ…
「その精神は人間のように思えない」「まるで歯車」「回転する方向にのみ総ての心が向いて云々」って描写されてるけど、その口調ときたらライターの分身から一歩も変わっちゃいないし、これらの描写も全くもって当たらないとしか思えない。これはもっと後になりますが、お父さんに特別扱いされてなくて普通に嫉妬してますしね。はぁー、この作品の超常キャラって漏れ無く精神レベルが全く超常じゃないですね。何が腹立つって、超常じゃないくせに精神レベルは超常、みたいな描写が方々に散りばめられてることですよね。超常のレベルが低すぎて辛い。

ただ、ヴァレリアやリザが叛旗を翻し始めたりと、こういう展開は割とパケ絵見た時から見たかった展開なので、割と楽しんでる私もいる。

あといまさら気づきましたが、ヴァレリア・トリファ。このキャラは、ライターの分身とは思えないような生き生きとしたキャラクター性を感じる。うーん、だからこそ、神父の叛旗はカッコ良かったんですかね。
そして、神父とシュライバーのやりとりはカッコ良かったですね。ヴァレリアン?なんで「ン」ついたんだよっていちいちそういうの解説しない辺りがまたこの作品のうざったさなんですが、ともあれトリファが聖餐杯を失うことで元の能力が戻り、それをフル活用して打倒シュライバーとか、完全に想定内なんですが、そういう展開を期待してんですよこっちは。なのでそういうの見れて少しはすっきりです。神父殺されてシュライバー覚醒しちゃってるみたいですけどね。この辺は、この後復活するであろう司狼くん・・・いや練炭がなんとかしてくれるでしょう。

…と思ったけど、なんか予想と違ったみたい。ヴィルヘルムが割とご活躍。それは予想外ってほどでもないんだけど、ヴィルヘルムがしゃべる度にこちらのテンションも上がるのは予想外でした。ヴィルヘルムの中の人は本当にいい仕事ですね。というか超ハマリ役ですね。こればっかりはバルスの某キャラも及ばない。声と言えばマレウスも非常に良い声ですよね。逆に、練炭とメルクリウスを筆頭に、せめて活字だけならまだ良かったのに…と思わざるを得ないキャラも多数。たとえば、屋上での練炭とケンカ中の司狼とかね。
声優さんはいいんですよ。与えられた台本を見事に読みこなしてると思うわ。でも台本がアレすぎて・・・
・・・ほんと・・・ よくこんだけ喋れますね。いちおう、殴りあってる真っ最中のはずなんですけどね。全くこれっぽっちもそんな気がしない。今更ですね。はい。
そして、言ってることは前半は意味不明だしお互い言いたいこと言ってるだけで全く会話になってない。後半は至って普通のこと言ってるだけ。要は「どうやったら勝てるか」。わざわざ殴り合う必要無いよね。なんか、メルクリウスとラインハルトは絶賛してますけど。そうですよね、この2人が絶賛でもしてくれないと、全然すごいって感じしませんもんね。
ねぇ陸自。ヤンキー漫画ってこういうものなのですか・・・・・・?私、なんか違うと思うんだけど・・・・・・・。
そして相変わらずの、うんざりするほどのメタ視点。
「脇役」「主人公」「キャラじゃない」「まるで八十年代のドラマ」
こんだけダラダラした会話を、CG一枚と申し訳程度の演出で場つなごうってのは、ちょっとLightさん、無理があるんじゃないですかねぇ・・・・・・ 本っ当に、いまさらですけど。もう何度目の同じ感想かも知りませんけど。つまりこの既視感こそが、怒りの日だったんだよ!!!!(?)

・・・・・・いやほんと・・・。 どうしよう。マジでイライラしてきた。


んで、最後の、ラインハルトと練炭の一騎打ちですが、ここでついに私の心が折れた。

ぽちっとな(練炭ボイスOFF)
ああ五月蝿かった。
ラインハルトの回想シーン的なもんに入ったところは面白かったですが、ラインハルトの覚醒でまた興醒め。「この世は総じて繊細にすぎる。ならば、我愛は破壊の慕情。愛でるためにまずは壊そう。私に壊(あい)される者達へ、それを行う私自身へ向けて。死は重い。だからこそ厳粛に受け止めて欲しいのだ、この愛を。」

お ま え は 何 を 言 っ て い る ん だ

練炭と似たようなこと言ってるんでしょ、死は重いって。だからってなんで壊さないといけないのか意味不明だし、それを愛だと言うがそれはただのエゴだし、まずは壊すって言うけど死は重いから「まず」もクソも壊したらそれで終わりだし、全く意味不明。で、ラインハルトの覚醒↓
(おなじみの効果音『バチコーン』(画面震)とともに)
ラインハルト「私は、総てを愛している!」


ワロタ
いやー、メルクリウスを道化道化と言うけど、ラインハルトさん、あんた完全にメルクリウスに手玉に取られてますし、少なくとも私にはメルクリウスよりラインハルト先生の方がずっと面白いし道化キャラだわ! 今更ですけど。
んで、練炭どうなったか流し読みしてたからよく分からんまま、練炭そっちのけでメルクリウスとラインハルトの一騎打ちが始まる模様。しかもその動機が、直前の司狼と練炭の殴り合いだっていうから、上で感想書いたし、今は何をか言わんや。
その後も、なんかもう・・・うん・・・
私何か選択ミスったのか?最後、練炭無視でマリィがメルクリウス殺して終わったんですけど。んで練炭出て来ないまま終わり。これでいいのか?ラインハルトはメルクリウスと同じく宇宙空間みたいなところ漂ってるらしい、とかいう描写を最後に出番終わるし。
超尻切れトンボ!竜頭蛇尾!結局マリィはなんでそんな超常キャラなのよ?ていうか何、何なの、これでプレイヤー理解してくれると思ったの?私が選択ミスっただけなの?もう一回スワスチカ2つくらいしか開いてない辺りからやり直せばいいの? え?
→やり直してみたけど、先輩とのHシーン1つ追加されただけで結末にかわりなし。なおシーンがあと1シーン埋まってない模様。

あああもういいやーー

シナリオ得点:5点


総括

プレイ前レビューの「気に入り度」のところで私が何に期待・渇望していたかは書いてありますし、このプレイ後レビュー(というかプレイ中感想文)とは極言するにその渇望がいつまでたっても満たされない欲求不満の発露でしかありません。
ですので、これ以上ダラダラと不平不満を書き綴ってもアレなのでしょうが、恒例ですので各キャラに対する寸評をば。
黒円卓第1位から順番に行きましょうか。

ラインハルト: 声は良かった。キャラも、結構好きです。マリィや螢(雑魚キャラモード)に対しても紳士的な態度を崩さず侮辱の一つもしない辺り、いいですね。こういうラスボスがいてもいいよね。メルクリウスは裏ボスで。キャラのコミカルさの割に「強い」という威厳は損なわれてなかったのは、さすがじゃないですかね。これはライターの手腕だと思います。ただ、渇望がどうにも理解不能。全力で愛したら壊れるってどういうことやねん。まぁその辺りも卿のコミカルさであるか。覇道、大儀である。

櫻井戒&ベアトリス: いやお前ら、なんでもっと奮闘しない!!!最低2ルートは主人公陣営でレギュラー張れよバカヤロウ!!私の渇望をどうしてくれる!!!お前ら2人がまさかの主人公陣営入りして主人公陣営がようやくラスボス(ハイドリヒ)陣営への一大対抗勢力になる的な展開をずっと期待してたのに!!パケ絵返して!!!!(AA略)
というのが一番の感想です。穏便な表現に変えると、「この2人の活躍、もっと見たかったですぅ~。出番少なすぎる~」。本心です。
戒は、普通にかっこいいですね。ベタだけど。お兄ちゃん最高や。キャラ設定もいい。というかトバルカインって設定が、「まさかの復活」をやる上でちょうどいいんですよね。もう先に書いてしまいますけど、バビロンが裏切ることでトバルカインもろとも主人公陣営入りという展開でもいいし、本編にあったようにエインフェリアとして復活でもいいし 、まさにダークホース。それだけに、もっとこの2人を活かした展開が見たかったです。特にお兄ちゃん。ベアトリスの方は、声がまりの先生なのががっかり。あのな、血も繋がってない主要キャラ2人の1人二役はやめろ。声もおもいっきりいつものまりの先生だし。まりの先生キャラの刀持ち率は異常。

ヴァレリア・トリファ: うーん、最後までプレイしての感想ですが、結局私の中で一番好感度高いのはこの人ですねー。先輩ルートでの裏切りが、私の期待どおりの展開すぎて。唯一私の期待を裏切らなかったキャラと言っていい。一命を賭してシュライバーに立ち向かいラインハルトに願いを言うところとか、素晴らしい。なんといっても、キャラがいい。最初は意味不明で思わせぶりなことでプレイヤーをけむにまく不快キャラでしたが、そんなヤツはこの作品他にも山ほどいますしね。自らが殺した子達への思い、先輩への思い、そして聖職者たるを忘れない姿勢。なんとも色々とこじらせた感が素敵です。

ヴィルヘルム: 声がいいです

螢: CG増やしてあげて。あと、ブラコンで頑固で可愛げのない処女キャラってのは実にキャラに一貫性とリアリティがあって素晴らしいと思うのだけど、そのキャラが主人公に色気振りまきまくって思わせぶりなことも言いまくるのは、違和感でしたねー。耳年増になれるような経歴でもあるまいに。悪人だけ斬って生きてたという設定もどうもリアリティに欠ける気がしますがそれを言ってしまうと他のキャラもアレなのでこれくらいにします。

イザーク: なんかキモい

ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン: 最初は、主人公陣営に転びそうなキャラだなと思い割と好感でしたが、よくよく言ってることを聞いてみればただの死にたがり脳筋だし、よく見たら髪の毛もだらしなくて不潔だし、無口設定の割に(あの重苦しい口調で)ペラペラと喋りまくってる様は滑稽の一言だし、「ミズガルズ・ヴォルスング・サガ・・・!!」の台詞は正直軽い笑いどころでした。何がサガだ。

ルサルカ: ロリババアキャラは好みじゃないんですけど、このキャラは声優さんの魅力が完全にそれを凌駕してましたね。いい声だわ。先輩ルートではまさかの裏切りで少しテンション上がった。

シュピーネ: ファンディスクだかなんだかだと活躍するんでしたっけ? そうですね、もうちょっと活躍しててほしかったですね。願わくばトリファとペアになって生き残りをかけて暗躍しまくる的な。

エレオノーレ: 私ね、思うんですよ。本作に限らず、4ルートは長すぎる、と。 3ルートがベストだと思うのですよねー。3ルート後に続編解放で最終ルート突入みたいな展開が個人的に一番テンション上がりますが。(趣味嗜好が2000年からまるで成長していない・・・。) いやだってね、4ルートもあると、強キャラも、手を変え品を変え殺されるじゃないですか。強キャラ設定も霞むんですよね。 エレオノーレは確かにカッコ良かった。だからこそ、先輩にひたすらベラベラ話しかけられてシカトされ続けて高笑いして退散とかいうシーンは見たくなかったし、ましてや「処女膜から声出てるくせに」とか煽られて殺されるのは最終ルート1回だけにしてほしかったなという。

リザ: エロい!!!制服着てる時の服装エロすぎ!!素晴らしい!!惜しむらくは、なぜその服装のままトバルカインごと主人公サイドに転んでエレオノーレあたりを相手どって大活躍しなかったのかということ。

シュライバー: 練炭が創造位階に達して
シュライバー「バカな…!俺より速いだと!? 宇宙一の速さを誇る俺サマが・・・!」
練炭「じゃあ宇宙二じゃねぇのか?」
みたいな展開を期待してたのですが、全然そんなことは無かったよ。ていうかエリーによるキャラ設定の暴露は早すぎたと思うのですよね。おかげで残りルートで「なんでこんなキャラがこんな強いことになってんだよ…」ってちょっと納得いきませんでした。あと吹っ切れてからは何言ってるのか全然分からんのもマイナス。

メルクリウス: コイツも、せめて声OFFならもう少しライターの書きたいキャラが掴めたのではないかなと終盤に思った。先割れスプーンさんはちょっとうざさとわざとらしさを出しすぎだと思いました。あれがライターの希望どおりなのかも知れませんが。
なんか、もっと清々しい声の方が良かったんじゃないかなぁと。ただの個人的感想です。

練炭: 本作を楽しめなかったのはヘタすると1/3くらいコイツのせい キャラ設定から性格から戦う動機から渇望から、何もかもが理解不能。
「創造(そうぞう)!」って言うなら「流出(アティルト)!」って言わずに「流出(りゅうしゅつ)!」って言えよ。

マリィ: 私的最がっかりキャラ。何度wikipedia読んでもキャラ設定破綻してる(収集つかなくなってる)ようにしか思えない。

香澄: 日常パートの寒々しさの象徴。おっぱい。

先輩: この人の発言の2/3くらいは左から右でした。

司狼: ヤンキー漫画やりたいという作者の渇望の流出(多分)

エリー: 嫌いではないが、司狼でさえ形成位階で止まってることを考えるとこのキャラは必要だったのだろうかと思いを馳せてしまいます。

以上!
てわけで、声ならヴィルヘルムが優勝、ルサルカ準優勝、ブービー賞は練炭、キャラならヴァレリアが優勝、戒が準優勝、ブービー賞は練炭ということですね!
さーて、批評空間の低評価レビューでも読んでくるか。お付き合いありがとうございました。









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