大悪司(プレイ後用レビュー)

大悪司

(執筆:2013/05/03)

何十周やったことか…。
何度も、最初からプレイしたのですよ。セーブデータ無しで。5回くらいしたかな?つまり、5回×何巡か。ひょっとしたら20巡クリアくらいしてるかも。それだけ好きな作品です。

ある程度進めると、やることもだいたいルーチン化してしまいますし、シナリオ(制圧巡)も大筋としては固定されてますから、バリエーションはそこまで多く無いのですよね。だからこそ、毎回数巡クリアすると飽きてやめてしまう。
けれど、しばらく期間を空けると、ふとまたプレイしたくなる。それがずっと続いた作品です。

何が私にとって魅力的だったかって考えると、まず世界観ですね。
えぐいんですよね。言ってみれば、ヤクザの抗争モノですよねこれ。売春宿を始めとして、悪そうなことはだいたい友達。まさに、エロゲーだからこそ出来た内容なのですよね。
続いてゲーム性。シンプルながら、いやだからこそ良い、このシステム。次はどの敵ユニットが戦闘に出されるか、それにどう対応していけば最善の結果が出せるかを計算しながら進める本作の戦闘パートは、「捕獲」という要素の導入により格段に面白いものに変わったと思います。ただ単に敵をなぎ倒すのではなく、獲物を狩る、狩りや釣り的な要素が加わった。これも大きい。このゲームやってて一番テンション上がるのはやはり、強いキャラを見事仲間に出来た時だと思うのです。
そしてテキスト。TADAさんはやはり偉大だった。この、絶妙な緩急の付け方。ヤクザ抗争モノでありながら、適度に現実離れした設定やキャラ達なので、なんだか「有り」な気がしてしまう。どのキャラも憎めないものがあるというか。その一方で、毎日を真面目に生きているようなお堅いキャラ達もきっちりお話に関わってくるので、物語がちゃんと地に足ついている。何よりも、どんな出来事にも驚きつつもきっちり自分色に持っていく主人公悪司の存在感ある個性が、作品全体の雰囲気をぐっと縛って引き締めてる。だからこそ、キャラ達が時に群像劇を描こうと、焦点がボケることなく群像劇が作品の点描として より作品の魅力を引き立てる。
この3点ですかね。

好きなキャラは、いっぱいいます。キャラとしては、山沢麻美や加賀元子、青葉陽子さんといった「毎日を真面目に生きているような」お堅いキャラ達が好きですね。彼女ら3人は戦闘でもかなり使えるという点も好感度の底上げに貢献していると思いますが。
ユニットとしては、やはり鬼門君と山林吹雪、そしてホッシーとかアエン様あたりが好きですね。この辺りは文句なしに強いですから。
お嫁さんとしては、うーん、強さならアンリ、キャラとしては元子か民華さんですかね。アンリは、汎用キャラを永続的に忠誠値下がらなくしてくれるのが嬉しい。元子は新立ち絵がなんとも心温まるし、民華さんは宝くじイベントがなんか印象に残ってます。二人でどひぇーって言うやつ。良いキャラだ。
あと、好きなイベントは、山沢麻美&大杉さんの恋路と、月瀬寧々&島本さんの邂逅ですかね。なんか、ビッグアーサとカルコリルリや火星大王みたいなぶっ飛んだエピソードと同時にこういうイベントもあるから大悪司はやめられない。そう思わせてくれる正統派イベントですね。プレイヤーへの媚びなどではなく、本当にキャラ同士のエピソードが描かれているだけなのが実に良い。

結局、無茶苦茶モードは途中で挫折してしまい未クリアなままなのですが(ランスと見当かなみのタッグが私のシマを思いのままにし始めた辺りで心が折れた)、いつかまた再チャレンジしたい…。
最後に、最新ファイルでのキャラクリ一覧を自慢気に掲げて終わっておきます。
daiakuji201304

これ書いててようやく、まだ取れてない空白のうち2人が誰か分かった…。分かります?分かった方はこちらへどうぞ(笑)↓



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