AIR(プレイ後用レビュー)

AIR

(2005/03/14執筆 2007/06/21微追記 2008/05/01微追記 2009/11/24微追記)


サブライターの犬ノ幼はAIRが嫌いです。

正確にいうと、AIR信者,葉鍵信者が嫌いだそうです。
なんでも、だいぶしつこく「AIRやれAIRやれ」言われたらしくて。
私自身は、音楽のいいゲーム探してまして、AIRがなかなか良いと聞いてやってみました。
やって自分にびっくり。
生まれて初めてゲームで泣きましたからね。
音楽もよくて、ストーリーやキャラもツボでした。
結局、犬ノ幼の下宿に上がりこんで無理やりやらせた結果、犬には理解できなかったようですが。

ツボだった点をいくつか挙げておきます。
まず、ゲームの構成。DREAMで本編を流し、SUMMERでおまけというか補足的ストーリーを流し、物語の根幹である最後のAIRにもってくる。しかもAIRは、同じストーリーを違う視点で描いている。
また、音楽ですね。「鳥の詩」、初めて聴いてから飽きるまで半年かかりました。延々聞いてました。
こういうひたむきな曲、いいですね~。歌詞がカッコよすぎです。なんかロサンゼルスで収録したんでしたっけ?編曲やアレンジも晴鍋のような素人耳には素晴らしく聞こえます。

そして最後に、登場人物。ここは少々長く語ります。

順番に行ってみましょう。印象薄い順に。(笑


神奈・・・知り合いは、SUMMERの最後の方で裏葉と柳也が見た、神奈の夢(?)の一端に一番涙したそうです。悲劇のヒロイン・・といったところでしょうか。印象は晴鍋の中で一番薄いです。


佳乃・・・シナリオもキャラも一番印象薄いかわいそうなキャラです。「でっぱーつ」「とうつきー」は個人的には好きですが。けど、メイン3人の中で、一番普通な恋愛話が展開されます。


美凪・・・3人の中で、現実にいなさそう度No.1ということで、知り合いの女性プレイヤーには一番不評でした。まだ割り切りができないんですね~・・・。けど、晴鍋はこのマイペースっぷりが結構好きですね。一番好きなのは

往人「サンキュー。」
美凪「・・・産休?」

ですね。


聖・・・最後の方で、得意のメスをいつも持っている理由が明かされますね。ああいう、笑いのアイテムが実は・・・っての、なかなかうまいと思いました。彼女と往人君の掛け合いはけっこう好きです。

みちる・・・泣かされました。みちるの正体が、読者にはじわじわ分かってきて、そして決定的な台詞を言った後、一瞬みちるが泣き顔になるんですよね。それに。
あと、実の母との対面シーンも、涙しました。
「いや・・・これ、人として泣かなあかんやろ・・」とかワケの分からんこと考えながら。
けど、コイツは長かった。シナリオ読んでいるうちにみちるに一つだけツッコミたかったのが、「みちる、お前まだいるんかい」ですね。しぶとく現世にい続けてた気がします。
あと、このキャラ、嫌いな人も多いかも知れませんが、私は好きですね。うにゅうにゅ言ってるのが特に。(笑)あと、ゲンコツ食らってるのも好きです。


↓↓以下、萌え↓↓


観鈴・・・この子には泣かされました。「強い優しさ」の美しさを改めて実感させてくれました。それだけで、このゲームやってよかったと思います。ただ強いだけじゃなく、何回か自分のおかれた理不尽な状況に涙しますよね。それによく同調しちゃいましたね・・・。こういう、けなげ系ダメなんですよ・・・。
あと、あのステゴザウルスTシャツ、いいですね~。


晴子・・・いや、別に「可愛い」とかそういうのじゃないんです。ただ、キャラ・・・と、喋り方・・・。ドツボにツボです。
好きな台詞は、酔っ払ってる時のセリフだいたい。ほぼ暗記しています。






追記(2007/06/21)

実際にAIRをプレイしたのは、2002年だったと思います。
今が2007年ですから、随分前のことになりましたね。
AIRは2000年発売ですが、その後京都アニメーション製作でアニメ版が出ましたね。
初めてアニメDVDなんか買ってしまいました。
確か2005年の12月に全巻まとめて買って、クリスマスイブの日に最終話にいく計算で毎日観てたんでしたっけ。当たり前ですが全話一人で観てました。
観た感想としましては、アニメ版は、1クール内で1作仕上げないといけないということで、原作プレイ済み(3回)の身としては「ちょっと駆け足すぎるな」と思いました。もちろん、短い時間内で見事にお話を原作に忠実に再現しているのは素晴らしいのですが。それに、なんといっても背景。滅茶苦茶綺麗でした。見入ってました。あと、なんだかんだ言いながらラストシーンではボロボロ泣いてました。

なんというか、AIRはやっぱり良いですね。
CGって結構バカにならないんだなぁと素人な私は今更思いました。CG、いたる絵、音楽、テキスト。これらのどれが欠けてもあの感動にはならないとかエロゲーは一つの文化だとか、陳腐な感想ですが改めて実感。







追記2(2008/05/01)

完全主観ですが。
今思い返しても、観鈴ちん登場シーンほど印象に残ったヒロイン登場シーンは無いなぁ…、と。
登場シーン自体は、そう珍しいものでもない… と思うのです。
けれど、BGMで流れる、夏影……!
初プレイの時のことを今も覚えているのですが、夏影と観鈴ちんとのセットが出てきた時すでに、これが自分にとってヒット作になると確信したものです。
あれ、麻枝氏作曲なのですね。麻枝氏が特にお気に入りのBGMとして挙げていましたが、本当にこれは凄い威力の曲だと思う。鳥の詩も好きですが、個人的には一番はこの夏影です。勿論シーン補正も大きく入ってるのですが。
上の方で3年前の私は何を考えているのかキャラについてばかり書いてますけど、この夏影に触れずにAIRプレイ後レビューは書けないでしょう。
DREAMラスト(観鈴ルート)で観鈴ちんの症状が悪化し、事態が救いようのない方向に進んで行き。
SUMMERで新曲オンパレードの中1000年前の物語が駆け抜けるように進んで終わり。
現代に戻り、満を持してのAIR編がしばし無BGMで進み。
もう一度観鈴ちんが登場し、AIRのロゴが出るところで流れる夏影に痺れまくったのは絶対に私だけでないはず!
ロゴに痺れ、夏影に痺れ、そして真打、観鈴ちんに震え!

あと、青空が流れる、「ゴール」直前に流れるのも、夏影なんですよね。あのラスト付近、この曲完全に鳴りを静めていて、ちっともこの観鈴ちんらしい曲が流れないですよね。晴子さんと観鈴ちんの長い奮闘の中、溜めて溜めて、オーラスに流れるのが、「夏影→青空」への繋ぎ、という。
いやほんと、あの繋ぎは、…
青空自体の威力もさることながら、夏影、何回夏影夏影言ってねんて感じですが、それだけの演出に足るだけの、名曲だと思います。
あーいかん、また久々にAIRやりたくなってきた。既に18禁版PCで4回プレイ、アニメで2回観てるのですが。
全年齢版AIRを衝動買いしたまま積んであるのですが、あれでもやろうか…。




(2009/11/24追記)
まだこれ貼ってなかったのですね。
私の中で三指に入るMAD
Azurewind(ニコ動)
2001年作だそうですが、あまりにも完成度が高い

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