絶望〜青い果実の散花〜(プレイ前用)

絶望〜青い果実の散花〜

メーカー
スタジオメビウス
(これまで二方向で頑張っていたようです。代表作はこの「悪夢」「絶望」シリーズと「SNOW」かな。けれど最近純愛系に傾いている??)



属性
移動型ADV,被虐的実用,学園・街,処女強姦



テキスト:4
前作のラストで絞首刑になった主人公、幽霊となり再び強姦の嵐。

女の子を攻略するまでのテキストは、そう悪くないです。人数も多いのに、それぞれキャラも展開もそんなにかぶりません。
ただ、実用シーンは結構…使いまわしが目につきました。



ゲーム性:5
やりこめば面白いような気もします。しかし実用ゲーだとばかり思い込んでいた晴鍋には、攻略パートは少々面倒でした。
ゲームは、学校・街の様々な場所(結構量があります)を徘徊し、待ち伏せし、出会った女の子のイベントを進めていき、最終的に拉致監禁するという手順です。ザウスの「股人タクシー」シリーズもこの形式なのですが、こちらの方が移動がタクシーではなく徒歩なので面倒です。しかも股人タクシーでは自分が徘徊した場所と時間は全てスケジュール帳に見やすく表記されていて、それを埋めていく楽しみもありましたが、そういう機能も無いため、面倒さが増します。
そして、移動が非常にゆっくりなので、晴鍋は常にCtrlキーを押しておりました。これも、マイナスポイントと言えるでしょう。
やや昔の作品ですので、そう思って覚悟してやるしかないですね。



実用性:4
勿体無い。
やはり、人数増やしすぎたのが凶と出ました。
いえ、絵は大変良いのです。こんな美麗で可愛らしい絵はそうそうお目にかかれませんし、血が出ているのも興奮をそそります。人数は多いですが、絵は粒揃いというか、一定の質が保たれていると思います。
問題は、テキストです。展開は皆同じ、1回目で処女喪失、2回目で陵辱、3回目で壊れです。…こう書くとさらに興味津々な方も(このレビュー読まれている方には)多いと思われますが、前述のとおりあまりにも使い回しが多い。例えば、壊れ方はほぼ皆同じで、個性があまり見られません。人数が多いので、壊れに対する慣れのようなものも出来てしまい、飽きが来ます。さらに、テキスト自体も量が少ないと感じるはずです。もっと言うと、同じような展開ばっかり。コピペですか。さらにさらに、声優さんがヘタな人が多すぎました。一人ひとりにお金かかってないなぁと。当然でしょうが。
よって、人数は減らしてでも、質をもっと上げてほしかったです。

とはいえ、総勢何名でしたっけ(30名?)、それらが一室に集められて皆鎖で繋がれている姿は、本当に壮観です。そういえば、前作「悪夢」とこの「絶望」のキャラ全員が鎖でつながれている復刻版みたいなのも出ているようです。

ま、処女スキーには思い出の一作となるでしょうが調教スキーな方は期待しちゃダメです。

一言で言うと、「扇情的ではあるが実用的ではない」ですね。



音楽:6
う〜ん…
たかが陵辱ゲーで、6点は高い気もするのです。しかしそれは偏見ですよね。6.5か7くらいでも良いような気さえします。
実際、2回目の陵辱の時の音楽なんか晴鍋のツボですし、昼間の曲も結構好きです。同じブランドの人気作「SNOW」が売れたのも、背景に強力な作曲陣がいたのも一因にあるかも知れませぬ。人気作は大抵音楽の質と密接な関係にあります。
ともあれ、音楽は、ただの実用ゲーとは一味違うものでした。あくまで、晴鍋の主観ですが。



キャラ:5
 主人公:名前変更可,高貴っぽい感じであり、処女狩りが三度の飯より好きな人格破綻者でもある。
 ヒロイン:女学生を中心に、いっぱいいます。それが売りです。
 主人公の部下:やはり幽霊となって、計3名います。それぞれ地味に活躍します。

これだけの人数出して、誰が誰かわからなくなったとかいうことが無いくらいにキャラ作りがなされていた点は評価できるかと。
オールラウンドに色々います。  


声:女
女性は陵辱シーンのみ(ほぼ)音声あり。
上述のとおり、質は粒揃いとは言いがたいです。



時間:5
それなりに楽しめそうです。ゲームが楽しければ。



雑記
上で書きすぎました。もう何も無いです。
システムですが、回想モード有りですがまぁ最低限って感じでしょうか。
そうそう。全キャラにエンドなんか作らなくていいですよね。あんな自分勝手なエンドなら、CGの無駄です。



お勧め度:4
努力作ではあるけど、あと一歩足りない、惜しい作品でした。
パッケージ等から受けるであろう期待が強い分、がっかりも大きいかも。
一度はプレイしてみるのも悪くない一作でした。
陵辱シーンの質次第で、もっともっと点は上がったでしょうね。




気に入り度:4
「お勧め度」で述べた、がっかりしたクチです。

それにしても、音楽の妙な存在感が、透明感のある絵と妙にマッチしてよかったです。
極稀にやり直したくなる一作です。
精神的に病んでるときですが。





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