サンダークラップス!(プレイ前用)

サンダークラップス!

メーカー
colors
(黒木雅弘氏の特徴的且つ変態的なグラフィックが目印。他に『魔法少女アイ』シリーズや、『狂い咲きヴァージンロード』等を手がける。)



属性
本作は同名の二次元ドリームノベルズ(羽沢向一作)『サンダークラップス!』シリーズのゲーム化です。

ジャンル::ヴィジュアルノベル
用途: エロス:物語=8:2
舞台:現代、(一応)別の地球、別の日本
顕著な属性:アメコミヒーロー、搾乳、アヌス、ふたなり



テキスト:8
あらすじ:
1960年1月5日、世界は核のほn…じゃなかった、合衆国ホワイトハウスに向けて核ミサイルが放たれた。
誰もが死を覚悟したその瞬間、人々はその瞳にありえないものを映す。
真紅のコスチュームを身に纏い、その男は空中でミサイルを受け止め宇宙へと放り出した。
駆けつけた人々に彼は自らを「調子っぱずれ(Off Beat)」と名乗り、そして人々は彼を「スーパーオフビート」と呼んだ。
これを機にそれまで身を潜めていた多くの超人たちが社会の表側に登場、人々は最初の一人に因み、それらの超人たちを『オフビート』と呼ぶこととなる。

そんなオフビート達が跋扈する世界、主人公八重垣誠もオフビートに、それも正義と平和を愛するオフビート、スーパーヒーローに憧れる一人の女の子だった。
ある日彼女はデパートの屋上でオフビート犯罪に巻き込まれる。
幼い子にすら容赦なく襲い掛かるそのオフビート能力。
「この子を助ける力が欲しい!」そう叫んだ誠の脳裏に声が響いた。

『唱えよ。約束の言葉を!』



テキスト本文は原作者である羽沢さんが書いているようで、しっかりしています。流石にエロ小説で食べてるだけありますね。
ストーリー自体は物凄く目新しいということはありませんが、中盤から終盤にかけてなかなか読ませてくれます。ヒーロー物として押さえるところを押さえてる感じで好印象。また、(一体何人の人が知っているか分かりませんが)『学園秘芸帳』シリーズなどで見受けられる羽沢さん特有の「正義」の「臭さ」や「独善」のような部分は随分影を潜めており、かなり読みやすく(=読んでいて引っ掛かりが少なく)なっております。
エロテキストについては文句なしです。彼の得意なファンタジックハードエロスが満載。 搾乳系、ふたなり系女性陣に多い「ほぉぉおっん!」とか「おほぉぉぉおお!」とかが大丈夫な方(というか好きな方)にはもってこいかと。
エロの方に重きを置きながら、ストーリーに手抜きが見られないということで総合すると、天才児というよりも優等生タイプの8点です。




ゲーム性:3
大きなお話が1つあるのみで、選択肢の積み重ねによってはHシーン+バッドエンドになる感じです。
選択肢ごとにセーブをとっておいて選択肢5つ前ぐらいまで戻れるようにしておくと大体大丈夫です。
基本的には「スーパーヒーローらしい行動」をとっていれば、バッドエンドを迎えることなく本筋を辿ってゆけるのですが、何分このゲームは「抜きゲー」であるため、バッドエンドも見所の1つですのでその点は…



実用性:9
これは本当に好みによるんですが、黒木雅弘さんの蕩けた絵と羽沢向一さんの変態的なプレイ及びそれにまつわる叫び声が好きな人には9点がつくんではないでしょうか。
プレイ内容のキーワードとしては、キスのみ、スパンキング、ふたなり、アヌス、搾乳、感覚共有、絶頂禁止、と言ったところ。
逆に黒木さんの絵や上記のキーワード、羽沢さんの文章がイマイチぴんと来ない方、或いは苦手な方にはさっぱりだと思います。




音楽:6
特に印象に残る曲は少なく、通常ならば4点か5点なのですが、タイトル画面で流れる曲が非常に格好良かったので6点です。
大人が見るヒーロー物にぴったり。
この曲を流すためだけにゲーム起動したぐらいです…

ボーカル曲:無し



キャラ:6
 主人公:八重垣誠(名前変更不可)
     体格も良く、かなりボーイッシュな女の子。
     幼馴染の郁郎への想いをなかなか伝えられない。
 郁 郎:主人公の幼馴染。
     重度のヒーローオタク。
     幼い頃、ブラスティアというスーパーヒーローに救われた経験を持つ。
 明 子:誠の母。声優さんの熱演でやたらと色っぽいお母さんに…
 その他:スーパーヒーロー達(女性)

その他のキャラクターについては原作からのゲスト出演的な雰囲気があるので、あまりキャラクターとして掘り下げられてはいない部分があるのは否めません。という訳で6点です。



声:女(一部男も)
一部男も、としたのは、主人公のお相手、立原郁郎君は女性の声優さんが声を当ててらっしゃるんですよね。男性で声があるのは彼だけです。一応男性キャラのボイスはオフにできる仕様になっていますが、折角頑張っているのでオンにしてあげてください…
で、女性キャラの声なんですが、皆さん物凄い熱演です。特に明子ママ役の瀬野摩紀さんの演技は素晴らしく、匂い立つような色気が伝わってくるようでした。彼女の「イッククゥゥゥウーーー!!」は必聴です。あとは北都南さんの生き生きとした演技が印象的ですね。



時間:6
ストーリーとしてはちょうど良い時間。これ以上伸ばすと冗長な気がするので適度な時間かなと思います。
ただ、結構Hシーンは盛りだくさんなんですが、この値段なのでもう少しサブキャラのHシーンが増やせたらなぇ…と欲張りなことを言ってみたり…



雑記
システム、セーブスロット等は問題ありません。
欲を言えば、もう少しスキップのスピードが早い方が嬉しかったかな。



お勧め度:8
アメコミヒーローを楽しめる方、黒木さんの絵は好きなんだけどどうも絵に文章が追いついてない…と感じてきた方、(色んな意味で)ファンタジックなエロスがお好きな方、肉感が「ふにゅ」ではなく「ぐにゅ」の方が好きな方、Hシーンで脳味噌とろけ気味の言葉且つ野太いの叫びがお好きな方、女の子の腹筋が割れてても大丈夫な方、そんな方々には8点でお勧めできます。
特徴的な絵柄や文章なので本当に一概に言えなくてすみません。




気に入り度:8
気に入ってます。やっててなかなか楽しかったですよ。 しかし魔法少女アイの時も思ったが、もう少し戦闘シーンと変身シーンを格好良くできれば完璧なのになぁ〜。
今のままでも十分なんですが、colorsさんには期待しているので今後の課題点というか注目点を敢えて。





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