淫辱人妻女教師

(最終プレイ:2006/06/12 執筆:2006/06/14)



メーカー
STRIKES
(2004年発足、大阪の実用系作品ブランド。本作が3作目。)



属性
ジャンル:ADV
用途:実用
舞台:高校
顕著な属性:人妻教師恐喝



テキスト:3
あらすじ:盗撮の達人である高校生主人公、気に入らないが色気はたっぷりである女教師を、盗撮などで得たネタを使って脅し、自分の欲望のままに。

至って平凡なシナリオで、ギャグも無ければ見所も無し。実用一辺倒ゲームなので、これで十分でしょう。



ゲーム性:3
どのキャラを毒牙にかけるかを選択するのが大きな分岐ポイントで、その他、どの下着を着せるか(3択)でCG回収をやり直す必要があります。
ハーレムルートが一つありますが、それにいたるには、各キャラに対して適度な調教が必要になります。
2択による即死ENDは不必要と感じましたし、CG回収というかコンプは面倒でする気も起こりませんでした。



実用性:7
これは完全に人を選ぶのでしょうね。
絵については好みもあるでしょうしあまり強いことはいえませんが全体的に綺麗な印象です。人妻教師がテーマですが、熟女というよりは、一応結婚はしている年上キャラといったところでしょうか。「女教師」というイメージどおりのキャラ達だと思います。色っぽい唇も好印象でした。また、主要キャラ5人のうち3人は巨乳(カップ:G,H,J)です。
また、それほど種類が多いわけではないのですが、レオタードや水着、体操服や下着(各種)を着用したシーンはかなりエロティックで、巨乳キャラの使い方をよく分かっているなという感じです。これだけでご飯三杯はいける!みたいな人にはなかなか良作となるでしょう。せっかくの二次元、巨乳というからには最低でもFくらいは欲しい私としては、満足のいく数値(グラフィックも)でした。
私としての不満は、せっかくそれぞれいい胸を持っているのに、それをほとんど(計2回しか)活用しなかったこと。また、本番はほとんどが主人公による本番シーン。つまり、「責め」「視姦」がほとんどで、「奉仕・受け」といった、教師達による積極的なシーンはほとんど全くといっていいほど見られなかった点です。
鞭打ちシーン1シーン(頑張ってました)あり、姉妹レズシーンも3シーンほどあり、母乳も3シーンほどあり、妊婦Hも1シーンあり、フェラチオ3シーンほどあり、処女中出し1シーンあり、とまぁ色々と博物館的にはあるのですが、だいたいが主人公による本番シーン。この辺は、そういうので満足できる人にとっては、非常に良い作品となるでしょうし、私のように奉仕的要素も重視する者にとっては大変不満足な結果となるでしょう。

追記しておくこと2点。
・精液を色々選択できます。詳しくは後述の「雑記」項にて。
・ハーレムルートは基本的に一直線で、ダブルパイズリ(母乳有) →3人まとめて本番→1人フェラの順で終わりです。それほど目新しいハーレム感は無いです。



音楽:4
何だか妙にロック調の曲などもあり、主人公のキャラに合った曲だったのではないでしょうか。それ以外は特に印象には残らず、BGMとしての責務を全うなさってました。悪くなかったです。

ボーカル曲:無しです。要らないですよね。



キャラ:6
 主人公:名前変更可,強気な悪党キャラ。盗撮得意。外見は体育会系DQNです。
 担任:少しおっとりな眼鏡系Gカップ。夫と子持ち。(出産済みとは思えないけど)
    さらにこれで元体操部(つまり…)だというのだから、かなり頑張ってます。
 美術教師:少し変わった雰囲気の大人しいめの教師。Hカップ。Mっ気強。
      自分で自分を亀甲縛り。
 保健教師:強気、高圧的、主人公嫌い。眼鏡。Jカップ。
 保健教師の妹:1学年下の女子生徒。標準的美少女。
 教頭:理事長の妻。熟女っぽい雰囲気なCカップ。

とまぁ、女教師好きにとってはなかなか垂涎のキャラ揃いだと思います。特に1人目3人目あたりは。この辺、変なキャラ設定が無く、CGの見た目どおりのキャラなので、安心です。この辺も、無駄が無く好印象ですね。



声:女
各キャラ、声に違和感は無かったですし良かったのではないでしょうか。特に、シーンの絶対量は少ないのですが、フェラ音はかなり良かったと思います。



時間:3
ここが大きな減点ポイントです。
なんといっても、全体のボリュームがかなり少ないという印象を持ちました。確かにやや廉価ではある(税込定価7000円程度)のですが、それにしたってこの量は…。この点が、一番の減点対象だと思います。一昔前ならばこの量で8800円で売ってても皆さん高い買い物と涙を呑んでいましたが、そういうご時勢でもないです。
これの2倍。それくらいあれば、満足度もかなり高かったと思います。



雑記
まず明記しておきたいのが、必要容量3.5Gだということ。非常に多いですよね。その割に「時間」項はわずか3点です。これが意味するものは何か。その答えは、システムにあります。
名づけて、精液システム。
精液を、(濃い,薄い)(量多い,標準)(白色,黄色)の2×3=6パターンも用意し、それぞれCGがあるわけなので、実用シーンごとにボリュームが跳ね上がるわけですね。大容量となった理由のほとんどが、ここにあるのではないでしょうか。
評価したいけどしにくいのが、演出として一部分大きいCGを使っている点。例をあげますと、レオタードHシーン。大きなCGなので、つま先から頭まで、カメラが上に上がるように表示されます。(一度に全体のCGは見られません。)その後、Hシーンになるとまたカメラが下に下がり、秘所あたりが表示されます。(一度に全体のCGは見られません。)女教師が感じてくると、その表情を映すためにカメラ上に上がり、フィニッシュではまた下がり…、とこんな感じです。
あぁいうフェティッシュながらも燃えるCGでは、ぜひとも全体で1枚のCGも見たかったものです…。

その他、システム回りはだいたい完備ですが、テキストスキップの際に表情変化などが高速表示されず、テキストスキップの際いらいらしました。



お勧め度:6
まぁ、以上を踏まえた上で、ご検討下さい。
公式ページ見ていただければ、かなり色々と企画されていて、充実の紹介ページとなっているので、よろしければどうぞ。
こちら。
色々と難点も挙げられますが、人によってはそれに負けない破壊力を秘めたゲームではあると思います。




気に入り度:5
システムおよびシチュエーション(私の場合特にこれかな)、そしてボリュームで減点となりました。
「ロマンアドベンチャー」などという謎のネーミングに惹かれて購入し、期待が強かった分、当初は落胆も大きかったです。しかし、
CG関係、キャラ設定は文句なしですし、何だかんだ言って結構長くお世話になっています。精液云々でかさ上げとかしてないでもうちょっと廉価で売れば、評価ももっと高かったでしょうね。



(この作品については、)

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