(執筆:2007/01/03)
メーカー
BlackLilith
(有名廉価版鬼畜実用系ブランド)
属性
発売時期:2005年12月
ジャンル:ADV
用途:実用
舞台:近未来SF世界の闇闘技場・電車内
プレイのきっかけ:気に入っていたアサギ本編での唯一の不満点パイズリがあるようなので。(プレイ前の期待得点…6点)
テキスト:3
あらすじ:朧に捕らえられたアサギはカオスアリーナでの決闘&陵辱を強いられていた。決闘に負けたアサギは陵辱された後電車に乗せられ、再度陵辱される。
見所無し。物語展開も何もあったものではなく、ひたすら犯されて終わりです。上で書いたあらすじ以上でも以下でもありません。これで綺麗にお話自体終わりです。
ゲーム性:3
選択肢の1つも出てきません。ひたすら一本道。
実用性:6
BlackLilithに慣れてしまうと、正直不満です。一応色々やられているのですが、どうにもオーソドックス感があり、BlackLilithの持ち味である「とことんまでやっちゃった感」に乏しいです。
具体的に書くと、
闘う→ローションでヌルヌル→胸揉まれ→胸いじられ→無理やりパイズリ(口使有)→アナルSEX→大量射精飲み→電車内に移動→胸出し・衆人環視→全裸→バイブ→縛り→浣腸→キス→後背位→浣腸液漏らし
ですね。(書いてしまってよかったのかな…)
CGは差分抜いて11種。
あ、アサギを攻めているのはスネークレディというふたなり女です。後半は朧(悪の女幹部)も参加。
前半のローションヌルヌルはなかなかエロティックに描けていると思います。アサギのムチムチした太ももがいいですね。
全体に渡って、良くも悪くもいつものBlaclLilith調で話は展開していきます。
音楽:3
お馴染み「3秒音楽」。数秒間の音楽が無限ループします。
しかも今回は新曲が1曲も無いぜ!さすがlilith、他ブランドにできないことを平然とやってのける!
ボーカル曲:無
キャラ:3
主人公:無し
アサギ:巨乳やり手くのいち。肉体改造により感じやすい体。
アサギちゃんがいつものように力と性欲に屈します。
声:女
女性フルボイス。アサギの声は淫音など安心して聞けますね。
時間:2
実用シーンが全体の99%を占めるので、非常に短い印象。
CTLキー押しっぱなしで、うちのPCで40秒弱で全部終わりました。こう書くと結構ボリュームあるような気もしますね。アサギ本編の1/3というのが公式発表です。
雑記
システム・演出ともにいつものリリス。
本編と違って、戦闘シーンなども皆無です。ゲーム開始数秒で陵辱されてます。
お勧め度:5
実用項を読んでピンと来るものがあればどうぞ。正直、これを買うくらいなら他のリリス作品に手出した方がコスト的にもいいと思いますが。値段半分ボリューム1/3ですし。
アサギファンなら、ある程度ボリュームと質の低さは覚悟の上でお望み下さい。ローションCGは綺麗だしエロいですし、レズキスシーンもあったりと、見所が無いわけではないです。
あと、これはあくまでlilith水準であり、同人業界でこれなら破格なのは追記しておきます。非常に少数派でしょうが、lilith作品未経験ならお買い得商品になるでしょう。これはどのlilith作品にも言えることですが。
気に入り度:3
まぁ期待した私にはがっかり。外伝というかただの一エピソードですね。
なんというか、興奮はするものの実用に使用しないまま最後まで終わるという印象が強いですね。