日記 - 2013年1月




2013/01/01
【あけましておめでとうございます】

たしか去年って1月7日くらいに初めて更新したんですよね。今日は(もう日付変わったけど)1日更新ですよ。どんなもんだい。
といってもこれといって話題があるわけでなく、私の愛しの愛しのアサギ3ちゃんをようやく確保できたってだけなのですが。(普段全然鳴らないweb拍手が前回の日記更新してからいきなりパラパラ鳴り始めて、皆様のメシウマ状態に私も温かい気持ちになりました)


今ね、ようやく梱包解いて、包装されたままの(完全新品、言うなれば無垢な乙女状態の!処女状態の!)アサギ3のパッケージをまじまじと眺めているのですが。
いやー感無量ですねこれ。
あの廉価ブランドのリリスソフトから、ついにフルプライスものが出るとは。(しかもそれが、私が長年追い続けてきたアサギ最新作とは。)
これも、リリススタッフの皆さんの弛まぬ自転車操業の年月があったからこそですね。
マスターアップを遅らせることもなく、当たりもあればハズレもありましたが、廉価ものとしては破格のコスパを誇る作品を作り続け、早数年…

ここまで来たよ、リリスソフト。

最後になりましたが、本年もよろしくお願いいたします。
それでは、包装を剥ぎますので、アディオス、皆様。






2013/01/14
【俺達の若い頃は」とか「昔は良かった」的な駄文】

ふと、大学時代を思い出してました。
それも、まだ私がエロゲに片足の爪先くらいしか突っ込んでなかった時代です。
ルパン三世風に言うと「オレがまだ駆け出しの頃……」ってやつ。


所属していたサークルでの、ある後輩との会話。
そのサークルは、文化系と体育会系の間くらいで、構成員のオタク色は薄めだがリア充集団というほどでもない。
その後輩は、見た目は爽やか100%などちらかというとイケメンで気さくな性格、しかし趣味は漫画やゲームなどオタク寄りでした。私もその方向でしたので、彼には割と親しみやすかったのですが。

ある日、確か「最近晴鍋がエロゲをプレイし始めた」的な流れから、エロゲの話になったのです。
後輩「俺もエロゲやりますよ」
私「へぇー!どんなのやるの?」
後輩「AIRとかやばいっすよね」
私「エア?」
後輩「AIRって名前のソフトで、空気って意味の、あのAIRです。やばいですよ!めっちゃ感動します!」
私「おお、感動するのか。」
私が、テキストゲーというものにまだほとんど触れてさえいなかった頃の話です。
確かに「雫」は結構感動的だったな。などと思ってると後輩は続けて言いました。
後輩「マジ泣きしましたからねー」
私「……え?」


男子が泣く。
ご自身の子供時代、中学高校時代を思い返していただきたいですが、そんなことが公然と許されたのは、せいぜい小学校低学年までではないでしょうか。小学高学年がぎりぎり許容範囲、それより上になると完全に「恥ずかしいこと」として誰一人泣いたりなどしなかったのではないでしょうか。また、悔しかったり辛かったり痛かったりしても泣かずに我慢出来る。それもまた「大人」の一要素であったはずです。
その価値観は、当然後輩にも共有されているはずです。実際、彼は勿論サークル内で誰かが泣いたりなんて異様なことは一度もなかった。
しかし後輩は、むしろ「良い体験をした」とでもいうような表情で「泣いた」とカミングアウトしました。それはつまり、それだけ得難い感動がそこにあったということでしょう。
思えば、最後に泣いてから何年たったことでしょう。その間、泣きたいくらい辛いことも、幾つかありましたが、ずっと我慢してきたし、我慢出来た。それはきっと後輩だってそう変わらないと思うのです。
私「泣くって、涙が一粒二粒こぼれて、みたいな?」
後輩「いやぁ、もうボロ泣きですわ。」
私「マジで!!!!」


それなりに普通な人生歩んできた大学生にとって、泣くというのはそれだけインパクトがあることだったなぁと。
その感覚を、久々に思い出してました。

エロゲーマーなどと言うと特殊な人種のような印象かも知れませんが、その実態はただの若者です。ただ、顔面偏差値やら社会スキルやらが低いことが多いだけで、特別な精神構造をしているわけではありません。
そんな普通の男子学生をして涙を流させてしまう。それってやはり一つの快挙であり、エロゲというメディアの凄みの一つだったのだと思います。
他になかったですから。健全な男子学生が泣いてしまうような創作物なんて。


今では泣きゲーブームも遠い昔という感ですが。
エロゲはやはり、青年にとって最高の刺激的エンターテイメントだったなぁと思いました。また、エロゲが青年にとって最高の刺激的エンターテイメントだからこそ、私のエロゲライフもずるずると長引いたのだろうなぁと。

そういやまたここ数年、涙流した記憶なんかないなぁ。いや、軽々に涙なんか流したくはないですが、それでも、いやだからこそ?涙って、感動ある人生の一つのバロメーターだと思いますよ。
なんか言ってて変ですが。

刺激不足なのかしら。






2013/02/04
【腹上死】

昨日友達が「職場で、『セックスしながら死ぬことを英語で"take 何々"って言うらしいですよ』って話を聞いた」みたいなこと言ってて、その「何々」の部分に入る単語を知らないかと聞いて来たのですが、ご存知の方おられますか。

あ、ちなみに今うちのサイト、往年の1/5ほどまでアクセス数落ち込んでるので、「ご存知の方おられますか」と尋ねるより「この日記ご覧の方おられますか」と尋ねた方が良い気もするんですが、私は壁に向かってしゃべり続けるよ!!

で、ここからが本題なのですが、今朝優雅にミスドでモーニングドーナツを食しながらその「腹上死」の英訳を調べてみたのですが、なんと!!
「腹上死= love death」
ですって!!
知ってました!?

ラブデスシリーズって、腹上死シリーズだったんですね!!!!






2013/01/16
【現在並行してプレイしているエロゲ一覧】

・Rewrite
 絶賛停滞中。日常シーンエンドレスで、プレイしてる私の方が異世界に閉じ込められた気分だわwwww
・アサギ3
 なんか最近そっち方面に食指が動かず2章あたりで停滞中wまぁこれは再開も時間の問題と思われるがクリア前に問題の1月25日(某レイプレイ2発売日)が訪れてしまう公算大。
・幻燐の姫将軍2
 1回・・・いや2回序盤でギブアップして、今3回目の序盤でギブアップ寸前。シナリオとキャラ(というか雰囲気)は良いとして、ゲームパートは、時間の大切さを教えてくれる気がするんですけど私だけ?
・天ツ風
何度も中断しながらもちびちび進め中。
いやこれ楽しいわー
私の好みにもぴったりだわー


ってわけで、今一番早くクリアできそうなのがまさかの「天ツ風」!!Ninetail絶頂期ですよねこれ。埼玉最終兵器のBGMがかなりツボっていうのも大きい。
ていうかもう私は音楽さえツボればなんでも良いんじゃないかという気すらしてきた…
(そういや幻燐2で現在放り出してるところは、曲がタルすぎる通常ダンジョンパートだった)






2013/01/25
【本日発売のプレミアムプレイダークネス、配送先間違ってたアサギ3とまとめて予約したんだった】

また違う配送先に・・・・・・・・・

一週間後までプレイできない・・・・・・・・・・



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