日記 - 2011年9月












2011/09/05
【「俺たちに翼はない」再々プレイ中】

明日香さまは本当に可愛いっすねぇ。渡来マジプリンセス。
ホークルートはかなり「攻め」のシナリオで、プレイヤーをしてガンガンHPMP減らしてくるんですが、もう明らかに削ってくるんですが、その中でこれまた完全に狙った配置で明日香さま。とことん下げといてただひとつ明日香さまだけが救い、みたいな構成もなかなか憎いですが、そんな大仕掛け無しでも充分かわいい明日香さま。明日香さまの笑顔と美声だけで私も生きててよかったと思いますね。すげーじゃん晴鍋、萌え豚晴鍋じゃん。







2011/09/13
【読書メーター】

「読書メーター」ってSNS(?)あるじゃないですか。
自分が読んだ本とか読書予定の本とかを片っ端から登録していって、これまでの読書遍歴が分かるようになる、本の虫のためのSNS(?)。
周りで何人かやっていたので、その一人のページをヲチしながらふと思いました。エロゲメーターってのも作って欲しいなぁと。
「1ヵ月あたり平均何本エロゲを終えているか」とか、累計クリア済エロゲの推移(棒グラフ)とか、積みゲータイトル検索から同じような趣味のユーザー探しとか、色々楽しそう。絶対流行らないだろうけど。
エロゲ批評空間のユーザーページでだいたい似たようなことできるから、要らないのかなぁ。というかエロゲ批評空間は本当にバケモノサイトに成長しましたね。ひろいんさんの双肩にエロゲーマー達の情熱が全てのしかかっている現状。

あーでもエロゲメーターほしいな。読書メーターでエロゲとか登録できないのかな。できないですよね。というかテロ行為ですよね。

関係ないけど最近ひぐらし3巡目プレイを開始しました。9月下旬までに6章くらいまで終えるつもり。






2011/09/15
【対魔忍ユキカゼとブラックリリスについて】

ユキカゼ、公式サイトのギャラリーとかを見てると俄然テンションも上がらざるを得ないのですが、結論から申し上げて多分私がプレイすると期待外れに終わる。

……本当に、成長したと思います。リリスは。
それは多分2つの意味で。
まず、作品クオリティ自体が格段に上がった。昔のリリスと言えば、低価格帯ブランドの超合理的手法、無駄を極限まで切り詰めるという荒業を恥も外聞もなくやっていたのです。
それがどうでしょう。最近の新作は、背景が普通に美しいし、音楽も主題歌とかついちゃったり、まともに聴けるレベル。
何より、CGのレベルは、前から低くなかったですが最近はフルプライスものも真っ青、肉感質感フェチ心三拍子揃った良CGの嵐ですからね。

そして二つ目の成長。完全に、弱小ブランドから大手…は言い過ぎにしても中堅ブランドに成長しました。このことはつまり、従来のように一点特化型戦術をする必要がなく、万人ウケ戦術が可能になったということです。
今のリリスで描かれるエロは、ブラックも無印もいずれも万人ウケするエロです。ブラックも、昔と変わらず徹底凌辱をうたってはいますが、その実純粋な凌辱度は往年のブラックに比べかなり低下しています。全体的な質の向上と巧みな路線変更で気づかれにくくはなっていますが。
リリスが凌辱の代わりに選んだエロさ。それは、昨今エロゲ業界を席巻する「快楽堕ち」です。気高く、またお高く止まったヒロインから主導権を奪い、意のままにしながら快楽漬けにし、雌に変えていく。元々は凌辱ジャンルの一ジャンルに過ぎなかったこれは、「痛々しさ(暴力・暴行的な意味で)」「残酷さ・むごさ」が他ジャンルに比べ前面に出てこないため、「凌辱系も興味はあるけど、やっぱり可哀想なの、痛々しいのはちょっと…」というライトユーザーをも幅広く取り込める。なにせエロいですからね。 エグいシーンも、合わせて快楽堕ちしてだらしなく口を歪めてるヒロイン絵とセットで出されると残虐さは鳴りを潜めエロさが前面に出る。

昔のリリスクオリティなら、こうは行かなかった。ヘタに万人ウケする奴を作っても「凌辱色も弱めな、凡百ブランド」で終わっていた。また、今も昔と同じ凌辱一点特化型を作っていたら、一部のコアなファンには喜ばれてもブランドとしての業績アップは狙えなかった。一部ファンから「凌辱色が温い」と叩かれようと、今のような万人向け快楽系凌辱ゲー作るのが一番正解でしょう。

今のリリスは素晴らしい。新作も、決して皆さんの期待を(そしてエロさという面では私の期待をも)裏切らないでしょう。
しかし一方で、ギャラリーから感じられる興奮の期待値が作品クオリティの天井であり、期待以上ではあり得ないと、私は半ば確信しています。
シナリオ面やキャラ面など、エロ以外での奮闘は見られると思います。しかし、エロさは多分ギャラリーが最大瞬間風速……そんな気がします。

冒頭で「私がプレイすると期待はずれに終わる」と書きましたが、それでも正直、購入するか否かはまだ迷っています。エロさのクオリティは高いでしょうし、その他のクオリティも高いでしょう。そして「ユキカゼ」は、私がずっと付き合ってきている対魔忍シリーズです。
しかし、先ほどから長々と語っているように、対魔忍シリーズであるからこそ、そのエグエロさに期待をすれば必ず裏切られることでしょう。もはやかつてのリリスではないのだから。対魔忍シリーズは、リリスの看板とも言って良い人気シリーズです。リリスが本気でクオリティ高めてくることは疑いもないですが、それはあくまで快楽堕ち系のエロさであって従来の対魔忍シリーズのエグエロさではないはず。
言い方を変えれば、従来のアサギ路線のエロさを期待すれば、必ずがっかりする。

リリスには私みたいな素人とは違う立派な経営戦略があると思います。
だから「エグエロいの作れよ」なんて上から目線で言うことはできません。
「お願いですからもっと心やら胸やらハートやら股間やらにグッとくるエロさを頼みます」というふうにお願いする、要望するくらいが関の山でしょう。
ただ、それでも敢えて上から目線で物申すなら、こうです。
「もう一度、なぜアサギシリーズが高く支持されているか、考え直していただけませんか」…?

痛い日記をすみません。

うーん、マジで購入どうしようか…。







2011/09/16
【対魔忍ユキカゼとブラックリリスについて続】

・・・ふぅ。

・・あ、ごめんなさい。ユキカゼ普通にすごかったです。期待以上でした。エグいわこれ。







2011/09/17
【対魔忍ユキカゼとブラックリリスについて続2】

うーん・・・
エグいのはエグいのだけど、ちょっと期待と方向が違うというか・・・
この路線でいいのかな・・・
なんか、もったいなさすら感じる・・・フルプライスでやってほしいレベルというか間が抜けすぎというか・・・

えーと、とりあえずエンディングまでは行きましたが、うーん、これは評価難しいな。高いのには違いないのだけど、手放しで褒められるレベルなのだけど、手放しでは褒めたくないような。







2011/09/21
【対魔忍ユキカゼとブラックリリスについて完】

実はまだ書きたいこともあったのですが(次回作のこととか)、とりあえず完。レビューアップしました!
言いたいことはまとめると2つ!
「やったじゃないブラックリリス!!すごいよこれ!!」

「てめーブラックリリス、ユーザー(というか私)にもっと配慮ある作品作りしろやゴラァ!!」
です。






2011/09/30
【最近ハマってるエロゲ曲】

私のエロゲ友達四天王の一人、"陸"部門担当、別名エロゲ陸上自衛隊(通称陸自)のさこつさんが教えてくれた「いろとりどりのセカイ」OP「アレセイア」が、最近軽くハマり中の曲の一つです。
歌・曲から入るエロゲもいいよね!
ただなぁ・・・ 曲が良くても肝心の中身は・・・ ってこと、エロゲ業界に限らず溢れんばかりにありますからねー・・・。
と思ったけど、今調べたら「いろとりどりのセカイ」普通に高評価ですね。うーん。積みゲも多いし機会がないとやらないと思うけど、なかなか隙のない秀作のようですね。(サブライターはなかなか臭作ですね)

あと一つあって、きました、「曲が良くても肝心の中身は」作品?プレイしてないうちからあれこれ言うのは失礼かもですが、一応現時点での評価は概ねそれで間違ってはいるまい。「中身がダメ」というより「歌が飛び抜けて良い」パターンかな。飛び抜けて良いというか、完全に私好み。
「Hello,good-bye」の「Good-bye Crisis」。聴けば聴くほどハマる。

最近はこの辺聴いてます。









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