日記 - 2009年7月







2009/07/07
【短冊に願い事を】

私「野田聖子が次の総選挙で落選しますように・・・・・・!」


願ってるだけってのもあれですからね。実力行使に出ようと思います。微力ながら。




政治献金の払い込み用紙です。
ええ、野田先生が出馬する岐阜一区の対立候補宛ての。
支払い予定は福沢さん一枚ですが、それで野田先生が少しでも苦戦するなら許す。
私にとって野田先生というのは、それだけ許しがたい行為をしたということです。他の規制派議員先生方の足も引っ張りたいですが、残念ながら暇も金もないもので、とりあえず代表として野田先生、どうぞこれからは安らかな余生を…!


あと、これまで紹介して参りました署名サイト、うち2つはかなり署名が集まっていて私としても大変うれしく思います。
こちらですね。
成年向けゲーム及び成年向け雑誌等の規制反対署名
児童ポルノ・児童売春禁止法改定阻止の署名
架空創作表現規制禁止の法制化を求める署名
同人ショップやゲーム販売店に過剰な自主規制をせず多様な作品の販売を求める請願
青少年有害社会環境対策基本法案 反対署名


相手が国家権力を武器にするなら、こちらは民意で抵抗する。こうでなくっちゃ民主主義。そしてこの国が民主主義国家である以上、数の多さこそが最大の力なのです。
理不尽な圧力には戦う姿勢を見せてこそ、成熟した文化の市民ですよね。

あと、もうすぐまた実用ゲーのレビュー一本上げられそうです。昨今、かなり旬なジャンルの一つです。






2009/07/11
【辛勝されど一勝】

http://www.videonews.com/news-commentary/0001_3/001114.php

<現実に子どもが被害者とならないマンガやアニメは、禁止の対象からはずすことで合意したことも明らかにした。

ここ2ヶ月ほどでようやく、政治系の明るいニュース、といったところでしょうか。
まだまだ、そもそも何で17歳とか16歳とかまで「児童」やねん(おかしいよね結婚できる年齢なのに)、とかいう問題もありますし、諸外国の圧力に屈してることは全く否定できない点だとか、3Dに限っても色々と今後も予断を許さない状況は続くでしょうが、ひとまずは最悪の事態だけは回避された、という認識で、良いんですよね?

で。

3Dは3Dでもちろん大事なのだけど(なぜなら3D規制運動の動きは今回のように2Dにも思いっきり影響を与えるから)、ちょっと視点を2Dに戻してみましょう。
すると、ワァーオ、業界完全に萎縮状態!

これ、ガチ陵辱系ブランドつるみくさんのブログより抜粋。

<とりあえず現状は思いのほか順調に作れてはいますが、やはり 妊娠関係の扱いは非常にデリケートにならざるを得ません。 腹ボテスキーの方々、なんとか頑張ってはみますがそういう シーン入れれなかったらごめんなさいね(´・ω・`)


ほんっとうに、もう、ね…。

そもそも、陵辱の問題と孕みの問題は、全く別次元にあるということを、ユーザーもブランドも認識が不足しすぎていると思うのですよ。
・孕み→堕胎表現が急進派クリスチャンの逆鱗に触れた(何故駄目なのか誰も論理的に説明できていないはず)
・陵辱→性犯罪を煽る可能性があるから良くない
でしょ?要は、堕胎表現が教義に反するものだってことで激怒した急進フェミ団体が、陵辱批判を大義名分に攻撃してきただけでしょうが。だから、向こうの建前に則って動くとしても陵辱規制だけで十分で、孕み規制とか表面上は全く必要ないはずなのです。
で、陵辱規制は今回のニュースで取り上げたように「実際の被害者いません」で大勝利なわけなんだから、孕み表現を規制する理由は、表面上はどこにもないはずなのです。
が、ソフ倫の自主規制。(多分孕みは規制対象なのでしょう。ブログ見る限り)
ソフ倫加盟メーカーにとって、お上にも等しいソフ倫の意向ですから、筋が通ってなくても従わざるを得ませんよね。
裏で、ソフ倫にどんな圧力がかかったか、あるいは現在進行形でかかっているか、もしくは孕み表現等を野放しにすることでどんな事態が起こりうるのか、部外者の私には分かりません。だから、ソフ倫を非難することはできません。
できることは、2D表現の自主規制を緩めるべく、今後も色々と活動することでしょうね。

そういえば、たぬきそふとさんが、「(新作の)開発は順調」とおっしゃってます。たぬきそふと(およびRUNE最終期)と言えば、天下のロリ孕みコンボですから、開発が順調ということは次回作もロリ孕みでいけるということなのでしょうか。だとすると、ソフ倫の自主規制内容というのは、孕み関係についてはっきりと名指しで「駄目」と明記しているわけではないのかも知れません。分からないですが。たぬきそふとさんが、次回作は孕み無しでいこう、俺達ロリキャラ描けたらそれでいいもんね、みたいなコンセプトである可能性もあるので、なんともいえませんが。

逆に不安要素であるのが、Black Packageの社長ブログ。既に消されてしまいましたが、新作3本がそれなりに売れたらメディ倫移行もあるとはっきりおっしゃってるんですよね。(社長自身はそうしたいのだけど、スタッフはハイリスクを嫌っているみたい)
これ、少なくとも社長はソフ倫にかなり見切りをつけているということですよね。ソフ倫脱退なんて、やっぱりちょっとやそこらの理由ではないと思うのですよ。で、Black Package系列といえば、やっぱり孕みなんですよね。(あとアナル。TRYのみ?)

なんだか孕みの話ばっかりしてますが、多分、かなり根が深いところでしょうから、的ははずしてないと、思います。

疲れてきたので今日はこの辺で。

あと、新レビュー、すみませんもう少しお待ち下さい。誰も待ってないというのは置いといて。明日にはアップできるかなと思います。






2009/07/11
【レビュー一本だけアップ】

「双子隷嬢」レビュー&攻略アップです。
本当はもう1本ほど上げたかったのですが、どうも最近リアルの方でかなり疲れておりまして、色々と不足しておりました。
少なくとも今日に関しては、久々にまともな…というか私が書きたい方向の攻略記事が書けたので、一応満足してます。

ところで、dualtailってブランド、ご存知でしょうか。
エロゲー業界広しと言えど、いまだにフルプライス調教SLGなんか作ってるのはここしかないという貴重なブランドだったのですが。
昨今の例の問題により、9月発売を予定していた新作、企画が大幅変更になったそうです…。(結構古いニュースなのですが、今日公式サイト行って初めて知りました)
このままいつもの調子で愚痴を書き綴るのもあれなので今日は自粛しますが、調教SLGが完全禁止とは、なんとも…。
元々売れないジャンルですから、大多数のメーカーとしてもユーザーとしても別にどうでもいいことなのでしょうが…。


そうそう、この前ネット投票のサイト見てたら中国語でのコメント発見。ひょっとしてうちのサイトが活用されたのでしょうか。だとするとうれしいことですね。
例のページの内容とかリンクがたま~に世界のどこかのサイトに貼られることもあるようで(私が知る限り2回?)、ありがたいやら申し訳ないやらです(英語のスキル的意味で)。


最後、レスがずいぶん遅くなってしまいすみません、web拍手にレスです。

<しめじです。リンクならどうぞ、というかよろしくおねがいします。 ただ、私のブログはトップページに署名協力のお願いを出しているだけであとは普通にゲームなどの記事で、あまり政治関係のことは書いてはいないんですよね。それでもよろしければ、よろしくお願いします。

いやぁ、名乗って下さると本当にレスしやすくていいですね。
コメントありがとうございます。趣味のページということ、把握しております。けれど、うちのあのページにご協力下さったありがたいブログさまということで、きっちり当サイトでも紹介させていただきました。あいにくと当サイトのリンクページはほとんどアクセスもないのですが、リンクページってそんなものですよね、うんうん。
そうそう、ブログで紹介されてました「心臓とネットをつなぐデバイス」、面白いですね。軽量化・小型化できて体表とかに貼れたら最高なのに。
で、もちろんそのデバイスを応用して、一定期間以上応答がなければ私のデスクトップPCが爆発する仕様にして。
これは売れるぞ!ビジネスチャンスだ!

…まぁ、そういう明るい未来に期待です。






2009/07/24
【ご無沙汰しております】

バタバタと非常に忙しく、ちょっと更新に間が空いております。
週末か週明け、レビュー1本上げます。「マブラヴ」。

現在、掲示板で規制問題について話してます。ご関心おありの方はお気軽にご乱入下さいませ。


色々話題はあるけど近況だけ。
とうとう、「町ぐるみの罠」を開封する前に「ヒカル」が届いてしまいました。もちろん「麗華」も途中です。とりあえず罠の方は積みゲーリストに追加して、ヒカルに手つけてみようかと思います。(どれだけ日和ったかの確認も兼ねて)
オルタ、結構進めてます。現在、佐渡島で戦闘中辺りです。






2009/07/30
【2009年夏-秋の新作チェック】

新作の中で気になるものを箇条書きにしていったら結構どえらいことになってしまったので、自分の中での整理も兼ねてここで紹介させていただきます。
なにせ数が多くて、これ全部買うわけには、時間的にも金銭的にもまかならんので。
(ちなみに、気になる新作については、トップページとは独立して「はじめに」ページ最下部で更新してます。)

まず、新作じゃないですが、かねてより購入検討リストに入っていた
・2009/05/29発売 「@ふぉーむメイト」(Illusion)
ですが、めでたく購入は無期延期と決まりました。
いやね。ちょっと、実用ゲーが飽和状態で、私の消化量がおっつかんのですよ。自分で言っておいてなんですが消化て。
なにより「すくぅ~るメイト」も現在3人目攻略辺りで投げ出し気味だし。いやエロいしすごく良いんですけど、やはりレイプレイのファーストインパクトには負けますね。あとこの作品、シナリオを進めようと思ったらシコシコ性行に励まなにゃならんのですが、ちょっとその仕事量のバランスがおかしい。2話目くらいの時点で既に私が干からびてるっていう。それが5話×5人って、そりゃ終わらんわ。というわけで、とても@ふぉーむまでいきつく気がしないので、無期延期。


続いては、
・2009/08/07発売 教育指導 (BISHOP)
これは予約済みです。例の規制騒動の時、ブログでなかなか男気のあるコメントをして下さったので、それを称えて予約。なお、本作の前作に位置するであろう「牝教師2 ~淫従の螺旋~」は実に高水準で安定した良作であり、久々にフルプライス実用ゲーで満足感たっぷりだったので、これも安心して予約してます。絵師さんが好きってのもありますね(カガミさん)。


同じ理由で検討中なのが、
・2009/08/28発売 鬼父2(BLUE GALE)
ブルーゲイル本家の作品って実は一度も購入したことないのですが、これも規制問題に対しできる限り闘う的気概がブログから感じられたので、購入候補に入っています。特に何事もなければ購入決定でも良いのですが、ちょっと色々と実用ゲーが飽和状態なので、迷い中。


続いてはジャンルもグッと変わって
・2009/09/18発売 出撃!!乙女たちの戦場~闇を切り裂く、にび色の徹甲弾~ (げーせん18)
きました、げーせん18です。戦極姫のげーせん18です。公式サイトからしてB級感たっぷりです。戦極姫と同じく、見るからにうさんくさい作品です。
が、プレイ前からあれだけツッコミどころ多数だった戦極姫ですが、蓋を開けてみれば意外面白かったし、これもジャンル的には好みだし、まぁ購入してもいいかなーと思ってます。予約特典とか情報出てから動く。
ただ一つ厄介なのが、同日発売に ・2009/09/18発売 eden* (minori)
・2009/09/18発売 eden* PLUS+MOSAIC (minori)
の2作(1作)がかちあってる点ですね。minoriも、規制問題でウェブサイトに英断をしたガッツのあるブランドですから、はっきり言って作品自体のジャンルは全然好みではないのですが、多少好みでなくてもminoriブランドと名高い演出を堪能してみるのもいいかと思ってます。お布施に近いですね。エロゲ友達の陸上自衛隊と話していた時も、
「minoriは、出す作品は演出重視で別に『魂の作品作ってる』って感じしないんだけど、会社自体が魂だから仕方ないね」
みたいな感じで落ち着きました。


で、その1週間後。
・2009/09/24発売 戦極姫 ~戦乱に舞う乙女達~(PSP)
そうです、コンシュマー移植です。
私、コンシュマーって一機も持ってないんですよ。エロゲやるにはパソコンあればそれでいい。なので。しかし、私を「戦極姫」で魅了したライターが立花の追加シナリオをてがけるとなると、私も動かざるを得ない、というか、ついに私も動く時がきたか、というか、そんな感じです。
しかし批評空間の冷静な意見「また逆移植すんじゃね?」を見てから、購入意欲も一気に減退。お金も時間もないし、まぁスルーかな。
というのも、大型タイトル2本を購入しそうな09/18のわずか2週間後には、
・2009/10/02発売 魔動装兵クラインハーゼ(Triangle)
が発売なのですよ・・・!
これも、超注目。Triangleというとあんまりピンと来ないかも知れませんが、魔法戦士スイートナイツ出してるとこですよ。え?知らない?私も老けたわけだ…。
まぁとにかく、結構シリアスな感じの仮想戦記物っぽいんで、注目してます。今後の情報次第ではどうなるか分かりませんが、とりあえず注目。


さらに同日。
・2009/10/02発売 勇者からは逃げられない!(Illusion)
きました。Illusion。
なんかネットでは結構叩かれてましたけど、いいんです、戦極姫の時も喜んで叩いてるのは外野がほとんどでしたからね。(一部の先陣を切った皆様はご愁傷様でした)
今回、完全に和姦ゲーになっちまったのが正直かなり残念ですが、ご時世がご時世だけに仕方ないんですかね…。しかし、「Illusion自重しろ」的論調はどう考えても的外れだと思います。なんで被害者の方が自重せにゃいかんのだ。自重すべきはイクオリティナウと規制派一派だっての。なんか、世間はどうもIllusionに対しても批判的で、気持ちは分かるのですが「なんだかなぁ…」という感じです。
和姦ゲーにお金出してしまうと、「この路線だけでいけるじゃない(無理に陵辱ゲー作ることないよね)」的安易な発想にブランドが流れそうで迷うところ。エールを送る、という意味でお金出すか、和姦ゲーにはお金出さないか、その時の財政状態その他で決めようと思ってます。


で、ここで一息ついて、次のチェック作品は
・2009/11/20発売 「乙女恋心プリスター」(Escu:de) 
と、2ヶ月近く空きます。
これはもう何回も触れたからもういいかなと思いますが、貴重なSLGブランドなので、SLGパートの出来を見て考えようと思ってます。発売時期、明らかに狙いましたね、これは。Escu:deの、「もっと延期したいけど、これが限界…!」みたいなのを想像してしまいます。↓これがその次の週発売なので。


・2009/11/27発売 BALDR SKY Dive2 ”RECORDARE”(戯画)
買います。以上。
(まだDive1全部終わってないんですよね。8割方終わってるのですけど。またぼちぼち再開するか。)


・・・とまぁ、こんな感じです。シナリオ系が全然ないですが、それは色々と積んでるのでそれを崩していく感じで。ていうか既に十分多すぎでしょう。これに加えて、リリスを始めとする廉価版を結構漁りそうなので、弾を補充している暇もないというか(汚ねぇ)、まぁもうちょっと吟味してみます。体験版とかやりつつ。
他にも面白そうな作品あったら、ジャンル不問ですので皆様ぜひぜひ教えて下さいませ。



(一言メッセージ機能としてもご利用いただけます。  コメントには後日日記にてレスさせていただいております。)

web拍手
 一言メッセージ機能としてもご利用いただけます。
 いただいたコメントには後日日記にてありがたくレスさせていただいております。


  戻る  
  プレイ前用レビュー     攻略     プレイ後用レビュー  
  Top Page