大正×対称アリス リアルタイムプレイ日記


この記事は、ガチエロゲーマー(男)が、諸般の事情により、乙女ゲーに全く興味関心がないにも関わらずプレイするに至った結果のプレイ日記であります。
従って、通常の乙女ならば愉しめる部分をまっっっっったく楽しめていないため、多くの方にとって、極めて辛口かつ不条理なプレイ日記である可能性が高いです。
どんなものになるやらと思って書いてみましたが、(まだ完成していないものの)蓋を開けてみたら案の定というか割と大変なことになっておりますので(主に読み手に与えるであろう不快度的意味で)、正直、読まずにブラウザバックされることを強くお勧めいたします。




なお、プレイ日記書こうかなーと思った理由が、最初にプレイしたシンデレラ編をそこそこ楽しめたからなので、シンデレラ編のプレイ日記はありません。
今思えば、むしろシンデレラ編のプレイ日記だけでやめておけばよかった。

シンデレラ編については、やはりシンデレラのキャラが良かったという点に尽きます。で、よくよく考えてみると、乙女視点で見てもこれはなかなか練られたキャラだなぁと舌を巻く次第です。
だって、シンデレラって、要はこういうやつなのです。

・ぶっきらぼうに見えて優しく接してくれる
・甘やかされて育ったお坊ちゃんでありながら、接客業も難なくこなす
・金を持っているだけで自分では何もできないボンボンのようで、実は手先器用
・気が利かないように見えて気配り細やか
・普段は粗野な言動だが繊細な心を持つ
・誰に対してもつっけんどんな接し方だが、時々本当に優しい笑顔を浮かべる
・子供嫌いと言ってはいるが、子供の面倒は完璧に見れる
・人間の汚さを見飽きてスレてしまっている一方、密かに少年のような心を持っている
・女心が分からないけど意識せずピンポイントで女のツボを突きまくる言動
・今の自分はヒロインに相応しくないと冷静に判断しお互いのためにヒロインの前から姿を完全に消し、また再会はどれだけ先でも、ヒロインが他の男と結婚した後でも良いと嘯くのに、手作りの芸術品(ペア)のうち片方だけをヒロインとの思い出の場所に置いていく


ほら!!!
なんだこの無双キャラは。まさに!!!!乙女のためのキャラ!!!!!
乙女千人斬りだってできちゃうけどしない。だって、俺はお前一筋だからな。的な!!!!!
まぁこんな奴がリアルでいたら千人斬りしちゃってるでしょうですけどね!!!!


というわけで、プレイ日記始まります。と同時に、人様に見せられるクオリティもここで終わりです。
色々な意味で、ここからが本当の地獄だ。








もう一回警告しますけど、このサイトは男性向け18禁ゲーマー用のサイトであり、この日記を含め、コンテンツも全て18禁です。
18歳未満の方はご覧にならないで下さい。また、普通に不快な記述も多々あるやも知れません。
あと、これ以降は(体裁等一部後から修正しているものの)本当にプレイしながらリアルタイムで日記書いていますので、分かりにくい記述等多々あるでしょうがご容赦下さい。









赤ずきん編

冒頭からお母さん役の声優さん棒読みでワロタ。
良いのか、こんな大根役者で…。
しかもこれ、あれでしょ?赤ずきんの過去ってオチじゃねーの?女の子に見せかけて、ボーイッシュボイス使ってるんだから、エロゲで鍛えた晴鍋さんの目は誤魔化せねぇぜ!


んで、赤ずきんさん登場。一日中貴方と行動を共にして監視します、寝床も同じですって。良いですね、訳有系物憂げイケメンは。ていうかこのリアリティ度外視の強引さ。優先順位が リアリティ<ときめき なのは乙女ゲーも変わらんか…。シンデレラ編でも思いましたが。
どうでもいいけど、最初赤ずきんさんが「寝る場所は外で」って言ってて、なんで24時間監視って言ってるくらい厳戒態勢なのに寝る時だけはわざわざ外行くんだと思ってたら、窓の外から寝てる姿監視するつもりだったってことが分かってワロタ
常に外さない、いかにも訳有な赤いずきんといい、そろそろ言っていいですかね。多分全国のお姉さま方もニヤニヤしながら内心こう呟いていたと思うのですよ。はい、せーの、一番不審なのはお前だよ!!!!

赤ずきんの服装については、変わってるわねとdisるとすかさず魔法使いさんが飛んでくるという情報を入手したのは、ここの選択肢を終えた後だったので、普通に赤ずきんさんとの良好な関係構築のため赤ずきんさんの赤ずきんを褒めた私。普通に流されて終わった。ひょっとして間違った選択だったか?(でもこのあたりの会話の流れ的に「貴方の衣装変わってますね」は明らかに喧嘩売る/相手を否定する文脈になるんですけど。)


バスタオルが無く、風呂から髪ビショビショで出てくる赤ずきんさん。もうこれだけでおもろい。そのクールな表情やめろ。
しかしあれですね、赤ずきんは明らかに赤ずきんさんのキーアイテムですね。頭を露出したくないのでしょうかね。


2日目。
百合花、学校に行く。

 オオカミ「警察官?」
 百合花「そう!」
 オオカミ「マジで? あっはっはっはー! スッゲー格好いいじゃねーッスか!」


赤ずきんさん、コイツ!コイツ犯人です!!
ていうか普通にオオカミ出てきてワロタ。お前、狼やないか!なんかあるだろ百合花も、地の文でも。謎の狼から脅迫状もらってて、目の前にオオカミさんいるんやで!?

食事が進み、今度は猟師さん登場。どうもこれ、シンデレラ編でも出てきてたけど、お兄さんっぽいですな。てことは、シンデレラ編と同一人物百合花?お屋敷のCGがシンデレラ編と全く同じだから「お、同じか?」と思っていたのですが、両親は都会で生活していて屋敷には百合花一人で生活ってことだったので「(かぐやもいないし)違う百合花かなー」と思っていましたが、お兄さんが猟師ってことなので、ある程度同じ百合花の可能性が上がってきました。

 百合花「こんにちは、猟師さん」
 猟師「ああ……」
 猟師「相変わらず、馬鹿ばっかりやってるな」
 オオカミ「成績はいいんスけどねー」
 百合花「ねー」


あーはいはい。「実はきっちり優等生だけど馬鹿もできて楽しいキャラクターのワタシ」ですよね、分かります。こういうの好きですよね、あーはいはい。
正直、「馬鹿ばっかりやってる」というフレーズだけで寒気がする。

 オオカミ「ありすちゃん、気になる男が出来たらしーんスよー!! それが……」
 百合花「わー!! わーーーー!!」
慌ててオオカミ君の口をふさぎます。
 猟師「へー」
 オオカミ「……あ、全然興味ないって顔!! いーんスか!? いーんスか!?
      大事な妹ちゃんの大事なものが奪われても良いんスかー!?」
 百合花「オオカミ君。猟師さんは私が誰を好きになろうが興味なんてないの。
     私も猟師さんがどんなに女遊びが激しかろうと気にしませんし」
 猟師「別に興味はなくはないぞ。何せ猟師だからな」

 私「何の猟をしてるんですかねぇ…」
 百合花「…………」
私は口許だけは笑いながら、無言を貫きます。


百合花さんはお父さんもお母さんもお兄さんも猟師の家(シンデレラ編)という相当変わった家で、しかも小金持ちでしたが、ふむふむ、なーるほど。こりゃ、猟師って言っても山に分け入る猟師ではなさそうですね。



日記更新2日目。

まず、やっぱり、なぜこのプレイ日記をやるに至ったかの経緯を説明しておいた方がいいかなーと思ったんですが、「何故か」と自問するため自分の記憶を辿ってみても不思議と思い出せない…。(そう、まるで対アリ冒頭の"あなた"のように…。)
なんか、とりあえず、こんな経緯だった気がする。
私、エロゲ「俺たちに翼はない」が大好きで、当サイトでもレビューアップしてる
ある日、中嶋あかねさんという人が、「俺たちに翼はない」レビューへの感想投下。んで、その中で、もちろん「俺たちに翼はない」の感想を書いているのだけど、文章の節々に「大正×対称アリス」という乙女ゲーへの愛を滲ませまくってくる
それが何回か続く
…ここから本当に経緯を思い出せないんですが、なんかとりあえずあかねさんがweb拍手10連打を1日に2回してきて、それで軽く当サイトの日計web拍手数が最高記録を更新してしまって(確かweb拍手機能つけてからもうすぐ10年になるんですが)、んで、なんか心が折れて購入→プレイ開始に至った気がする。
すみませんあやふやで。そのあたりについては多分2016年12月頃〜2017年4月頃の日記過去ログに書いてあるはずなんですけど、読み返す気も起こらんので。

で、何が言いたいかっていうと、本作をプレイする上で、その中嶋あかねさん経由で少しだけネタバレ的予備知識があるってことです。
すなわち、「俺たちに翼はない」と同じやつを扱っているということ。
また、このプレイ日記、私含めて誰得やねんという話はさんざんしましたが、多分中嶋あかねさんお一人くらいは多少関心を持って下さっているということ。(多分…。)
あ、あと陸自も前回日記読んでくれたらしくコメントもらいました。曰く、最初の「棒読みワロタ」ってところから声優さん調べたらどうのこうの。(その声優さんが出てるなんかの派生映画を猛烈にプッシュされたが話を全部右から左へ流してしまって忘れた)
そう、そこ!
私、冒頭の棒読みの話、あれ、”母親”の声優さんの話していたのですよ。けど、”赤ずきん”の声優さんの話だと勘違いさせてしまったようですね。
正直そんな予感はあった。紛らわしくてすみません。そこだけ直しました。(現状、もう修正済です)

で、中嶋あかねさんからもweb拍手コメが来てた。

どうもです。真相を知ってる身としましてはちょっとニヤニヤ(なんて失礼)しながら 拝見いたしました。
辛口とのことですが、大丈夫ですよ!気を使って下さってるのか、とても優しいです!
このヒロイン『勘違いオタク女』とか『若づくりして調子乗ったババアみたい』とか『図に乗るな』とか言われてましたから!

感想を読んで。
赤ずきん編でしたかー。冒頭のシーンを覚えておくと某EPで「あれ?」→「そういうことか」となります。
『百合花』のことは、さすが多くのゲームをプレイしてきた晴鍋さんですね。

赤ずきん編もよくパッドEND行ってましたねー…。
アリス君が登場したら正解です。(そこらへんのシーンの切り替えがちょっと分かりづらいです。ライターさんもうちょっとどうにか…)

『猟師』は…言いすぎると答えになりそうですし…そうですね…別の言葉に変換できます(ただし普通に変換しようとしても出てきません)
答えはEP2お菓子好きなヤツの物語で分かった…はず(←すみません記憶があいまいに…)

ゆったりのんびりと晴鍋さんのペースでプレイして行って下さいませ。
夏至も過ぎ、御夫婦ともに食中毒にご注意ください。
ではでは。中嶋あかね 興味深かった by 中嶋あかね


<冒頭のシーンを覚えておくと某EPで「あれ?」→「そういうことか」となります。

これ、今日なった!!(どこまでプレイしたか丸バレ)
赤ずきん編は、あまりバッド行かなかった気がする…。いや、そうでもないか。まぁプレイ日記続きをお楽しみに。
猟師は別の言葉に変換できる。なんでしょうね。まぁ楽しみにしてます。


こんばんは。一日で二回投稿失礼いたします。
ちょっと回想機能でちょろっと確認してきました。(猟師のこと)
大変申し訳ございません…EP3でした。
まぁ…EP2でだいたい猟師の正体については分かるはずです。
『猟師=??』と、はっきり言葉出てくるのがEP3です。

赤ずきん編冒頭の棒読み部分…うーん、言える範囲だとわざとそういう風に読んでいる。です。
一部の方の百合花さん不評のフォローとしましては、某乙女ゲー雑誌のヒロイン部門上位入賞者だったりします。「究極の愛」とか言われてましたが、個人的には「究極」というほどかな?とは思いましたけど、確かにここまで出来る子はなかなかいない。

「俺つば」プレイ状況。
コーダインを幸せにしました!まかせろ森里君!そして明日香さん…すまぬ、すまぬ…。だからもう一度キミに恋しに行く(再プレイ)面白かった by 中嶋あかね


え、EP2で出てきた?全然分からんかったですよ。多分グレーテルのところでしょうけど。現状、猟師の正体はさっぱりです。
百合花のレスし忘れてましたが、あーたしかに、若づくりして調子のったババアというのは分かる気がする。妙に精神年齢とか振る舞いがおばさんっぽいんですよね。図に乗るなは、まぁ主人公だし?
ご安心下さい、私は百合花嫌いじゃないですよ。ていうか、まぁその辺についてもこの後の日記で。
じゃ、プレイ日記2日目、開始です。



家に帰って、赤ずきんとの2回目の晩ご飯(ハンバーグ)。
 百合花「……どうですか?お口に合いますか?」
 赤ずきん「……」
 赤ずきん「……ええ、まあ」
 百合花「!」

 私「もうデレよった!」
昨日言われた『『美味しい』と答えれば気がお済みですか?』から格段にレベルアップです。
流石、お肉の力は偉大です。ハンバーグ様々です。
 百合花「本当ですか!? 良かったです! あ、お昼のお弁当はどうでした?」
 赤ずきん「……良かったです」
 百合花「やったぁあ!」
思わず席を立ち上がり、拳を握りしめてガッツポーズしてしまいました。
 私「はーい、ここ出ますよー(ホワイトボードを指示棒で叩きながら)。
   『クールキャラに見せかけて実は胃袋掴まれるとデレる』。シンデレラと同じ!ギャップ萌えですよー(カンカン)」


赤ずきんさんに(今更)屋敷の案内を始める百合花。どうでもいいけど百合花ってあれですよね、自分がかわいいって分かってて、そのかわいさを魅せる計算ずくの動きしまくりますよね。「わざとやってます」って地の文で出てくるのが新鮮で逆に有り。こういうぶりっ子しぐさを見ると非モテは男女関係なくすぐにビッチだの叩き出しますが、私は違うのですよ(綺麗な非モテアッピール)。養育環境でぶりっ子が親とかにウケてきた過去だとか、少女漫画とかを真似しているとか、そういう、割とナチュラルにやってる層なんだと思うのですよ、百合花さんいいトコのお嬢様でご両親にかわいがられてのびのび育ってそうなので。まぁいい。

 赤ずきん「っ! 私に触らないで頂きたい」

(これは本当に自然に)ボディタッチしかけた百合花を、露骨に避ける赤ずきんさん。えぇえぇ、そうでしょうとも。シャワーも見られたくないしね。素肌を晒すのが怖いのかな〜?


で、一番のお気に入りである庭園に。
赤ずきんさん、お花好きであることが判明。はいはい、ギャップメソッドですね。ギャップ大事ですからね。「遠い存在に見えて実はお花好き」というね。お花好きな男子がそうそういてたまるか!まぁ、好きか嫌いかと言われれば大半の男子も好きでしょうが、「俺、花が好きなんです」とか言っちゃうこの赤ずきんさんレベルなのは多分格ゲー好きな女子よりもレアでしょうね。

屋敷のスペアキーが盗まれていた?かして、無いことが発覚。ここで選択肢。冷静に対処を考えるか、赤ずきんさんに助けを求めるか。これは難しい。
百合花なら対処を考えるでしょうが、なんかこれ45%くらいの確率で不正解な気がする。まぁいいか。
鍵が盗まれたことを知らせるため、両親に電話しても兄に電話しても通じない。上で「両親にかわいがられて」って書きましたけど、うーん、ちょっと違うのか?
その夜、定番の「物語上重要な過去を都合よく夢で見る」展開。私もうこれ正直飽々というか辟易というか、うんざりなんですよね。夢ってのはレコーダー再生じゃねえんだよ、なんで過去の事実を何一つ違わず正確に再生できてんだよコンチクショウ。この作品に限った話では全くないので別にこの作品に白羽の矢を立てる必要ないんですが、ちょうど出てきたもんで。

そしたら、夢の中に赤ずきん過去っぽいやつが出てくるじゃないですか。そこでまたブチギレですよ。あのな、この展開、もう100回くらい見たから!久々に再開したけどお互い気づいていない男女が、夢を見ることで次第に過去を思い出すっていう!

 赤ずきん「まあ、犯人もまさか学校内で貴方を襲うことはないでしょう」

同じ寝室で寝泊まりして警護したり、屋敷中にトラップ張り巡らせたりする人がこういう発言するのね。もうこの辺りのリアリティは諦めたからいいのですが。


オオカミ君のセリフ聞いてて思ったんですが、これ女性声優さんですかね。ですよね。多分。思いついたこと書きなぐってるだけです。

んー?やっぱ違うかな・・・?FGOのオ○オンの声聞いてから、なんか分からんようになった。女性でも出せるアルトボイスだと思うのですが、こういうゲームでこういうショタ系男子を女性声優さんにアテレコさせるメリットって特に無いですからねー…。普通男使うよな…。うーむ。
男性声優さんだとしたら、男性声優さんも層厚いなーと思いました。
あ、別に全然好みの声じゃないです。


猟師さんからお弁当箱を返されつつ、赤ずきんさんの堅いガードをかいくぐって警戒心を解く方法について、猟師さんに相談する百合花。(鍵の話しろよ)
 猟師「だったら、一緒に茶を飲みに行くとか、雰囲気の良い場所に連れて行くとか色々方法があるだろ」

それができたら苦労しないっていうかそれが実行できるように警戒心解くための方法教えろ使えん男だとか、思考が違う方向にいく私。

 猟師「それで、多少ワザとらしくてもボディタッチでもかましてやれ」

コイツ本当に実の兄か・・・?中の人(ライター)はみ出てない?


で、実際に湖畔でボディタッチを図る百合花。というかその前の会話の時点でもう全くボディタッチできそうな気配は欠片もないくらい赤ずきんさん頑な、常に2人の間の距離も1m以上空いている状況なのですが、

 百合花「……あ、そうだ! 手! 手、比べません?」
 赤ずきん「しません」


百合花、強いなぁ…。
あと、この「自然なボディタッチ」の下手っぷりが、女の武器を駆使して男を籠絡する感じの肉食系女子ではなくて上述のような少女っぽさを醸し出していて、まぁ悪くないです。いや私はどっちでもいいんですが。


んで、そろそろこの実況超めんどくさいんでやめたくなってきたのですが、ずっと座っていたから(座ってたのか)、立つために手を持ってほしいな?と、”首を傾げて、それはもう出来うる限り可愛くおねだしてみました”結果、かつてないほど冷たい目を向けられて棒きれを差し出された百合花は泣く泣くその棒きれに捕まって、足だか手だかを滑らせてそのまま湖にダイブしかけるのですが(湖に背を向けて座ってたのか)、すんでのところで赤ずきんさんに手を掴まれて窮地を脱します。おっ、きたきた。

 赤ずきん「はー……はー……はー……」

おおっと、これは女性恐怖症かー!?過去のトラウマかー!?
百合花が顔を覗き込むと、真っ赤になってる赤ずきんさん。

 赤ずきん「うわあああっ!!」
 赤ずきん「わ、わわわ私に触るなっ!女ぁ!!」


そのまま百合花をドンと突き飛ばしトドメを差す赤ずきんさん。湖にダイブした百合花のボディラインくっきり(うおおお!(義務感))。

濡れ濡れの状態とはいえ、別に少年漫画にありがちな下着が透けていやーんみたいなことになってはいませんし。
強いて言えば、濡れてるから身体のラインがうっすら浮き出ているくらいでしょうか?
そんな私の心を知ってか知らずか、赤ずきんさんは相変わらず顔を手で覆いながらも、指の隙間からチラチラとこちらを覗いています。
 赤ずきん「服を着ろ!! 破廉恥女!!」


コイツ・・・

と、ここで選択肢。赤ずきんの顔が赤いのは…

 A. 女の子が苦手だから
 B. 風邪だから


いやどちらも違うだろ。ムッツリスケベだからだろ。
さっきの荒い息は、「はー…はー…」ではなくて、「はぁはぁ…」だろ。
しかもかなり昔の少年漫画風に、欲情しすぎて鼻血出してる!!! おいプリムラ。ちょっと新鮮すぎるだろ。たいがいにしとけよ。



日記更新3日目。


学校で猟師兄さんと対面。

 百合花「……疲れた。疲れたです。だって、酷いんですよ? 庭は踏み荒らされるし、家の中は荒らされるし、窓硝子は割られるし……いくらなんでもやり過ぎです!!」
 猟師「俺に言ってもしょうがないだろう」
 百合花「……そうですけど」


いやいやいや、おかしくね?赤ずきんさんも言ってるけど、おかしいだろ家族として。この対アリを進めて下さった人がエロゲ「俺たちに翼はない」をプレイして、主人公の保護者がいつまで経っても夫婦旅行から帰って来なくておかしいみたいなこと仰ってましたけど、こっちそれ以上におかしいぞ!

 猟師「お前はオープンすぎて一般人の感性に合わないんだ。少しは自重しろ」
 百合花「はうっ!」

はうっ、いただきました。
私から見たら猟師兄さんにもその一般人の感性に合わない言動(一人暮らしの妹の家が謎の暴漢に荒らされていても涼しい顔)を自重していただきたいですけどね。

 猟師「振られても良いのか?」
 百合花「それはまあ……別に」
 猟師「……ああ、そういえばお前はそうだったな」
 百合花「私は好きな人が幸せになるなら、別に振られても構わないよ」


天使ですか。東京大学物語の遥ちゃんですか。
それはそうとして、こういう思考回路だから冒頭(序章?)のアリスとのやりとりもあんな感じだったんだろうなと想像。
その後、また猟師兄さんがこの世界での「猟師」が明らかに猟師でないことを仄めかす発言をされました。


赤ずきんさんの友人のおばあさんの手作りケーキ、緑色をしていて葡萄入り。個人的には色彩最悪です。
中身三択。抹茶・よもぎ、ほうれん草。ヒントは、「渋みはそれ程ない」。
よもぎかほうれん草だと思うんですけど、うーん…
シンデレラ編でも3択の正解が一番下だったからほうれん草は避けたい気もしますが、葡萄に合いそうなのはまだほうれん草…な気がするのでほうれん草で…。

と思ってほうれん草選んだらすかさず選択肢。「ケーキの中にある葡萄みたいなものとは? 葡萄そのもの 小豆 レーズン」。
は!?葡萄みたいなもの!?騙された、ちゃんと読んでなかった!えー、それならよもぎと小豆っていう可能性もあるじゃない!しかしコイツ、葡萄と小豆まちがえるのか!?あるいは、レーズンを「葡萄みたいなもの」っていうのか?!
既にほうれん草を選んでしまったので、レーズンを選ぶ私。

その後、百合花の度重なる色気攻撃に鼻血連射する赤ずきんさん、ついには百合花に膝枕されてる一枚絵まで登場しますが、ちょっとカメラ止めろ。
おいプリムラ。赤ずきんさん鼻血出してるだろうが。これまでも連射してたし、今現在も出ているだろうが。なんで一枚絵の赤ずきんさん顔アップで、鼻血が微塵も描かれてないんだ??ああ〜ぁ?
私はこういう、いかにも乙女ゲーな、いわゆる「アイドルはうんこしません」スタイル、許さないんだから。

ていうか考えてみたら、既に言及したように鼻血な時点でおかしいですよね。鼻血じゃないですよね、欲情というのは。そう、なぜこの単語が出てこなかったのか自分でも不思議で仕方ないですが、勃起ですよね!!!!!
おいムッツリずきん、勃起しろ!チ○コを奮い立たせろ!!乙女ゲーでも勃起するのよ〜 おかしいことじゃないのよ〜
(元ネタを知らない人は『「まんこの洗い方」問題』で画像検索しよう!)。


そして赤ずきんさんの過去編、罪を犯した悪いやつだと自称する赤ずきんさんの過去、友人が身体が弱いっていう時点でもうほぼバレバレなんですが、案の定の展開になっていき…

 男「頭巾を被ってる方……お前が大神か!!」
 赤ずきん「わっ」
男は私の腕を掴んで言いました。
 男「お前のおばあさんが倒れたんだ!! 今、病院に運ばれた!!」


大神キター ほらやっぱりオオカミ狼じゃない!これあれでしょ、多分この男は赤ずきんをオオカミと勘違いしているだけで、赤ずきんの友達=大神=オオカミなんでしょ!

…とかやってると、ゲームオーバー。くそー、やっぱりよもぎ&小豆だったか(それだけでしょうか…)


その後、ちょっとやそっとではゲームオーバー回避できないということが分かり、一からプレイするのが面倒&時間が取れずYoutubeとかに逃げてましたが、うーん、どうも、選択肢をほぼ全部見ていった限り、このシナリオではほぼ選択肢による分岐がなくて、どの選択肢を選んでも同じ結果に収斂するようですね。で、その収斂先の選択肢を選んでいけば基本正解のようです。例えば、ムッツリずきんに毛布をかけるかベッドに誘うか…みたいな選択肢が出ますが、どれを選んでも結局毛布をかけるのに落ち着くので、それなら最初から毛布かけるのが正解っぽい?
そして多分これが大きな分岐点ですが、百合花の家族に憤るムッツリずきんに反論しないを選ぶと、告白が可能になります。
そして正解はほうれん草とレーズンで、ここまででムッツリずきんのフラグが隆々と立っていたら選択肢が出るので、「赦す」。

んで、ようやくイベントが進んでおばあさんが住んでいた小屋っぽいところで猟師兄さんにプチ監禁されてたらここでまさかのアリス登場。

 百合花「あ、良かった。鼻血は出てないみたいだね」
 金髪の男の子「ふん。鼻血なんて僕みたいな
(中略)出すとしたら、思春期のガキかむっつりスケベかギャグキャラと相場が決まっている……

おー、ついに作中でも「ムッツリ」という語が出てきて、なんだやっぱりライターもムッツリずきんだと思って描いてるじゃねーかと思いました。
あとは「勃起」って言ってくれたらいいんですが、さすがにきついでしょうなぁ。


…え、ムッツリずきんがストーカーの狼なの?
序盤のストーカーだけムッツリずきんの仕業で、後半のストーカーは別人(元親友のオオカミ君ですよね分かります)というのはまぁ分かるのですが、キャラ設定が酷い。逆恨みの感情がある猟師さんにもう一回会うために妹の百合花を怖がらせた??このムッツリずきんが??しかも一度警察官のフリして百合花に接近したらこれ以上は何もしないつもりだった??はぁ〜?そんなことでどうやって猟師さん呼び出せるんだよおかしいだろうが。キャラ設定おかしいから!!もうちょっとちゃんと作れよ私なんぞに指摘されるとかこんなもん即リテイクレベル!

そして知ってしまいました。
周りの皆が狼なのではありません。
狼は自分自身なのだと。


とかもっともらしいこと言って、「赤ずきんこそが狼だったんだよ!!!(な、なんだってーー!!(AA略))」という展開にもっていこうとはしていますが、うーんさすがに苦しいぞこれ。シナリオの説得力的な意味で。

とか思ってたら、オオカミ君にずきんを脱げと言われたムッツリずきんがずきんを脱ぐと、そこにはケモノ耳が!!!
美青年にケモノ耳!!あかん!!これには全国の乙女達もご満悦!!!あざとーーーーーーーい!!!

うーん、この後も、いやネタばらしは分かりますが、色々と御託も並べてくれちゃってますが、色々と苦しいぞこのシナリオは。何よりムッツリずきんが全然魅力的に見えん。
シンデレラさんとの落差がひどい。

シンデレラさん男前だったなー。





日記更新4日目。

はい、今日も元気にいってみましょう大正×対称アリスプレイ日記!
さて、前回は赤ずきん編ということで、なんだこれというクライマックスを迎えてしまったわけですが、余りのアレな日記内容にたまらず、中嶋あかねさんが飛んできた!!

夏バテしておりませんか?私は少々しておりました。中嶋あかねです。

日記お疲れ様です。
いつも細かく書かれててさぞ時間がかかると思うので、シンデレラさんの時みたいに
箇条書きにされてはいかがでしょうか?
どうしてもここだけは言いたい!な部分のみツッコミ入れるという感じで…。
なにしろ次は一番の鬼門(と言われている)BadEND地獄のかぐやさんですからね…。

赤ずきんさんの話、私なりの見解ですが、もしかして『イソップ物語』もまじってるのかな?と思いました。
「オオカミが出たぞ〜」と嘘を続けた羊飼いの少年の話。うそつき少年=オオカミ少年。という感じで…。
あと他の方の意見ですが、赤ずきんさんの話は『鏡の国のアリス』の"ジャバウォックの詩"が参照になっているのでは?という意見もありました。
(いもしない犯人を探して右往左往する話だそうです)
まぁ確かに赤ずきんさんの話に無理がある部分は否めないです。白雪君とほぼ同時期の人ですからねー…。百合花のシナリオが雑だったというか、精神的余裕がなかったからか…。
ケモ耳は始めてみた時、萌えるどころか「えー…」と思った少数派です。
その直後のオオカミくんの台詞「(略)お前がその頭を気にしてる〜」と百合花の台詞「その耳…」の違いに、耳は飾り(幻想)かな?と…。

ひたすら赤ずきんさんフォローのような今回になりましたが、この辺で失礼します。
では!面白かった by 中嶋あかね

いや本当、すみません、すみません。中嶋あかねさん始め全国推定一千万の対アリファンのお目を汚さんばかりというか、むしろ全力で汚していくぞという堅い意思が伝わるプレイ日記で…。
そして見事なフォローを本当にありがとうございます。イソップ物語、なるほど確かに仰るとおりだと思います。オオカミ少年のあれですね。そして、ジャバウォックの詩ですか。ふーむ、念のためジャバウォックの詩をwikipediaとかで読んだりしましたが、色々な解釈が出来るものですね。言われてみると確かに、何かしら古典文学・寓話のパロディ・オマージュっぽさを感じさせるシナリオだった気もします。私はその辺の教養が皆無なため全然分からない残念な人間なのですが。
で、「白雪君とほぼ同時期の人」って何ですかね…??
うん?
あれ、これひょっとしてネタバレというか、真相的な?
まぁいいでしょう。

ケモ耳はダメでしたか(笑) 少数派なんですかね?実際のところ乙女の皆さんの反応はどうだったのでしょう。

という感じで。
いやー、こうやって私の駄文に解説を加えていただけるのは本当にありがたいですね。では今日のプレイ日記行ってみましょう。



にしても、Episode1買う時に比べて残りEpisode買う時の迷いの無いこと無いこと。3作ズラッと部屋に並んだ時はさすがにどうしようかと思いましたが、まぁ買ってしまったものは仕方ない。
というわけで始まりましたEpisode2。っていうか届いたジャケット見て分かったんですが、Episode2でかぐやとグレーテル、Episode3で白雪と魔法使い、最後のやつでアリスなのな。なーんだもう全キャラ出揃ってるじゃない。正直シンデレラ兄さん以外誰一人食指が全く動かない(シンデレラ兄さんにもさして動くわけではない)んですが、まぁ仕方ない…。Episode2からは乙女ゲーの色合いも落ちてくるという話だし…。

で、選んだのはかぐや。
正直グレーテルの方がまだ食指という意味ではマシ。第一印象は良かったから。付き合ってみると兄以下の駄目人間な割に言うことだけはいっちょまえだということが分かってしまったので微妙なんですが、それでもまだかぐやよりはマシ。
かぐやは悪いけど、これなんで関西出身の声優さん使わなかったの??関西人プレイヤーなんかガン無視なのでしょうか、あるいはこれで問題ないと思っているのでしょうか。もう似非関西弁喋ってるだけでマイナスポイント微加算されるわ。いちいち目くじら立てるわけでないけど、できる努力をしないのは駄目でしょう。関西出身の声優さんに事欠いているわけでもあるまいに。

んでゲーム始めたら、おぉっと、シンデレラのところでバイト(?)生活始めてるところスタートでかぐやとは他人設定になるのか。
しかしこのかぐや、お腹ペコペコと言っておきながら、初デートで百合花がランチデートに選んだ「クレープ」という選択肢に対し

 かぐや「お。ええなー。じゃ、クレープ屋さんにいこか」

と笑顔で即答できる辺り、やはり只者ではない・・・。
いい歳した男子がお腹ペコペコで「クレープ」とか、無いですよ。無い。こいつら青年でしょう。こんなもんできるものなら焼肉ランチバイキング食べ放題、見え張ってイタリアンでパスタ大盛りとか、背伸びしてサンドウィッチセットにサイドメニューとか、そういうのですよ。多分。
クレープて!ランチ後の別腹とちゃうんやで?!

…と思ってたら、肉の串焼きを見つけてそっちに飛びついちゃったんで、その辺りは妙にリアルなのな…。百合花もたまたまその串焼き食べたいと思ってたから「息が合ってぴったり!結果オーライ!」みたいなもんなんでしょうが、まぁ微減点ですよね。多分。。「なんでもええで」って言っておきながら出された選択肢に対して文句言うのよりは遥かにマシだし、恐らく当の百合花の中では減点されてないので問題無いのでしょうが。

んで、かぐやの百合花を呼ぶ謎の「ひぃさん」というのが、「僕の姫さん」のことだということが、Episode2にしてようやく判明。まぁこれもいいでしょう。

その後、かぐやの百合花に対するVIP待遇は続き、ベンチに自分の着物を脱いで座らせるわ、肉取り分けるわ、そのままかぶりつきたいかと気が付き串の方も勧めるわ、あーんしてあげるわ、なんだこいつ。彼氏マシーンか。最初のナンパといい、恥も外聞もなくこれだけのことができるというのは、やはり只者ではない。
しかも、百合花がお肉喜んで食べているのを見たからか、「僕、こう見えて少食やねん」と言いながら自分の分のお肉まで差し出そうとするかぐや。そんなかぐやに、食べて下さいというか勧められるまま食べるかの究極の選択肢。これは本当に難しい。
なにせゲームなんでね…。本当に「本当に極度の少食」というキャラ設定もありえるのでね…。その場合、「他人に尽くすことで幸せを感じるタイプ」というキャラ設定もセットでついてくるでしょうし、勧められるまま食べるのが正解だと思うのですよ。しかし上述のとおり、かぐやは「お腹ペコペコ」と言っていたわけで、あれが正解へのヒントというケースもありえる。

悩んだ末、「気が利く私(百合花ではなく私)」を見せびらかすため、「お前も食えよ」を選択。

…よくわからない話の流れに突入した…。が、これ正解だったんじゃね?続いて、かぐやの「僕をお食べ」に対しノリ返し、かぐやから「僕もあーんで食べさせてほしい」という本心っぽいのを引っ張り出し、そして実際にあーんで食べさせてあげるという見事なコンボを決めた私。己の手腕の鋭さに惚れ惚れとするぜ…。

というかこのゲーム、選択肢選ぶのが面白いですよね。割と考えさせられる良問が多くて、攻略している感があって良い。凡百のエロゲを凌駕していると言えるでしょう。本当に、凡百のエロゲときたら、「このヒロインルート行く?」「フラグ立てる?立てない?」「中に出す?顔にかける?」程度の質問しかして来ないのばっかですからね。そんなもん中に決まってるだろうがっていう。(この記事の推定読者層を全力で煽っていくスタイル)



 かぐや「ひぃさんはあの店にずっと勤めとるん?」
 百合花「ずっとというわけではないですが、勤めてからもう二年くらいは経ちますね」


!?!?!?

2年!? え、じゃあシンデレラという婚約者を覗きに行く目的で働いているという設定も無しなのですね。じゃあなんであの店で働いているのかという疑問は湧きますが、多分触れぬが花なのでしょう。そして二年ということはつまり、多分ですがシンデレラ3兄弟とは恋愛フラグ一切立ってないという意味でもあるのでしょう。
などと思っていたら、また別の女性に頬をひっぱたかれるかぐや。どうも、手当たり次第口説いては恋人になってるのがかぐやさんの本性のようです。そういう意味でも彼氏マシーンだったか。



 百合花「……人が貴方を、特に女性が貴方を好きになる理由が少しずつ分かってきた気がします」
 百合花「貴方は人の心を読むのが上手な人です。他人が自分に望むことは何かを分かってあげられる」
 百合花「だからこそ、貴方はその人に一番適切な言葉や行動をかけてあげられるんですね」


段々と、マジでかぐやが仮の人格しか持たないアンドロイド的な何かに見えてきた私。
お陰様で、かぐやが自分のお面を百合花にかぶせて、百合花が視界をほぼ遮られた状態でかぐやが接近してきてキスをするというシーンも、ホラーでしかなかったです。(キスオチで良かったー的な。)

その後、またゲームオーバーになった。2回目か。最初は、シンデレラとの関係を匂わすような言動に対し特に否定をしなかった時。2回目は、「お前自傷癖があるんじゃねーの!?」って言ったから。この、不正解選択肢即バッドエンド突入は、fate/stay nightを思い出して懐かしい。かぐやは超絶ナイーブですね。ていうか何だ、てことは、自傷癖があるだけでなく記憶喪失でもあるのか。あと魔法使い男、なんかキャラ変わってね?こんなオラオラ系の口調だっけ。

ともあれ先に進めましょう。かぐやが記憶喪失だということは分かって、さて、この後百合花がとるべき言動は?

1. 何か隠し事をしていないかと問い質す
2. かぐやの頭を撫でる
3. 何故黙っていたのかと問い詰める

(番号は私が振りました)

これまた難しいなー・・・!1.が正解臭いけど、自傷癖有るんじゃねーの!?って言ったらBadEnd直行したことを思うと、軽々に選べない。2.は一番無難だけど、事態が改善する気もせずフラグ立たないまま迎えるBadEndの匂いがする。3.はさすがに違うでしょうコイツ超ナイーブだから。

ってわけで勇気の1.。


魔法使い男キター!!!!!


2.かよー。コイツ、徹底的に甘やかさないといかんらしいな…。

その夜、かぐやが気になってかぐやの部屋に入ろうとする百合花。互いの部屋に一歩でも入ってはいけないというシンデレラとの約束は、「破る」。(割と迷いなし)
そしたら割とサッと、かぐやにベッドに押し倒されているような状況になった。さすが彼氏マシーン。
そんなかぐやに記憶を取り戻して欲しいか?
うーんこれも難問。これって多分、あの序章のアリス(百合花?)に重なっている問いだと思うのですよね。なので普通に考えたらYESなんだけど、ほら、これ、まだEpisode2じゃない。しかもかぐやは甘やかさないといけないじゃない。自傷行為をするほどの過去を取り戻すべきなのか。なにより、下手にホイホイYES選んだらまた速攻魔法使い男が出て来る気配がする…っていうかもうタンスの後ろあたりにスタンバっててもおかしくない。

………

スタンバってたらそれはそれで面白いということで、YESを選択。
そしたら、重ねての質問。

 かぐや「……例え、僕が僕でなくなったとしても、ひぃさんは僕に記憶を取り戻して欲しい?」

うーーむ。これ、私の勘ですけど、ライターを信じるなら、YESなんじゃないかな。この選択、伏線なんじゃね?っていう。
そしたら、しばしのやり取りの末

私に覆い被さる影が大きくなり、私と彼は重なりました。

重なったー!!!
挿入は!?挿入はあったの!!??
…と文面を二度読みする私でしたが、まぁ、多分くっついただけでしょうここは。接吻も無いと見た。
あと、この文面、なかなか味わい深いというか、エロゲとかギャルゲ(男性視点)ではまずお目にかかれない文面なので新鮮でした。
あと、どうやら選択肢両方正解っぽい。(エロゲーマーの面目躍如。)


さて翌朝、百合花はかぐやのベッドですやすやと寝過ごしていました。起きたら、

 かぐや「朝の支度はぜーんぶ僕がやっといたわー」
 かぐや「掃除も洗濯も店の準備も、ついでに朝食も作っといたで」


彼氏マシーンは今日も絶好調だな…。全国の乙女の皆さんが「一家に一台欲しい」と鼻息荒くしているのが目に浮かぶ。
あと、マジで抱きしめられただけで接吻すらなかったっぽくて、これにはさすがの私も自分の洞察力に苦笑い。

 百合花「はい。というわけで、夜の時間は私が貴方を独占しますが、良いですね?」
 かぐや「あはは。朝も昼も夜も僕はひぃさんのもんやで」


これにはさすがの私もかぐやの彼氏マシーンっぷりに苦笑い。
おかしいな、乙女ゲー全開なのはEpisode1だけ、みたいなことを聞いたはずなんだけど……。

 百合花「……もう」
とかいいつつ、私はハグする体勢に移ろうとします。
 女性客「かーぐーやーん。なーにやってるのぉ〜?」
 かぐや「はいはーい」
 百合花「………」
かぐやんはお客様(おんなのこ)に呼ばれて、私の元から離れていきました。
行き場を失った手が虚しく空を切ります。


…まぁ、いくら彼氏マシーンとは言え、かぐや君も人間ですからね。見えてないものにまで気配りはできんよね。

 かぐや「あ。せや。ひぃさん、ひぃさん。ちょっとこっちに来てくれへん?」

いやな予感がする私。

小走りで近寄ると、かぐやんに抱きしめられてしまいました。
 かぐや「ぎゅー」
ぎゅーという声に混じってキャーという女の子達の悲鳴が聞こえます。
 かぐや「僕はひぃさんのもんやーってゆーたやろ?」


大概にしろよ。






日記更新5日目。
まずは恒例となりました、中嶋あかねさんからのweb拍手コメント紹介。ていうかこの御方も大変ですね。この律儀さ、読者が世界中に自分一人しかいないのではないかと慄いているのでなければいいのですが…。
いや、実際のところ読者がこの中嶋あかねさん一人である可能性も割と高確率であるんですが(初回の時点で陸自がとりあえず目通してくれたっぽいことは聞いてますがまだついてきている気があまりしない)、別に読者の数気にしていたら今時エロゲレビューサイトとかやってられませんから。読者数が欲しければとっととオープン2ちゃんねるのまとめサイト作ったりツイッターをトゥギャッターにまとめたり猫のgif動画を貼ってお手軽にイイネ稼いだりしてますよ。
最初は、あわよくばあかねさん以外にも新規サイト閲覧者獲得なるかなんて下心もありましたが、まぁ本気でそういうこと考えるなら推定読者層にしきりにう○こ投げつけるようなプレイ日記書かないですからね。おかしいな、なんか自分で書いてて泣けてきたぞ。どうしてこうなった。


どうもですー。かぐやさんへ行きましたか。頑張って下さい(笑)
かぐやさんの所はENDロールが流れるBadendがあるのでお気を付け下さいませ。

笑っていられる(乙女っぽい)のは最初とグッドの最後だけです。

だんだんドシリアスになりますよー。
変な関西弁についてはかぐやさんの事が分かれば、関西出身の人じゃないのが選ばれたのが納得いく…かと思います。
でも、プレイ中は「ちゃう!イントネーションちがぅぅぅぅ」と悶えてました(笑)


ケモ耳嫌いというわけではないのですが、なんか…ファンタジーなのは分かってるんですが、いかにも媚び売るみたいなキャラデザだったのが…がっかり来たんです(個人的に)

タンスの影からずっと見ている魔法使いさんに笑いました。
同時になんか複雑な気持ちに…。
キャラがブレてる感じなのは…詳しくは魔法使い編にて。

グレーテル編はしょっぱなからぶっ飛んでますよ!面白かった by 中嶋あかね


すみません、かぐや編最後まで終わったんですがなんで関西出身の人じゃないのか全然分かりませんでした。
が!
今どこまで進んでいるかは内緒ですが、さすがに予想ついてきました…。な、なるほど……?

ケモ耳はダメでしたか(笑)!流行りの媚び売りは嫌いですか(ムスカ大佐)
特に女性って、媚び売りを嫌う感強い気しますよね。私も昔は嫌いだった気がするんですが(萌えゲー全然やらないのはそのせい)、なんか最近は、それはそれでありかなぁどうせ(広義の)ファンタジーだしって気もしてきています。
なんていうのかな、小賢しい媚び売りは嫌なんだけど、媚び売りも徹底してやられると圧倒されてしまって清々しさと神々しさを感じるというか、そこまでくると有りというか、なんか具体例あげられないのが残念なんですが、でも似たようなものを最近何かで感じたなと思ったら俺つばだった。あれー?なんか違うなー?
俺つばは、ちょっと別ベクトルで突き抜けてて圧倒されてヘタすると多幸感で満たされたりするんですけど、すみません全然違う話になってきましたね。
ともあれあかねさんのコメント、これはプレイ後に読み返すとうんうんとうなずけるようになりそうですね!グレーテル編は次回更新予定!

ではプレイ日記いってみましょう。今回はかぐや編後編。



かぐやが月の国の人だから帰るという夢を見て早朝に目が覚めてしまったという話をかぐやにした百合花に対し、かぐやはベッドでお詫びをするという。
ここで選択肢。
マッサージ or R18

まぁマッサージなんでしょうけど、R18を選択。かぐやさんも勃起するのよ〜 おかしなことじゃないのよ〜

結局どっちでもなくて髪を梳かす、でした。
で、なぜか膝と膝の間に座らせて百合花の髪を梳かし始めるかぐや。
はいダウト!無理でーす!かぐやが徳田貴弘キャプテン翼の人々並に足が長くないと無理でーす!!全国の乙女達が許しても、大人げない私は目をつぶらんぞ!こういう粗、ピシピシ探していきますからね!

とかやっていたら、百合花が子供の頃の話をし始めてびっくり。なんだ、子供の頃からの意識全部ある設定なのね。つまり、このかぐやルートも、リアルな世界ってことかね。
…ということは、あの序章のあれとか、他のルートの百合花とは、どういう整合性つけるんだろう…?
んで、目の色や髪の色が他の人と違うとか言い始めて、お、おう・・・となる私であった。この作品、こういうの多いな…。こういうのっていうのは、「ツッコむのは野暮な、二次元作品的特徴だと思ってたら、ガチでそういう設定だった」的な。例えるなら、セーラー戦士達が金髪だったり青髪だったり茶髪だったりカラフルなのもアニメだからと思っていたらセーラームーンが「私達はみんな地毛の色が他の人達と違うからね」とか言い始めた気分。これ、結構扱いに困るんですよねー…。これまで、世界(&時代)設定どうなってねんと思いながら読んでいましたがまぁツッコまぬが吉かと思い触れずに来ましたし、日本が舞台で人名「シンデレラ」ってどういうことやねんとか、この”日本”には現代日本での普通のシンデレラの話は無かったことにされているのかとか、色々と…
…うーん、やっぱり、全部幻想オチにもっていくしかないですよね…。
まぁ、今は黙って先を進めましょう。


おおっと!!かぐや、コイツ初キス(お面越し除)で舌入れてきやがったぞ!!なんという彼氏マシーンっぷり!なるほど嫉妬を誘うシチュエーションでは彼氏は舌を入れるような情熱的キスを半ば強引にしてくるのが乙女的には正解なんですね分かります!!!!(役に立たない知識)


あと、交換日記はかぐやの日記だけでなくて百合花の日記もちゃんと載せろや。こっちはそれを楽しみに日記見てるってのに。


んで、翌日はパーティ。女5人に囲まれて修羅場なところを、白雪が「うるさい」と一喝した後、珍しくあれこれ喋りました。曰く、お前らが本当にかぐやとの恋人だというなら証拠の品を持て。
ん?百合花除いて4人?あーなるほどね。これ、竹取物語の宝探しにかけてあるんですね。
それはさておき、なんだか分からなくなってきました。
・大量の女の子と同時に付き合う→記憶喪失→百合花と出会う
・記憶喪失→女の子Aと付き合う→記憶喪失→女の子Bと…  →記憶喪失→百合花と出会う
のどちらなのでしょう。最初、後者だと思ってて、「これは大変なことになるぞ」と思いながら読んでいたのですが、なんだか途中の記述から「あれ?前者か?」って思ったのですが、やっぱり後者な気がする。

って思ってたらあああああああまた魔法使い男が出てきたーーーー!!

 かぐや「僕は多くの人を殺してきた心の持ち主なんかもしれへんな」

を否定しただけですよ!めんどくせえ〜〜コイツ超めんどくせーー


上の発言に対し、正解選択肢である「肯定する」を選んだら
 かぐや「僕は多くの人を殺してきた心の持ち主なんかもしれへんな」
 百合花「そうですね……」
 百合花「でも、少し違う」


こんなんありかよ!!


そして4人の元カノがかぐやを取り戻すために想い出の品を持って来るんですが…
いや… この状況でかぐやの不平を堂々と言うのは、さすがにリアリティ的にどうなの。
逆でしょ。仮にどれだけ不満があっても、この場では綺麗さっぱりなかったことにして美しい想い出を語るもんだと思うのですけど。
…と思ったけど、3人目に対し白雪が最後に

 白雪「帰れ」

の一言と共に追い出したので分かった。この部分、乙女版無双ゲーだわ。並居るいけすかない恋敵達をバッサバッサと斬りまくる爽快アドベンチャーゲーム!なのですね。リアリティとか言ってすみませんでした。
そしてもう一つ分かった。次の

結局、彼女達はかぐやさんを見目麗しい便利なアクセサリーとしてしか見ていなかったのです。

とあるように、これ、恋人を、自分を飾るモノの一つとして見なすような現実世界の人々への皮肉なのですかね!?「こんな彼氏、恥ずかしくて友達に紹介できない」「こんなブスと一緒にデートとかできねぇ」みたいなこと言ったり、言わないにしても思ったりする、まぁいいやそんな深読みは。
追い打ちのようにかぐやが言います。

 かぐや「僕は何も持ってない。ちょっと物珍しいだけで大した器量でもないし、才能もない。召使いとしてしか役に立たん存在や」
 かぐや「……あの子らが僕に執着してたんも僕があの子らにとって都合が良いからであって、僕自身を必要としている訳やない」

来ましたね来ましたね、青春の悩み超王道。かぐやのケースはちょっと異例としても、そのまま恋愛に当てはめれば、実によく聞くケースになります。そしてかぐや君も、その日の日記は

 かぐや「なんで君は僕と付き合ってくれているのでしょう…?」

で締めておりました。うんうん、善哉善哉。


そして、また選択肢。かぐやが、自分は実は月の住人で、月に帰らないといけない、と言ったらどうするか?って聞いてきます。引き留めるか、引き留めないか。
ははーん、またこの選択肢か。もう効かないですよ。ここはあれでしょ、敢えての「引き留めない」からの、「私も一緒に行く!」的展開ですよね。はいはい、引き留めない引き留めない。

…なんか全然違う流れでしたけど、これ正解だったっぽいぞ。さすが私。そしていやらしいぞプリムラライター。(*追記:後で不正解選択肢だと知ることになります)

接吻キター!!!
(まぁ、乙女の皆さんと違って、こちとら百合花絡みしか潤いが無いもんでね)


さて、いつまでも埒が明かないかぐやに業を煮やしたのか何なのか、百合花はここにきて「他の男達に愛想振りまいてかぐやとはちょっと距離を取る」作戦に出てきました。いわゆる、「押して駄目なら引いてみる」作戦。
そしたら、数日でみるみる成果が上がり、かぐやに壁際に詰め寄られ

 かぐや「何で他の奴見るんっ!? 僕以外に笑いかけんなや!!」

百合花「計画通り」(ニヤリ)
といったところでしょうか。悪女だなぁ。でもその後、

 かぐや「はは……こう言えば、ええんか? これが、ひぃさんの欲しかった言葉なん?」

 かぐや「何で、僕を試すようなことをするん……?」

 かぐや「……なあ、何でそんな酷いことが出来るん?」

 かぐや「……なあ、何でさっきから何も喋ってくれへんの……?」
 かぐや「なあ、何かゆーてやっ!!」
 百合花「…………」
 かぐや「……僕のことが嫌いになったんなら、僕のことをいらんくなったんなら……僕を振ってくれ……ひぃさん……」

ここにきて、完全に百合花に反旗を翻す私。つまり、完全にかぐやの肩を持つ私。そうだそうだ!もっと言ってやれ!この性悪女に言ってやれ!
なんかね、すっごいかぐやに感情移入。分かるわー、こういう感じ。だいたいぶっちゃけ似てるというかシンクロするんですよ、かぐやのいじけた感じが私と。おいカメラ止めろ。

(深呼吸)

なんかね、すっごいかぐやに感情移入。分かるわー。お年頃の男性心理をなかなか的確に描写出来ている気がしますわー。彼氏マシーンかぐやではなく、一個の、自分にとても自信がなくて臆病だけど一人の女性に恋い焦がれている、若い男がここにいるわー。

シーンはちょっと移って、白雪が追い打ちをかけます。

 白雪「結局、君は彼女に追いかけて欲しかったんだろう?」
 白雪「自分を好きだというのなら、その志が並大抵ではないことを証明してみせろと君は彼女に暗黙のうちに命じていたんだ」
 白雪「そして、君の出した難題をこなせたなら、その思いは真実の愛だとようやく信じてもらえる」
 白雪「なんで、傲慢なんだろうね」


おおお〜〜〜。竹取物語とも絡ませた、見事な記述。素晴らしい。何が素晴らしいって、この思考回路、完全に非モテ童貞のソレだと思うのですよ!こじらせたタイプの!だから、「3次女はクソ!」とか言って2次元にハマるのは、まだ現実を直視できているというか(いやできていないんですけど)少なくとも「そんな都合のいい女はどこにもいない」ということは分かっているわけなんですよね。でも、ちょっと容姿等がそこまで絶望的でなかったりしたら、こういう臆病な傲慢さを発揮するわけですよ。「僕のことが本当に好きなのであれば、難関も乗り越えようとしてくれるはずだ」的な。つまり、竹取物語のかぐや姫は非モテ童貞だったんだよ!!
…はおいといて、この青い感じ、生々しくて実にいいです。


とか思って、気分良くかぐやの胸糞過去語りを読んでいましたが、ここで唐突に魔法使い男(=ゲームオーバー)登場。てめぇ(ライター)いい加減にしろよ。


その後、幾度もの試行錯誤(ただしR18かマッサージかの2択はR18しか選ばなかった)の末、初回には選ばなかった
4人の女に言い返さず「我慢する」、「かぐやのことが好きだから」「月の世界には行ってほしくない」、そしてかぐやではなく「シンデレラの手をとる」
を選択したらうまくいった。

最初の3つはまぁいいですよ(特に「我慢する」以外の2つは、選択肢どっちでも正解かも知れない)。しかし最後の1個、腹立つわー・・・!
でもまぁ、攻略サイト頼らずに自力攻略できるレベルなので許しますけどね。(昔のエロゲでは普通に攻略サイト必須のアドベンチャーゲームとかあった)

貴方が手に持つそれは?
日記帳に見せかけて包丁でしょうこれはー。エロゲーマーを舐めてはいけない。
自分の腹を刺すか?
おおっと、これはちっと難問。しかしかぐやが止めてくれるはず!!いくぞ、うおおおおおおおおおおお!!

あ、刺さった。。。。


…なんか、エンディングテロップ始まったんですけど………。うーーーーーん………?多分これ間違いですよね…?エンディング曲がオフ・ボーカルだから。(エロゲ脳)
と思ってたら魔法使い男が出てきた。はいはい。詰めを誤ったか。
…刺さないを選んだら、ある意味最も悲惨なエンドになった(百合花ざまぁ的な意味で)。……え、普通に日記帳なの…?と思って日記帳選んだら完全に予想どおりのバッドエンドになった。
えええええええ、まだ選択肢がベストではない!?マジで!?きっつーーー・・・。





むーーーーりーーーーーーーーーーー


20分くらい?最初から最後まで延々と選択肢行き来しましたが、どう選ぼうと攻略できない!断腸の思いでR18ではなくマッサージまで選んだのに無理!!
私が操る百合花、100%正解選んでいるとまでは言いませんが、ほぼ完璧に立ち回ってるはずですよ!?健気すぎる!!ここまで来るとかぐやに怒りの感情が湧いてくる!というかライター、ちょっとさすがにやりすぎじゃね!?即死選択肢多数に加えて、好感度アップダウン選択肢で一定以上好感度高くないと先に進めないようにしているでしょうこれ!というか一定以上ってレベルじゃねーぞ!!パーフェクト以外許さないって設定でしょうこれ!
もう堪忍しないぞ、カンニングする!(華麗な洒落)
私の、ほぼ隙の無い選択の、一体どこが間違いなのか、教えてもらおうじゃないですか。いでよ、攻略サイト!!

・・・・



はぁ〜あ・・・?

どうやら、2箇所間違ってたらしいです。
まず、これは確かに悩みどころでしたが、白雪に、自分はかぐやに記憶を取り戻してほしい、なぜなら「かぐやのことが好きだから」ではなく「かぐやの為」と答えないといけない点。
そしてもう一つが、夢の内容を正直に答えてはいけなくて、嘘を吐かないといけない点。
念のため確認してみましたが、ここで正直に答えるだけで、他の”全ての”選択肢が正解でもハッピーエンドに到達できません。
もうちょっと言うと、ここで仮に嘘を吐いていても、白雪に

 百合花「かぐやさんのことが好きだから、彼の為にしてあげらえることはしてあげたいんだ」

ではなく

 百合花「それが、かぐやさんの為になるから」

って答えないといけないっていう。んなアホな。同じこと言っとるやないか。
もうちょっと言うと、ここが一番大事なんですが、よしんば偶然&気の迷いで上の2つでいずれも正解選べたとしても、いいですか? 「マッサージ」じゃなくて「R18」選ぶだけで、ハッピーエンド到達できないんですよ!!!?!?!?(ちゃんと検証した)

こんなクソゲーがあるか!!!!!!許さねーぞプリムラ!私の些細な遊び心ですら否定するようなその所業!!!許さない、絶対にだ!!!(バッドエンディングテロップBGM聴きながら)


最後のは半ば冗談としても(確かに、R18選ぶとちょっとかぐやが戸惑う展開になる)、上2つは納得いかねー。1つ目の夢の内容のウソホントなんて、どっちが正解か全く分からんし、この選択肢出て来るの割と早い(その分総当り式に正解手繰り寄せる苦労が指数関数的に増大する)し、2つ目なんてどっちも同じこと言っとるやないか!むしろ不正解の方が正解の内容含有する分正解に見えるやないか!!



そして、重体の百合花を抱え夜道を走りながら、段々とさっき飲んだ安定剤の効果が効いてきたかぐや。かぐやに自分の痛みを分かってもらうために自分の腹に包丁を刺した百合花もですが、太ももに枝を刺してまで走るかぐやのガッツもすごい。私にはとてもできん。
…それはいいのだけど、そこまでして走ってるのに、人一人抱き抱えて走りながら普通にしゃべらないでもらえますかね……。ほら、あるじゃない、大きな声では言えないけど、最低限のリ○リティとかさ…

なんとか一命を取り留めた百合花。5日後、病院のベッドで目を覚ました彼女に、かぐやが語ります。

 かぐや「僕は我が儘で、自分勝手で、狡くて……嫉妬深い、穢れた人間や」

いやいや、穢れた人間どころか、相当な彼氏マシーンですよ、大丈夫。(一応褒めてる)

 かぐや「僕は君の想いを得る為に、出来る限りの努力をする」
 かぐや「それが例え、どんな無理難題だとしても、僕は応えてみせる」


かぐや(姫)がこれを言ってるというのが、良いですね。


後日談。百合花が眠っている間に、かぐやが全身拭いていたことが発覚。あ、病院のセキュリティ的に云々とかは触れちゃいけないんですよね。
この作品、リアリティの振り幅が安定しないから疲れるな。


最後のナレーション。かぐやは5つ目の家で、月の都の人の話をされて、

月に憧れたかぐやは月の世界に帰る為に、自分を傷つけました。
そして、その度に失敗し、自分を守る為に名前以外の記憶をなくしてしまいました。


……………?
やっぱおかしくね?私こういうの考えるの得意じゃないんですけど、だいぶ上でも言及しちゃったし言いますが、記憶をなくし始めたのは5つ目の家以降(何回も)なんですよね。じゃあ何で記憶が無いのに「月の都の人は、云々…」って情報は覚えていたんですかね。名前以外の記憶、残ってるじゃない。
あと、「自傷行為→記憶を失う」っていう、その、自己防衛行動がちぐはぐな感…。現実には自傷行為だけしか起こらないだろうし、記憶失うレベルの強いストレスを毎回受けていたというのもなんか無理あるし、うーんここも触れちゃいかん部分か?

あと、このナレーション、百合花がわざと他の男と仲良くしてかぐやを嫉妬させた部分については全く触れないのね。ナレーションでは、百合花が包丁で自分を刺すところでかぐやがありのままの自分をさらけ出した、という解説になるのですが、その前の嫉妬させ作戦こそが、かぐやの本音を引きずり出す部分だと思うのですが。
あ、かぐや編終わった。


ふむーーー?

いや、なんかもう、ファンの人が読んでて辛い・余裕で不快なプレイ日記になっているのは自分でも多少は分かるのですが、実は、ツッコミどころを余さず記録しているからこんな感じなのであって、そこまで楽しんでないわけでもないのですよ。(評価ポイントも書いてある通り。)触れてない部分は、特に感想ないか、普通に楽しんでいるかの部分です。たとえば終盤の包丁シーンあたりとか。ただ・・・
おっと、エピローグ始まった。総括はその後で。

 百合花「私に何かして欲しいこととかありますか?」
 かぐや「……そりゃあ、いーっぱいあるで? ひぃさんが入院している間、淋しくて淋しくて死にそうやったわ」
(中略)
 かぐや「……今、ようやく君と触れ合うことが出来て、確かにそれだけでも十分幸せやけど……」
 百合花「だけど?」
 かぐや「もっと、触れたいなぁ……なんて」
 百合花「………ぎゅーっと抱きしめたい?」
 かぐや「うん。ぎゅーっと抱きしめたい」
 百合花「……かぐやさんだったら良いですよ」
 かぐや「もしかして、壊してしまうかもしれへんで?」
 百合花「大丈夫ですよ……」
 かぐや「『私は貴方が思っているより頑丈です。貴方が少しくらい乱暴に扱ったとしても壊れはしません』……やろ?」  百合花「……その通りです。よく分かりましたね?」


うひょーー水面下は性的な会話にしか聴こえねーーー!っていうかそう書いてますよね。かぐやが乱暴に"抱いて"くるシーンを乙女に妄想させるような周到な言葉運び!(注:ここでの”抱いて”とは「ぎゅーっと−いる」の方ではなく「素敵!−!」の方です(下衆))


あ、終わった。うん。
じゃあ総括。
いやこれは、もう、ライター出てこいやっていう感。まず何と言っても、超高難易度で「(不可能な)難問」演出も良いが、やりすぎは命に関わるぞ。(作品の面白さ的意味で)
巷には攻略サイトというのが溢れているわけで、こういう超高難易度って、無駄にプレイヤーにストレス与えるだけだと思うのですよね。適度なストレスはゲーム演出上重要ですが、これはあかんやつだと思う。まぁこういうのは別に本作に限らず、昔のエロゲでも大量にあったのですが。(その後、逆に超低難易度に振れて、それはそれでストレスは無いものの無味乾燥感があった)
んで2つ目。いやね、色々と総合的に判断した上でのご採用なのでしょうが、やっぱり、声優さんはネイティブ関西弁スピーカーにしてほしかった。他の地方の人にはどうでもいいでしょうが、関西人としては、結局最初から最後まで違和感感じ続けましたから。
いや、「こういうやつ」と割り切ることはできますよ。でも、「あー今の部分のイントネーション、本当はこうなんだけどな…」とかは、やっぱり思っちゃうのですよ。
そして3つ目。ムッツリずきん編もそうだけど、キャラの設定割と破綻してない? いや、性格面は全然問題ないですよ。良い彼氏マシーンだったし、彼氏マシーンから人間への成長を遂げるという、かぐやの成長物語というのも分かります。ただその、記憶がどうとかの辺りは、雑だなぁという。私一応この作品を始めたきっかけとなる某エロゲがあって、多分終盤までにはそっちらへんの話も出てくるんだろうなと思っているのですよ。もしそっちらへんが出てくるのであれば、この雑な部分、こんな雑でいいのかと思うわけです。まぁ私の理解が足りてないだけかも知れないですが。

とまぁ、色々挙げましたが、ムッツリずきん編よりは良かったと思います。かぐやの、彼氏マシーンっぷりと、人間らしさと、それぞれが良い塩梅で描かれていたと思います。ちょっとまだ自分で「穢れている」というには綺麗過ぎですけど、その辺はまぁそういう作品なのでしょうから、ガチで「穢れている」人間とか描いていたら全く別作品になりますからね。
そして上述したように、原作竹取物語との対比も面白かったです。かぐやが難題を出す動機とか、原作と違って実に人間臭くて(&童貞臭くて)良い。原作に忠実に、4人の貴公子(少女)が全員撃沈していて百合花が5人目だというのも良い。これは大した意味もないと思いますが、母を亡くしてからたらい回しにされるのも4つの家(5つ目が施設)なのですね。4つの家と4人の少女とは、無関係でしたよね…?(ちょっと曖昧だけど多分そう。)
うーん?てことは、5つ目の家(施設)で無理心中から脱出→施設を出る→少女Aに囲われる→自傷→初記憶喪失 って流れ?うーむ…

あと、これはかぐや編に限ったことではないですが、世界設定とか時代設定とかあやふやすぎて辛い。読んでいくうちに、少なくとも文明レベルは高度経済成長以降の日本レベルだろうというのは分かるのですが、日本にしては奇妙な奴が多すぎるしフワフワと夢みたいな世界がずっと続くし、この辺読んでいてしんどいですね。ざっくりと「こんなもん」と思おうとしながらここまで来ましたが、上述したように「髪や目の色が人と違う」とか言い始めた辺りから、「あ、この作品は能動的に向き合ってたら駄目なんだな」と思うようになりました。今後そうします。
ただそれやると私なんかはプレイ日記で書くことなくなるのですが、こんなプレイ日記なんかやってるから気がつくと粗探しみたいな日記になるのもある(別に粗探ししたくてやってるのではないのですが)。

あ、最後に、書く場所なかったのでここに書きますが、私が「記憶は何度でも」から予想した展開は、今度の彼女でもある百合花との記憶も忘れてしまい「えと…誰やろ…?」って困った顔で百合花を見るかぐやの図!あるいは、満月の日の夜、満月が上空に上がるに連れ少しずつ百合花との記憶を忘れていき、「ひぃさんのこと、忘れたないんや!」などと頭を抱えながらも月は無情にも上空へ… …からの、想い出のアイテムとか行為とかで一発逆転、後日見事記憶を取り戻す(百合花がピンチのところでタイミング良く)みたいな。まぁこの辺が定番の泣きゲーメソッド(*最後だけ少年漫画メソッド)です、覚えておきましょうね。男女入れ替えるとよく分かると思います。
もうちょっと言うと、百合花との記憶を忘れても、また百合花の献身的な愛によりまた一から百合花との想い出を育む。しかしまた記憶は喪失され、また百合花と一から… がエンドレスリピートされて…みたいな展開も、ありです(というか過去に実際にそういう作品もありました)。


ともあれ、かぐや編はここまで。続いてグレーテル編ですね。


第6日以降はこちら

(これ以降のプレイ日記は、プレイ進捗に合わせて、少しずつ更新していく予定です。)


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