2008/10/27
「アサギ続編 攻略完了」
久々のレビューが、まさかこれになるとは…。
ていうか２ヶ月もレビュー上げてなかったのですね。時間がたつのは早いわ。で、２ヶ月前に上げたレビューもアサギ関係という、どんだけアサギ好きやねんっていう。
あぁ、アサギアサギ言ってますけど、ムラサキですね。アサギはほぼ登場しませんでした。代わりに意外とさくらたん奮闘で私どっちみち歓喜。
…実際のところどんな出来だったかは、レビューをご覧下さい。
なんか今日(昨日か)は、非常に心温まるweb拍手コメントをいただいて、感涙ものでした。ありがとうございます。それについてはまたお礼も兼ねて今度レスしたいと思うのですが、私もレビュー頑張らないとな、と思いました。のん気に無双なんかしてる場合じゃねーぞ！
…で、頑張ってあげたレビューがアサギ……orz
すみません、すみません………。
2008/10/25
「アサギ続編」
え？
リリス、もう新作出してたの？しかもあのアサギの続編？早くね？
なんか評価かなり低いみたいだけど、買わねば。アサギストとして。
2008/10/23
「イノグレ、DL配信終了のお知らせ」
イノセントグレイの旧作３作「カルタグラ」「PP-ピアニッシモ-」「和み匣」のダウンロード配信が終了になります。 だそうです。
購入するか迷いながらそのままずるずる放置しているお方、ご決断はお早めに。
せっかくなので、イノセントグレイの作品は総なめにしている私からそれぞれの作品に対し寸評など書きつつＰＲをば。
「カルタグラ」
名ＯＰ曲、名演出、良（あるいは神）キャラ、良テキスト、並シナリオ、駄プロット。
味のあるテキストですしシナリオも悪くないのですが、根幹となるプロットが駄目なので、他の神要素が霞んでしまってます。非常に残念。プレイして損は無いです。
「PP-ピアニッシモ-」
「いいからやっとけって、笑えるから。」
イノセントグレイの名声を地に墜とした問題作ＰＰ。空回りした"お洒落"がどれだけダサいかを世に知らしめる怪作です。
名ＢＧＭ、良考察要素、良キャラ、凡シナリオ、凡演出、駄プロット、駄テキスト。
この作品に限っては、DL販売で買うよりもサントラ付きのパッケージ版を探した方がいいと思う。作品にツッコむことに生きがいを感じる人以外は。
私は結構好きなんですけどね、この作品。キャラも一部可愛かったし、超展開も見れたし。リアルタイムプレイ日記書いてて楽しかった。
「和み匣」
私とか私のシナリオゲー友達とかでイノセントグレイ最萌えキャラを挙げるとしたら、迷うことなく「七七」（カルタグラ）と答えるのですが、この作品は私にとって、七七とたこ焼き屋の親父のための作品と言っても過言ではない。七七の出番はあまりないのですが、あのキャラは健在なので実に良い感じ。七七いいよ七七。一色ヒカル先生万歳！ヒカル先生も七七好きなようですしね！
４作目「殻の少女」が出てから、私たちの中で紫が対抗馬として結構熱いのですが、まぁ七七のキャラには勝てん。カルタグラで「あるいは神キャラ」って書いたのはその辺が理由です。基本的にエロゲーマーから七七は嫌われているようですので「あるいは」。
あのキャラ、最高なのにな…。
あー、で、和み匣、タイトルどおり、和みます。ミニゲームとカルタグラ補完シナリオはなかなか良い出来。カルタグラファンならぜひ。ＰＰまで買ってしまった方はここまで来たらこれにも付き合って良いでしょう。PPの方は大不評っぷりを受けてこの和み匣ではキャラ設定無視のカオス状態になってます。キャラクターは変わってないですけどね。
そういやイノセントグレイといえば、ドラマＣＤがそろそろ出るんですよね～。
ったく、相変わらず高いんだよＣＤ！なんでドラマＣＤで3150円もするんだよ！払うかっ…！こんなもんっ…！（バッ）
って感じでスルーを決め込んでいたのですが、というか値段もさることながら七七の登場も極めて少ないと思われるのでスルーを決め込んでたのですが、声優さんコメントで七七が頑張ってる～みたいなこと書いてあって、ちょっと迷い始めてます。
ていうかさりげなく書いてある「ドラマＣＤ 殻の少女 第１巻」の「第１巻」って何。何巻やる気なの。３巻までいけばフルプライス越えるんですけど。
2008/10/17
「web拍手にレス ～俺にも計算違いのことが起こるのか～」
同僚達が何人か集まって「酷いＢ級映画 耐久上映会」をする、ということで私もお誘いを受けたのですが、乗り気がせず辞退。
会の主旨は「ツッコミどころ満載の映画を観てツッコみまくればいいんじゃね？」という感じらしいのですが、それを聞いてちっともときめかない、というか妙に既視感を感じた私、なんでかなぁと思ったら、あぁそうか、エロゲー業界ってのは地雷原ですからね。進んで地雷作品に挑戦するほど上等な作品ばかりな業界ではないし、仕方ないから作品をいじって遊ぶ（そういう楽しみ方しかできない）ってのはしょっちゅうやってるからもういいんだよ！
ということで、久々の更新です。すみません最近エロゲーほとんどやってねぇ。そういう時期もあるよね。更新止まってるのと10月になったのとで最近うちのサイトも閑古鳥鳴きまくりですが、私のエロゲーに対する時間の配分を考えると当然の帰結とも言える。
では何をやっているのかという話とかは後に回すとして、まずはお礼をば。
えー、ちょっと遅いお礼ですが、久々にAmazonご利用下さった方がいたようです。本２冊に実用系エロゲー２本。本当にありがとうございます。エロゲー購入資金にさせていただきます。その辺の話も後ほど詳しく。
web拍手も、最近ぐんと鳴る頻度は減りましたが、ボタン押して下さってどうもありがとうございます。
で、web拍手にレス。今日はかなり静かめです。
えーとまずは最初の２件なんですが、すみませんログが本日0:00付けで削除されてしまいました。おっしゃっていたのは２点で、
・大丈夫、スタジオメビウスはまた延期する
と
・web拍手が下すぎて困りんす
でした。
まずメビウス。というかつまり前回日記で話していた「SIN」と「むすめーかー」が同日発売で困るって話に対するレスですね。SIN、また延期しそうですか？マジで？スタジオメビウスとか、某「絶望」以来全くプレイしていないのでその辺のメーカー事情には疎いのですが。SNOW完全版は正直かなり迷いましたけどね。今でも欲しいっちゃ欲しい。時間ないのでスルーですが。
ともあれ、SINはもう一回くらい延期してくれることに期待。なんかサイト見たら順調に情報上がっているので、これも私の淡い期待を物ともせず普通に11月28日発売思想ですが。
…ん？そうか、むすめーかーがもう１回延期すりゃいいのか。あの特典も12月の天皇杯辺りの時期向きですしね。
web拍手については、うーん、そうですね、ちょっと検討してみます。
＜ウシャシャシャシャネコたんネコたん♪
＜板垣死すとも類人猿
それでね、最近何をやっているかという話ですが、優先順位の高い順に、２番目が東方永夜抄。「CONTINUEクリアできたよ！」から「ノーCONTINUE未クリアまでいったよ！」に成長しました。分かる人だけ分かるはず。３番目がひぐらし再プレイ。６章、やっぱりかなり楽しい。全部終わったらひぐらしのお気に入り度を８点から９点に上げようと思います。４番目が自作のツクールクソゲー。５番目がその他。というか実質１～４番で時間は全て消えます。あぁ、実用系エロゲーは別枠ですが。そっちもあまり進んでないですね…。アイルの「何ちゃら女教師」は、恐らく残すところエンド１つまでいきましたので、もうすぐレビューです。
で、優先順位一位に浮上したのは何か？
実は先日、KOEIの無双シリーズで、戦国無双２だけは比較的安価でPC版が発売されていることを知り、この前立ち寄った祖父地図で衝動買いしてしまったのですよ・・・！！
ということで、最近は無双漬けです。本当にすみません。エロゲじゃなくてすみません。（以下ひたすら戦国無双２の話。本日はお疲れさまでした）
昨日は私ちょっとプライベートタイムが多く取れたのですが、気がついたら６時間ほど関が原の合戦やってました。
もうね、石田三成が「俺にも計算違いのことがあるのか…」ってぼやくたびに三成のところ飛んで行っては「お前は年中計算違いばっかじゃねぇか！」と罵声を浴びせながら敵武将達をなぎ払うんですが、やっぱり懲りない三成君、伊達政宗が現れるだけで「推参なり政宗」とか言ってうかうかと本陣を離れるもんだから私は「こいつはそもそも本当にその『計算』とやらをした上で行動しているのか」と疑問を抱きながら三成が戦死しないよう三成の護衛をしつつ大将不在本陣を守るために奔走するという、まぁつまりあれだ。
「私TUEEEEEEE!!!!」
を満喫してます。
６時間もやってたということは、私の奮戦むなしく、何回挑戦しても三成が戦死したり本陣が取られたり私がボコボコにされて討ち死にしたりしてるわけですが。
ていうか無双シリーズ、生粋の戦国ファン・三国ファンにしてみればナンセンスの極みですが、「そういうもの」と理解してプレイすれば楽しめるし、笑えもします。色々なキャラがデフォルメされているのはムカつく人にはムカつくと思うのですが、うまいこと流すか笑いポイントとして理解すればいいかと。
この前は織田家から浅井長政に嫁いだ「お市」を主人公にプレイしていたのですが、これがまぁ… その… 上述していた真田幸村のシナリオは普通に熱いのですが、このお市シナリオはそもそもお市が主人公な時点でどこかナンセンス臭が漂っており、プレイ開始してみると案の定、まず長政がなぜか金髪の貴公子で、お市がけん玉持って荒くれ武者達の中を駆け回り、柴田勝家と正面から力勝負のつばぜり合いをして勝ったり、朝倉義景に「戦場に轟く武者ぶりぞ！！」と喝采を受けたり、挙句には最後の小谷城攻防戦では織田家臣団が浅井長政を袋叩きにしているのに押し入っては進んでけん玉を振るうものだから哀れ長政はボコられている間に空中を舞い続けた時間がプレイ中最高の15秒間という新記録をはじきだした（主犯：お市）というカオスぶり。CROSS†CHANNELの「落としたら負けです！」を思い出した。
そんな感じだからその後の感動シーンも、感動以前に「いやお前さっきあれだけ進んでボコっておいて…」という爆笑シーンに早変わりで、KOEIのギャグセンスの高さには驚きの連続でした。
…というのは除外するとしても、普通に、軍略に従って戦場を走り回り立ち回るというのは面白いです。軍略ゲーとしての新たな可能性を見た気がする。はっきり言って、滅茶苦茶楽しいです。
これ、「無双」と名がついているから一人の武将が敵軍全員斬るゲームになってますが、普通に軍団隊軍団の戦いってのもリアルタイムのゲーム化できると思うんですよね。私、そういうのやってみたいですね。これまでの戦略SLGだと、奇襲とかそういうのが迫力もインパクトもないなぁと不満だったので。
そういや、この前までやってた「天下創世」はどうなったか？
アンインストールしました。
かなり多めに容量とっておいたＣドライブの使用量がこの前ふと見たら130GBになってて、残り１０ＧＢくらいしか残ってない状況だったので。
さすがに仰天しました。
実用ゲーって、アンインストールしにくいですよね～…。
あと無数の積みゲ(ry
2008/10/07
「むすめーかー特典と2001ZUNと、エロゲーの楽しみ方について聞かれてもいないのに語るのと」
某学習帳もいいのですが、「むすめとごはん」の写真。「俺」て。狙いすぎて逆に笑った。
こういうのは、自作で手持ちの素材の中から何とか見繕って工夫してやるから哀愁漂うクリスマスの必殺自虐ネタで使えるのであって、メーカーにおんぶに抱っこで自虐ネタしても仕方ないんだと思うんですが、この辺どうなのでしょうか…………！？
ていうかこれただのデスクトップ画像でしょ？？こうやって撮影すればそれなりに絵になるかも知れませんが、ちょっと想像してみて下さいよ。例えば30分の晩餐だとするじゃないですか。その30分間、一回も微動だにしなければただの一言も発しないただの絵を前にして飯を食うとか、普通に死にたくなるんじゃなかろうか。
えぇもちろん私は予約で買うのですが。
話は変わって、ちょっと前にネットで話題になった「Google2001」。2001年当時のネットサーフィンが出来るというGoogleならではの超企画です。
で、私がお見せしたいのがこれ。現上海アリス幻樂団の昔の姿。もうね、画像とかあってね、fm音源のデータとかもあって、掲示板にはZUN氏が出現してたり、色々と楽しすぎでした。ご馳走様です。
で、最後に前回のお題の「はたらくぶるま」。
いやね、これ、すごいと思うのですよ。
歌詞が。
あ、もちろんボーカル声が素晴らしいのですが。
以下語り この歌詞、ただのブルマ万歳ソングだけでなく、ところどころに「お肉お魚買えない貧困者（最下層！）」だの「二十歳のブルマ」だの、タイトル「はたらくぶるま」だの、意味深な単語がちりばめられているものだから、深みがぐっと出てるんですよね。
ここで「お肉お魚買えない貧困者」を無職NEETだと仮定すると、「無職NEET」と「二十歳でブルマはいて働く"アイドル"」という、両極の構図が浮かび上がるわけです。どうでしょうか。この哀愁。ブルマはいてるのが年齢不相応な二十歳。若いんだけどブルマ履く年齢じゃないです。というか現在は日常生活からブルマは抹殺されているので、微妙に非日常アイテムです。ブルセラに限りなく近いけど、"アイドル"なので綺麗か汚いかというと綺麗に分類されるわけです。けど、上の方の層か下の方の層かというと、限りなく下です。それに萌える、同じく最下層の「紳士」達。すなわちお肉お魚買えない貧困者。
あーつまり何が言いたいかって言うと、っていうかループうるさい！
製作者の意図しないようなところを深読みしてしまい勝手に感銘受ける場合もあるという、至って平凡な話。
エロゲー業界ってのは、地雷原だってのが結構共通の認識だと思うのですが（そう思わないのは恵まれた新参 ←地雷引きまくる古参の僻み）、言うまでも無く地雷とか名作ってのは客観ではなく主観で決まります。で、これも言うまでも無いですが名作引くのが勝ち組であって、地雷引いて激怒してるのは誠に残念ながら、どこからどう見ても負け組なのです。
楽しんだ者勝ち というわけですね。
なんかエロゲ批評空間とか見てると、一部の「車輪」を楽しめなかった人たちが「社員の得点操作が酷い」云々言って見えない何かと必死に闘っていますが、なんだかなぁと思います。
いやね、気持ちはよぉーく分かるんですよ。例えば私にとっても未だに「かにしの」が高評価受けてるのは全く納得できないし理解もできないし、あんなタルいゲームを礼賛している連中は馬鹿じゃないかとか頭の中お花畑じゃないかとか批判精神に乏しいにも程があるんじゃないのかとか色々思いますけど、でも、長時間費やして結局楽しめなかった私が負け組なのには変わりないですからね。
世間で高評価されている作品で自分には地雷だった作品って、一握りですが自分と同じく低評価だった人の感想読むと、すっごい共感するんですよね。そして、やっぱり俺の感想は正しかったんだ、とか思いはじめるようになる。本当はどっちも正しいんですけどね。ていうか間違った感想なんて無いから。間違った解釈はあっても。
結局何が言いたいかっていうと、世間の評価と自分の評価は必ず食い違うところが出てくるんだから、自分的地雷に遭遇したらとっととそのライターなりブランドなりは次回からのスルー候補にあげて、あまり触れないようにしましょう、と。（私の中でのNGは健速と鋼屋ジンです 彼ら個人が嫌いなんじゃなくて彼らの作品は満足に楽しめない可能性大なのであまり触れないようにする。他にもライターはいっぱいいますし。） そういう、世間の評価よりも自分の評価がかなり低い場合、いくら「こういう点が駄目！」と言っても、それは改善されないことが多いんじゃないかなぁと思います。自分が「駄目」と思っているのが大多数には駄目と感じられなかったということでしょうし、下手すると自分の「駄目」が大多数の「良い」かも知れませんし。
逆に、世間ではいまいちな評価でも自分的に楽しめたなら、世間の批判の嵐に流されることなく胸を張って「面白かった」と言えばいいと思います。「●●の部分は良かった」みたいな表現だとなおいいんじゃないかと。意外と、そういうコアなファンに才能が見出されてその方面で花咲いたりするかも知れませんしね。エロゲー業界は、叩くところはどうせ誰かが叩くでしょうし、誉めるところがあればきちんと誉めた方がいいよなぁと思います。叩くにしても、未来志向で叩いた方が製作者としてもありがたいでしょうし、お互いのためでしょうね。 それこそやたら上から目線ででも、生産性の無い叩きよりも「こういう点が駄目」「こうしたら良かったのにpgr」的叩きの方がまだいいってものではないかと。
そう言う自分が一番上から目線なんですが、すみません、消すのも面倒だし「はたらくぶるま」のお題で書きたかったことは多分元々こんな感じだったと思うので、そのまま掲載。
エロゲーマーの中でも段々年長組に入ってきた気がしますし、ご容赦を。
多くの人にとっては至って普通のことをえらそうに書いているのかも知れません。そう思った人には平にお詫びを。
2008/10/02
「教授の野望にインスパイアされて天下創世」
uiuiさん発売日変更情報ありがとうございます。
まずは新作の話から。
少し前にも話しましたが、私的今年最大の期待作「むすめーかー」、発売日が11月28日に延びました。残念だという気持ちはもちろんあるのですが、その一方でちょっと胸をなでおろしたのも事実。９月から１０月にかけて、欲しい作品、気になる作品が目白押しで、正直、とても全部押さえられる余裕はなかったんですね。むすめーかーが11月28日に延びたお陰で、というのも変ですが、10月は、私の中で同じく結構期待している「SIN 黒朱鷺色の少女」にじっくり腰を据えて取り組めそうです。
とか思ってたら、「SIN 黒朱鷺色の少女」延期情報。
延期時期は…
えーなになに、11月28日？
（ちゃぶ台ひっくり返した音）
アホか！！！！！よりによってむすめーかーと完全同日じゃねぇか！！！
何考えてねんStudioMebius～～～！！！！
Mebius「当初予定しておりました発売日の市場状況と開発進行状況を鑑み、
誠に勝手ながら１１月２８日とさせていただく事となりました。」
勝手すぎるわド阿呆！！開発進行はエロゲの常としても、市場状況って何やねん！！思いっきりむすめーかーとぶつかってるやんけ！！お前らの目は節穴か！！？元々の発売日10月24日なんか、Volume7（RococoWorks）、さくらさくら（ハイクオソフト）、明日の七海と逢うために（Purple Software）、ENGAGE LINKS ～エンゲージリンクス～（ALcot）、WIZARD GIRL AMBITIOUS（Sugar pot）、キスよりさきに恋よりはやく（SkyFish）、Before Dawn Daybreak ～深淵の歌姫～（BLACK CYC）………
…た、たしかに、ちょっと、ジャンル的に厳しいかな、これは…。
う～む…。
それにしても、むすめーかーとSINが完全同一日に発売とは…。これはちょっと困りますね。どっちかもう一回延期してくれんかしら どっちも期待作だけに、できれば同時進行なんかせずじっくりプレイしたい。
まぁ、もう少し様子を見るということで。
では10月は何をしてるんやという話ですが、う～んどうしましょう。まぁ新作はいいかな。他にやることもいっぱいあるし、しばらくは積みゲーとか崩してます。
レビューが最近滞りがちですが、いや確かにエロゲーにあてる時間は減っているのですが、「もう少しでレビュー対象」という作品はいくつかあるんですよね。どれも終盤で投げ出しているのが悩みですが。
まずはプレイ日記も投げ出してる「殻の少女」。あとはＣＧ差分集めるだけ（そのくせ労力は大きい）と分かっているんだけど面倒くさい。最悪そのままレビューしちまうかも。それと、「牝贄女教師～私は彼の前で跪く～」（アイル）。これ、なかなかエロいですよ。今のところ実用性で８点を予定してます。今すぐでもレビュー書いていいのですが、もう少しでコンプなのでそこまでやってから。一番先にレビュー上がりそう。そして、これはちょっとタイトル言うのも憚れる作品が一つ。これもレビュー自体はそれなりに楽しく書けそうなので早いこと終わらせたいと思います。ちょっと分岐が面倒なので残りエンドを回収するのに時間かかりそうなのですが。最後に、ニトロ+のPhantomをプレイ中なのですが、こっちは進行度も半分弱ですし最近なぜかまたひぐらしやり直してるので（しかも今ちょうど私の中で最高評価の罪滅し編に入った）レビューに至るにはもう少しかかりそうです。
とまぁ、最近のエロゲに関してはそんな感じ。
で、時間はむしろエロゲ以外に注がれてます。自作の痛いＲＰＧとか。
ところで、最近ニコニコ動画でこんなのを発見してしまいまして。
教授の野望・革新―予告編―
東方旧作の一つ「夢時空」のボス（だっけな）岡崎夢見を主人公に、東方キャラを「信長の野望 革新」に武将としてばら撒いた上でのプレイ動画！
ということなのですが、これがなかなか面白い。「革新」は持っていないので細かいところは分かりませんが、元々戦略ＳＬＧは大好きですし信長シリーズも大好きですし東方は下手すると旧作の方が愛着強いレベル（主に音楽）なので、楽しいのも自明というか。
あ、新作（紅魔郷以降）キャラも多数出てます。というかほとんどそっちのような…。
とりあえず観てて楽しい。というか何かが私の脳の何かを猛烈に刺激する。
ということで、気がついたら「革新」の一作前、当サイトでもレビューしちまった「信長の野望 天下創世」を再インスコしてました。
（「革新」買おうかと本気で思ったのですが、値段が五桁だったのを見て即時撤退。せめてその2/3くらいなら、私の中の大槻班長が「晴鍋君、へタッピさ 欲望の発散のさせ方が下手…！」とかなんとか言って私を購入に踏み切らせたのでしょうが、さすがに５桁は無い。）
で、天下創世… というか信長シリーズって、基本華がないんですよね。男ばっか。当たり前なのですが。これがエロゲ脳というやつか。 そういうの私にはちょっと向かないというか、無理、無理、ということで、今回も当然のごとく女武将キャラ作ってサクサクプレイしてます。
しかも、作ったキャラなのですが、今回は慎ましく４，５名程度に抑えておいたのですが、全員、私が現在鋭意作成中のＲＰＧからの出演だっていうんだから我ながら目を覆わんばかり痛さなのですが、いいんですよゲームなんて所詮自慰なんだから。
ちょっとフォローすると、戦略ＳＬＧでもＲＰＧでも、いくらキャラが立ってても、結局だんだんと目がいくのはそのユニットのパラメーターなんですよね。パラメーターでしかものを見なくなるというか。例えば実際のボクシングとか、相手に残ったスタミナとか自分が与えた部位のダメージ、そういうのを総合的に判断材料にしながらダイナミックに闘うじゃないですか。ゲームってのは、「●●は132のダメージをあたえた！」132って数字だけしか情報がなくて、それだけで物事が進むものだから、一つ一つの行動に含まれる「豊かさ」っていうのが全然違いますよね。
まぁそのシンプルさ、気楽さがいいっちゃいいのかも知れませんが。実際適度な情報量ってのが一番楽しいし。
というわけで、時間クラッシャーの信長を再開しちまったという話です。
せっかくニコ動も貼ったことですし、ダメ押しでもう一つだけ。
エロゲと全然関係ないのですが、次回これをネタに日記書きます。
【替え歌】はたらくくるま【歌わねば】
私くらいの世代はきっと再生止められないことでしょう。