2008/05/28
今友人から来たメールですが、
「Ｇ線バレが回ってるのでお気をつけて」
とのことでした。
畜生、何で発売日２日前に回ってんだよ…。あかべぇはメーカー通販水曜に届くんだっけ…。
Ｇ線ご購入を考えておられる皆さまも、当面はエロゲー系の巨大掲示板等にはお気をつけ下さい。
2008/05/27
気が付けばあと数日でＧ線発売ですね。
マジかよ、実感ねーよ。延期多すぎて「Ｇ線＝延期」の公式が頭にこびりついてるよ。
けれどきっちりADV系積みゲー崩しは中断し、金曜からプレイ開始予定です。リアルは多忙ですが暇見つけてチミチミとプレイし、久々にリアルタイムプレイ日記もやろうかと思ってます。
ちなみに最近やってる作品を軽く。
まず、2008年にまさかの「雫」。やり直してました。今朝とりあえずグッドエンド系は全部見終わりました。何せ正解選択肢覚えてるもんだからトースターエンドもはさみエンドもスルーですが、もういいや。終了。ということでレビューも書き直しました。
感想は、「再プレイしてつまんなかったからって評価落とすのは気の毒だぞ」です。いや、再プレイしてつまんなかったのは事実なのですが。やっぱり、「先の分からない展開」「生きるか死ぬかのドキドキ」「深夜の校舎を女の子と二人で探険するドキドキ☆」辺りのツボをしっかり押さえてる、エンターテイメントとして良質な作品ですよ。再プレイしたらこの辺の良さが一掃されて、青臭い電波しか見所がなくなるのは当然。
うちのサイトでfateにはテキスト点10点つけてますが、あれも再プレイしたらクソつまんなかったしね。
他にやってるゲーム。ずばり、いまさらパート２ですが、「BALDR FORCE」。難易度ハードでやり直してます。もう７割くらい終わってます。
ちゅうかこのゲームも、「爽快アクションゲー」という評判ですが、私くらいの腕前で難易度ハードにすると、ただの「フクロ回避ゲー」ですね。敵機によってたかって袋叩きにされるのから、必死に逃げ回るという、爽快アクションゲーム。敵同士で華麗なコンボ決められた時とか、かなり爽快。こちらもキーボードクラッシャーみたいに暴れて対抗したくなります。自分がなぜこのゲームをプレイしているのか分からなくなります。
その点、東方の「ピチューン」は平和でいいですね。体調や睡眠時間で腕前に大きな差が出るから、３面辺りまでに２回死んだりすると「今日は日が悪いわ…（シルビア）」未練なく心安らかにEscキーを押せます。
2008/05/22
「奴隷将校クラリス ～白濁のグローリエ～」２
局部カットインの話なんですけどね。
サイトのトップページで、いきなり局部カットインについて語る自分について思うところがないわけではないですが、本題と逸れるのでそれはおいといて。
これ、昨日の日記では「２コマアニメ」って書きましたが、実はそうでもないのですね。
コマは２コマなのですが、カットイン自体がグラインドして左右に動くため、有機的な動きの演出に、ある程度成功していると言えるでしょう。まさに、ローコストハイリターン。アイデアの勝利ですね。
完全に勝利と言い難い、ぎこちなさもありますが。
それだけです。
2008/05/21
「奴隷将校クラリス ～白濁のグローリエ～」に見る新調教SLG
（今日から日記はこちらに書くことにします。）
もう快楽落ちは飽きたんだ！！
調教ゲーが多いのはいいけど、どれもこれも皆快楽落ちじゃねーか！納得いくかっ…！こんなもんっ…！
…という思いを鬱々とさせていた昨今ですが、ふとサイトに立ち寄ったブランド「DUAL TAIL」から、この４月に、本格派調教SLGが出てるじゃないですか！
いやね、調教ゲーと言ったら最近皆ADV形式ばかりになって、これも少々食傷気味と言えば食傷気味なのです。もっと、女の子の状態に常に気配りながらその場その場で最適と思われるギリギリの調教をしたい！（ゲームの話です、ノーサンキュー通報。）
と思っていたところに、「奴隷将校クラリス ～白濁のグローリエ～」。
ちょっとサイト見たら、しっかりと、快楽落ち以外も用意してあるじゃない！パラメーターで「服従」ってあるじゃない！
私、ついに始まった。というか再開した。
２日後に買いに行きました。
プレイしての感想。まだ半分弱しか進めてませんけど。
まず、某聖なんちゃら学園に負けずとも劣らない、超日本語。真面目に読んでいても脳が理解を拒否する。意識のどこかで「あれ、今何か伏線っぽい台詞が…」と思ってもそのままスルーしてしまうレベル。
続いて、やる気ない２コマアニメのカットイン。
バックグラウンドボイスはループ幅が短すぎて、ループ感濃厚。
そしてそして、序盤からヒロイン既に感じまくり、淫語連発、バキュームフェラ、などなど、リアリティ０。お前本当に敵国の男にレイプされてるのかよ！っていう。いやエロゲ的には有りかも知れませんが調教SLGとしては失格でしょう。
リアリティとロマンの際どいバランスもまた調教SLGの大きな魅力であり、その辺は往年の名作「虜」でもプレイしてご確認いただきたいのですが、ともあれ、こんな感じでプレイ開始直後はどんより。また中途半端なの掴んじまった。
けどですね、ある程度プレイしていて、ふと私に天啓。
,ィィr-- ..__、j
ル! { ｀ヽ, ∧
N { l ` ,、 i ＿|＼/ ∨ ∨
ゝヽ _,,ィjjハ、 | ＼ これはリアリティを犠牲にすることで
`ニr‐tミ-rr‐ｔュ<≧rヘ > 調教序盤のぬるいＨシーンを
{___,リ ヽ二´ノ }ソ ∠ カットした、
'、 `,-_-ュ u /| ∠ 次世代調教SLGなんだよ！！！
ヽ`┴ ' ／／l＼ |／＼∧ /
--─‐ァ'| ｀ニ--‐'´ / |`ー ..__ `´
く__レ1;';';';>、 / __ | ,=、 ___
「 ∧ 7;';';'| ヽ/ _,|‐、|」 |Ｌ..! {L..l ))
| |::.V;';';';'| /.:.|トl｀´.! l _,,,ｌ | _,,| , -,
! |:.:.:l;;';';';'|/.:.:.:||=|=; | | | | .l / 〃 ))
l |:.:.:.:l;';';'/.:.:.:.:| ! ヽ ＼!‐=:l/ `:lj 7
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序盤から、それなりの質。
これまでの調教SLGって、エロいんだけど実用性には乏しかったというのが実情なんですよね。
調教のバリエーションが多い分、一つ一つのシーンが非常に短い、ＣＧも割り当てられない。
本作は、調教ゲーとしてポピュラーだった単純暴力系調教（鞭，ろうそく等）を極力減らし、バリエーションを限定することで、調教シーンを多くの人にとって「使える」シーンに厳選。リアリティを犠牲にすることでできるだけ早い段階から「本当に使えるシーン」を多く投入。
これにより、SLGとしての側面と抜きゲーとしての側面を絶妙のバランスで釣り合わせた、まさに「次世代調教SLG」。
粗も多いですが、「使える」のは正義。
絵も結構エロいですし、声優さん達も熱演してるし、私は正直淫語とか同でも良かったクチですが、本作プレイして初めて淫語のエロさに気づきました。
こうなってくると不思議なもので、あのやる気ない２コマカットインも、エロゲー特有の"動き"のない紙芝居感を消し、ゲームに躍動感とテンポを与える重要な要素に見えてくる！いやマジで！
もうちょっと進めたらまた倦怠期が訪れる気がしますが、ともあれ今のところはなかなか満足。
当サイト的に言って
テキスト：２
ゲーム性：５
実用性：７
音楽：４
お勧め度：６
気に入り度：７
くらいになりそうです。